マクロビオティックsalon PINO

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チェンマイ旅 その3.

2024年02月08日 | 日々つれづれ

去年、初のチェンマイ旅に連れてきて貰って、「ホシハナ」の事を知りました。ここに滞在する事が、「バーンロムサイ」(AIDSに感染した子ども達の養護施設)支援にも繋がるなら、すごく嬉しい事だし、居心地もバツグンなので一挙両得です。

でも、去年は「バーンロムサイ」の見学時間がなく、今年は是非!と思ってました。

どこか別の場所にあるのかと思ってたら、「ホシハナ」の隣でした。まずは、バーンロムサイが出来て、そらからイタリアのジョルジュ・アルマーニがプールを寄贈したらしいです。(寄付の規模がデカイ!)

まず、ホシハナの裏から繋がっている場所は、縫製工場でした。

布も譲ってもらえます。

縫製工場を抜けると、バーンロムサイです。今は、13人の子ども達がいるそうです。でも、昼間なので、子ども達は学校に行ってるので会えませんでした。

バーンロムサイが出来た時に植樹されたガジュマルです。25年たって大きくなったそうです。

祭壇があり、子ども達は通学前に手を合わせるそうです。

子ども達の食事を作る方です。この時間は、おやつを作っておられました。

幼稚園かな?と思うぐらい可愛い建物。1階は、みんなが集まれるイベント?スペース。2階は、図書館とコンピュータールーム。

ここの図書館は、バーンロムサイ以外の子どもも本を借りる事が出来て、図書館カードがいっぱいになったら、景品が貰えるそうです。子ども達に本に触れて欲しい、という願いがこもってますね。

さらに、コロナの時は、どこへも行けなかったので、畑を始めたそうです。

ドラゴンフルーツの木。

サトウキビです。

今でこそ、AIDSはあまり怖くなくなった病気ですが、薬を飲み続けないといけなかったり、後遺症に悩んだりと問題は色々あるようです。また、子ども達が社会に出ても、行き詰まった時には、戻って来れる場所にしているそうです。

このバーンロムサイが、順調に永続的に運営される事を祈ります。

「ホシハナ」のゲストルームも、一棟一棟、個人の支援で建てられたそうです。なので、ゲストルームは、支援者が好きな名前を付けるそうです。スイカだったり、イチカワ、ウホォ、カッシーなど面白い名前が付いています。

本当に、タイ・チェンマイに来られるなら、是非、お薦めの場所です。

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