アルザスツアー2日目、農家民宿を後にして、リボーヴィレRIBEAUVILLEの街へ向かいます。
ストラスブールからコルマールの間に南北約170kmに渡って続くワイン街道。
お隣、ドイツまでは、わずか20kmの距離。
この時はブドウの収穫はちょうど1週間前に最盛期を迎え、
これから、ヴァンダンジュ タルティヴ(遅摘み)が始まるんだそう。
見渡す限りのブドウ畑。

真冬の枝のみのブドウ畑しかフランスでは見たことがなかったので、新鮮な感覚でした。
葉があるブドウの木を見られて感動

途中、お庭が綺麗なお宅があるよ、と運転手さんが教えてくれ。。。
こちらのお宅、ちょっとした観光スポットになっているよう。

これは、見逃してはならぬ!と焦りながら撮り収めたのですが、
実際は、その後、何度となくここを通ることになるのでした(笑)。
リボーヴィレの街に到着。
リボーヴィレは、特急クラスのワイン畑に囲まれた村。

素敵なレストランや食材店が並んでいますが、
こちらのお店でランチ!ミシュランにも載っている『Zum Pfifferhus』。

Zum Pfifferhus 14, Grande-rue 68150 Riveauvillé 03-8973-6228
2階へ。コの字に並んだテーブルでいただきました。

前菜はオニオンタルト。日本ならこれだけでランチになりそうなボリューム。

メインは、日本にいる間にすでに決めています。
シュークルートor鶏肉のリースリング煮or魚料理のどれかをチョイス。
私は、シュークルート。

本場では初のシュークルート!
昨日のベックオフに続き、アルザス料理の超定番料理
ばら肉やベーコン、ウインナーに温かいサワークルート。
素材の味が引き立っていて旨い。これだけの量、完食
私、アルザス料理かなり好きかも~~~と思い始めました♪
定番のスペッツェル。

卵と小麦粉でつくったアルザスやドイツ特有の生パスタ。こちらのは、素朴な味わいでした。
ちなみに、デザートはキルシュ味の冷たいムース。
ランチの後は、再びバスへ乗り込み、リクヴィルRiquewihrの街へ移動。
バスから降りて、中心地へ向かいます。

まずは、宿泊するホテル『Hotel de la Couronne』へ直行しチェックイン。

こちら、エレベーターはなし。
重いスーツケースを持つ身にはキツイですが、その分、この雰囲気を楽しまないとっ!
私のお部屋

バラの壁画がロマンティック
部屋に荷物を置いたら休憩する間もなく、集合。
ホテルからは目と鼻の先にある『HUGEL&FILS』の見学です♪

ヒューゲルといえば、日本ではアルザスワインの代名詞でしょうか。。。
こちら、リクヴィルの街のど真ん中にあります。
裏にあるヒューゲルの全てのワインがつくられている製造所も見ることができました。
ヒューゲル所有の畑は26ha、それ以外にブドウのみ買い取る畑は115ha。
ちょうど、収穫したブドウが運ばれてきたところ。(買い取るブドウの方)

ここで、ブドウの重さと質(糖度など)を量り、買い取る代金を払います。
今年は、5、6月は非常に暑く、8月は涼しく、9月は日照不足で非常に困難な年となり、
収穫量は去年の半分だとか。
製造から、カーブでの熟成まで詳しく説明していただいたお兄さん。

男前です
その後、10種類のワインを試飲しました。
ヒューゲル特製のワインオープナーまでいただき、
この街の美味しいレストラン情報もゲッツでき、感謝♪です。
意外だったのが、ヒューゲルワインのフランス国内での消費は、日本の消費より少ないこと。
フランスのワイン離れも進んでいるのも影響あるのか・・・。
ちなみに輸出先は、トップから順に、カナダ、アメリカ、ドイツ、北欧、、、、
で日本は6番目だそう。
88才で亡くなった先代(11代)であるジャン氏が英語が堪能だったため、
英語圏にヒューゲルの名を広めることができたんだとか。
一旦解散して、数人でリクヴィルの中心地をぶらり歩きます。
アルザス地方は、美しい村が多いですが、リクヴィルは“アルザスの真珠”と例えられるほど、
際立って素敵な街並み。
戦火を免れたため、中世の家並みが残っています。街自体が記念博物館のよう。


人口1000人の小さな村に年間250万人が世界中から訪れるとか。
リクヴィルは、アルザスのサンテミリオンだ、とヒューゲルのお兄さんが言ってました。
夕方なので、ほとんどのお店は、閉まっていたのが残念。
機関車型の観光バス、プチ・トラン。

これに乗れば、ブドウ畑の丘からリクヴィルの街が一望できるみたい♪
アルザスのシンボル、コウノトリグッズもずらり。

大きいのはリアルでちと怖い
そして、行きたかったアンシ美術館 Musee Hansiへ。
アルザスの伝統衣装を着た女の子の絵を目にしたことがある方も多いのでは?

1階はショップ、2階が美術館となっています。
こじんまりとした館内ですが、アルザスムードたっぷり。


ショップではアンシグッズが充実しているので、ここに立ち寄るだけでも、楽しめるかも。

これらをお買い上げ。
ピンクのは、小さいながらベックオフ皿。
可愛いでしょ
夜ご飯も自由だったので、8人くらいでヒューゲルのお兄さんがお勧めのお店へ向かいました。
『LA GRAPPE D'OR』
1 Rue des ecuries seigneuriales 68340 Riquewihr

開店直後のため、はじめは私達だけでしたが、帰る頃には、お客さんで大賑わい。
ランチがしっかりめだったので、サービスのマダムに了承を得て、
1人1皿でお願い。
私は、まずビール。

スープだけ、サラダだけ、を頼む皆さんを横目に、
私は、昨晩に続き、ベックオフ
。。。

どっしりとしたベックオフ鍋にはトロトロの骨付き豚肉。
お酒がかなり効いていて私は好み

左は、SさんのHOTマンステールのサラダ エスカルゴ入りパン添え。
割ると本当にエスカルゴがポツリ(笑)。

アルザスワインを飲みながら、おしゃべりに花を咲かせたディナーでした
(10/18)
ストラスブールからコルマールの間に南北約170kmに渡って続くワイン街道。
お隣、ドイツまでは、わずか20kmの距離。
この時はブドウの収穫はちょうど1週間前に最盛期を迎え、
これから、ヴァンダンジュ タルティヴ(遅摘み)が始まるんだそう。
見渡す限りのブドウ畑。


真冬の枝のみのブドウ畑しかフランスでは見たことがなかったので、新鮮な感覚でした。
葉があるブドウの木を見られて感動


途中、お庭が綺麗なお宅があるよ、と運転手さんが教えてくれ。。。
こちらのお宅、ちょっとした観光スポットになっているよう。


これは、見逃してはならぬ!と焦りながら撮り収めたのですが、
実際は、その後、何度となくここを通ることになるのでした(笑)。
リボーヴィレの街に到着。
リボーヴィレは、特急クラスのワイン畑に囲まれた村。

素敵なレストランや食材店が並んでいますが、
こちらのお店でランチ!ミシュランにも載っている『Zum Pfifferhus』。

Zum Pfifferhus 14, Grande-rue 68150 Riveauvillé 03-8973-6228
2階へ。コの字に並んだテーブルでいただきました。

前菜はオニオンタルト。日本ならこれだけでランチになりそうなボリューム。

メインは、日本にいる間にすでに決めています。
シュークルートor鶏肉のリースリング煮or魚料理のどれかをチョイス。
私は、シュークルート。

本場では初のシュークルート!
昨日のベックオフに続き、アルザス料理の超定番料理

ばら肉やベーコン、ウインナーに温かいサワークルート。
素材の味が引き立っていて旨い。これだけの量、完食

私、アルザス料理かなり好きかも~~~と思い始めました♪
定番のスペッツェル。

卵と小麦粉でつくったアルザスやドイツ特有の生パスタ。こちらのは、素朴な味わいでした。
ちなみに、デザートはキルシュ味の冷たいムース。
ランチの後は、再びバスへ乗り込み、リクヴィルRiquewihrの街へ移動。
バスから降りて、中心地へ向かいます。

まずは、宿泊するホテル『Hotel de la Couronne』へ直行しチェックイン。

こちら、エレベーターはなし。
重いスーツケースを持つ身にはキツイですが、その分、この雰囲気を楽しまないとっ!
私のお部屋



バラの壁画がロマンティック

部屋に荷物を置いたら休憩する間もなく、集合。
ホテルからは目と鼻の先にある『HUGEL&FILS』の見学です♪

ヒューゲルといえば、日本ではアルザスワインの代名詞でしょうか。。。
こちら、リクヴィルの街のど真ん中にあります。
裏にあるヒューゲルの全てのワインがつくられている製造所も見ることができました。
ヒューゲル所有の畑は26ha、それ以外にブドウのみ買い取る畑は115ha。
ちょうど、収穫したブドウが運ばれてきたところ。(買い取るブドウの方)

ここで、ブドウの重さと質(糖度など)を量り、買い取る代金を払います。
今年は、5、6月は非常に暑く、8月は涼しく、9月は日照不足で非常に困難な年となり、
収穫量は去年の半分だとか。
製造から、カーブでの熟成まで詳しく説明していただいたお兄さん。

男前です

その後、10種類のワインを試飲しました。
ヒューゲル特製のワインオープナーまでいただき、
この街の美味しいレストラン情報もゲッツでき、感謝♪です。
意外だったのが、ヒューゲルワインのフランス国内での消費は、日本の消費より少ないこと。
フランスのワイン離れも進んでいるのも影響あるのか・・・。
ちなみに輸出先は、トップから順に、カナダ、アメリカ、ドイツ、北欧、、、、
で日本は6番目だそう。
88才で亡くなった先代(11代)であるジャン氏が英語が堪能だったため、
英語圏にヒューゲルの名を広めることができたんだとか。
一旦解散して、数人でリクヴィルの中心地をぶらり歩きます。
アルザス地方は、美しい村が多いですが、リクヴィルは“アルザスの真珠”と例えられるほど、
際立って素敵な街並み。
戦火を免れたため、中世の家並みが残っています。街自体が記念博物館のよう。


人口1000人の小さな村に年間250万人が世界中から訪れるとか。
リクヴィルは、アルザスのサンテミリオンだ、とヒューゲルのお兄さんが言ってました。
夕方なので、ほとんどのお店は、閉まっていたのが残念。
機関車型の観光バス、プチ・トラン。

これに乗れば、ブドウ畑の丘からリクヴィルの街が一望できるみたい♪
アルザスのシンボル、コウノトリグッズもずらり。

大きいのはリアルでちと怖い

そして、行きたかったアンシ美術館 Musee Hansiへ。
アルザスの伝統衣装を着た女の子の絵を目にしたことがある方も多いのでは?

1階はショップ、2階が美術館となっています。
こじんまりとした館内ですが、アルザスムードたっぷり。




ショップではアンシグッズが充実しているので、ここに立ち寄るだけでも、楽しめるかも。

これらをお買い上げ。
ピンクのは、小さいながらベックオフ皿。



夜ご飯も自由だったので、8人くらいでヒューゲルのお兄さんがお勧めのお店へ向かいました。
『LA GRAPPE D'OR』
1 Rue des ecuries seigneuriales 68340 Riquewihr

開店直後のため、はじめは私達だけでしたが、帰る頃には、お客さんで大賑わい。
ランチがしっかりめだったので、サービスのマダムに了承を得て、
1人1皿でお願い。
私は、まずビール。

スープだけ、サラダだけ、を頼む皆さんを横目に、
私は、昨晩に続き、ベックオフ


どっしりとしたベックオフ鍋にはトロトロの骨付き豚肉。
お酒がかなり効いていて私は好み




左は、SさんのHOTマンステールのサラダ エスカルゴ入りパン添え。
割ると本当にエスカルゴがポツリ(笑)。

アルザスワインを飲みながら、おしゃべりに花を咲かせたディナーでした

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