cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

たくあん・牡丹亭@西新宿

2011-01-13 | 外ご飯
10月に行ったフランスでお世話になったワインジャーナリスト・熊田有希子さんも、

一時帰国されているとのこと。



熊田さんは、フランスのボーヌ在住で、ワイン王国を初めとした様々な書籍の執筆や、

ワイナリーのガイドや通訳をされています。



私も、10月のアルザス旅行の際に、シャンパーニュに一泊して、

熊田さんにワイナリーガイドはもちろん、ストで荒れていた路線の調整など、

本当にお世話になりました。



集まったのは、西新宿の『たくあん・牡丹亭

こちらのお店は、女将の津野塩さんがソムリエで、

いつも、素敵な着物姿で、もてなして下さいます。

幹事のOさんがこちらのお店の常連さんということで、ワインは持ち込みで。



津野さんのお計らいに感謝。



シャンパーニュ巡り組以外は、数年前のブルゴーニュ巡りで、

熊田さんにガイドしていただいたという方々です。



それぞれ、思い思いのワインを持参。
 
日本ワインに詳しいOさんからの2本。



8月のOさん企画・勝沼ワイナリー巡りで伺った、ルミエールのペティヤンルージュと、

勝沼醸造の甲州。




お料理は、こちら。
 



寒い日には、お鍋!ということで、メインはしゃぶしゃぶ
 



熊田さんからのフランス土産。カンコワイヨット。

カンコワイヨットは、フランスのコンテ地方で非常にポピュラーな、

脱脂乳からつくられた液体状のクリームチーズ。



見た目は、練乳を想像させるような、美味しそう~~なトロリ加減。



が、私は、これが苦手なもので……食べられなくて残念でした








途中、熊田さんからのサプライズ。

全員へプレゼント!何が当たるかは、くじ引きで♪



私は、シャブリマーク入りの荷物かけ!?をゲッツ。早速、仕事場で使用中!



ワインもどんどん進みます
 



こちらのお店、たくあんさんは、お部屋ごとに、年代ものの美術品が飾られていて、

重厚感漂います。



“神の雫”22巻の表紙にもなっているほど




最後には、フランスではなかなか食べれないであろう、カレーが登場

皆さん、無心でいただいてました(笑)。



〆は、私持参のハンガリーの貴腐ワイン、トカイワイン。

濃厚でとろ~り染み渡ります。



空き瓶ずらり。




気がつけば、終電ぎりぎり。何とか、間に合って帰宅。



熊田さんのほんわかした人柄に癒されました~~

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