トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

みんなオイラが悪いのさ

2010-03-31 23:04:00 | ミュージック
ラテン・・やはり続く?(笑)
今日は、今年の1月13日に放映された「ジロチョー 清水の次郎長維新伝」の番組宣伝CMで耳にした、「Don't Let Me Be Misunderstood」。ラテンと時代劇の組み合わせですね。
downこのバージョンは、1977年にサンタ・エスメラルダ(Santa Esmeralda)がラテン・ディスコ風にアレンジして大ヒットさせたバージョンです。
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またサンタ・エスメラルダ版は2003年の映画「キル・ビル vol.1」のサントラとしても使用されました。
一昨年(2008年)ホンダ・ステップワゴン・スパーダのCMでも使用されていましたね。
down2008 Honda STEPWGN SPADA TVCM Part2
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元の曲は1964年にアメリカの女性歌手ニーナ・シモンがオリジナルで、日本では、1965年にイギリスのアニマルズ(The Animals)によりカバーされたバージョンと、同年の日本の尾藤イサオ(アニメ「あしたのジョー」の主題歌でおなじみの)により『悲しき願い』としてカバーされたバージョンが有名です。
サビの「誰のせいでもありゃしない、みんなオイラが悪いのさ」は、当時の流行語にもなりました。
我々の世代だと、
ええ、母さん、あの志村けんが、「だ~れのせいでもありゃしない~ みんなおいらが悪いのさ~ あ~チン○コチン○コリ~ン」ってやったやつですよ(爆)
ふぅ~。今日で決算も終わり、年度終了か。こうして、2009年度は終わっていきます(笑)