cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

地味めし

2012-11-07 | 家ご飯
一昨日の晩ご飯



色合いが地味なこと~。



大好物の高菜はすぐ黄色っぽくなるので

いつも真っ先に食べちゃいます。

アクが強いので茹でて水にさらしてから

油で炒めて煮ています。



昆布だしにイリコをプラス。

イリコもそのままいただきます。

地味ながら懐かしい味。ほっとする…。



先週作ったカリフラワーと燻製した鰊のマリネ。

さらに味が馴染んで美味しくなってました。

柔らかいのとコリコリのと両方の食感が楽しい。



松山長茄子。茄子も終盤ですな。。。

愛媛では長茄子が一般的。

家元を離れるまでこれが普通の茄子だと思っていました。

うろ覚えですが高校生のとき

茄子の料理をレシピ通りに作ったら

茄子がやたら多くて失敗したような…。

今となっては笑い話です。



これは実家でよく母が作っていたもの。

薄く切った生の茄子に醤油と練り辛子を直接かけて

手でギュッギュッと揉んでいくと水分がたっぷりでてきます。

それを軽く絞って鰹節を加えたら、即席の辛子漬けの出来上がり。



キャンプやいも炊き(愛媛でお馴染)など野外のイベントのとき

よく持たせてくれて、みんなにも好評でした。



愛媛のブロッコリーに軽く炒めたバスク豚のチョリソー。




旦那の北海道土産のひとつ“大地のほっぺ”。
 
2週間熟成の白カビタイプ。

白カビが穏やかでまろやか。優しいお味でした。



最後は名古屋帰りのSAで買った

味噌煮込みうどん~。

インスタント麺だけど

出汁で煮ておいた大根と人参と牛蒡も入れて

最後に卵を落としたので豪華な〆になりました。





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