Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

江の島は今日も晴れだった

2014年05月30日 | 子育て日記

暑い・・・この言葉を多用する季節が始まりました。
いや、梅雨入り前なのに、もうすでに夏日。
江の島は、すでに海水浴客の姿も。
夏です。

そんな夏日に、息子と一緒に春の遠足に行ってきました。

遠足で江の島に来るのは、お兄ちゃんの時も合わせると4回目。
大人は、もう目新しいものなど無いのですが、子供は楽しみにしていました。
以前は、お弁当を持っていきましたが、今回から禁止になりました。
やっぱり、トンビの被害が多いようです。
(どうしてもお弁当がいい人は、バスの中で食べるように言われました)

ママさんたちと、何処にしようかと話しましたが、シラスは自分たちも地元なので、みな朝ご飯でしょっちゅう食べているし
某有名パンケーキ店は、昼前にもかかわらず長蛇の列。
子供連れでも大丈夫そうな店は、意外に少ないのです。
結局、参詣道にありがちな蕎麦や、丼ものを食べれるところで済ませました。
ちなみに、子供たちのほとんどが、ザル蕎麦を注文しました。
暑いのもあり、皆さっぱりしたものが良かったようです。
こういうところでは、蕎麦やうどんの様なものが一番です。
すぐに出来るし、まあ当たりはずれがありません。

江の島の風景

       

ガザニアの仲間でしょうか。
鮮やかな色が目を引きます。
一昨年に来た時は、バラが満開を少し過ぎていましたが、今年はもう、見頃を過ぎたようです。
代わりに低木の草花が元気です。

       

ノースポール。
一年草でなければ、庭に植えたいのですが・・・
あちこちに寄せ植えで使われていました。
寄せ植えというと、この時期だとナスタチウムやマリーゴールドなどの
鮮やかな色合いの花が多くなりますね。
そんな中に、この白い花は印象を和らげ、また可憐さも加わるので
使い勝手良いのでしょう。


最後に・・・
       

「美しい恋」
そんな恋・・・したいと思ったのは、いつの日か。
過去形にしてしまったら、きっと夫は悲しむ・・・でしょうか?

子供と一緒に参加できる遠足は、卒園遠足を残すだけになりました。
そう思うと、この江の島も感慨深い一日でした。


四季咲き

2014年05月28日 | 2014年の庭

私の小さな庭のバラたち。
このところの気温の上昇と風雨によって、ほとんどの花が散りました。
また被害を少なくするために、残っている蕾は切戻しました。
これで我が家のバラは、春の開花シーズンが終了しました。
特にピエールは、沢山の蕾を付け、素晴らしい景色を見せてくれたことは
この上ない喜びと、これからのバラ栽培にむけて、大きな自信になりました。

四季咲きのバラは、鉢も含めて4つ。
これからは、そのバラたちが目を楽しませてくれます。

         

お兄ちゃんのバラ。
房咲きのバラなので、花自体はそんなに大きくはありませんが、咲きそろうと
そのボリュームに圧倒されます。
また、開花直後は濃いめのピンク(モーブ)ですが、だんだんとセピア調になっていくので
雰囲気があり、なんとも美しいバラです。
先日の雨で傷む前に、切り上げて部屋で楽しんでいます。




打った、取った

2014年05月27日 | 子育て日記

先週末、小学生の息子の運動会が開かれました。
過去、秋に開催されていた頃に比べれば、まだ日差しも気温も我慢できますが
それでも、紫外線は恐るべし。
うっすら日焼けの跡が!

運動会だけじゃない、その理由は・・・

息子の所属する少年野球チームは、大きな大会に出場しました。
珍しく時間の都合がついたので、今回は応援に行ってきました。
息子が野球を習い始めて5ヶ月。
キャッチボールやバッティングなど、全くできなかったのがどれだけ上達したか・・・
周りはみんな、1年生の頃から習っている子ばっかりなので
試合など、ずっとベンチで見学だろうと思っていたら
攻めの回、バッターBOXに立つ息子の姿。
ベンチのほうを見て、何やら頷いている。
監督からのサインを読んでいました。

どうしよう、どうしよう。心の準備ができていない。
一気に緊張です。
相手のチームは、それなりに強いところらしく、ピッチャーも同じ年頃の子のようですが
かなり速い球を投げます。
1球目・・・ボール。2球目・・・ボール。合間に監督のサインを確認する息子。
3球目・・・ボール。もし次もボールなら、押し出し。
しかし、ストライク。
傍にいる、ママさんたちからも、ちょっとした緊張が感じられます。
5球目、ストライク。
こうなると、ベンチからはサインじゃなく、激が飛びます。
相手も息子も、勝負に駆け引きです。
息をのんで6球目、直球・・・バットの金属音が響きます。

打ちました。

球は1塁側にまっすぐ・・・抜けるか、息子。自慢の俊足で駆けますが
残念、滑り込むもアウト。
それでも、周りからは
「あんな速い球、よく打った。」
と、褒めていただけました。
母は、もう、それだけで満足です。

回が変わり、守備の息子。
やはり、まだ取るのも不慣れなので、ポジションはあまりボールが来ないと思われるところ。
ところが、そんな時に限って、バッターが打ちます。
ボールは高く上がり、弧を描いて・・・息子の位置へ。
ああ、これを落としたら、相手に点が入ってしまう。
どうか、どうか・・・

球は、吸い込まれるようにグローブへ納まり、落とすことなく、しっかりと握られました。

思わず、叫んでしまった私。
一緒にいた夫は、その声で、落としたのかと思ったと、後から言われました。
取りました、取りました。
お祖父ちゃんから贈られたグローブで、ちゃんと取りました。
もう、これ以上の喜びはありません。
そして、感極まって、周りのママたちとハイタッチまでしてしまい・・・
きっと大変に驚かれたことでしょう。今になって、恥ずかしいです。

普段の練習のきつさや、試合でのプレッシャーなどなど、息子にとって
「思ってたのと違う」なんじゃないかと、いつ辞めると言い出すか
そう思って見ていた5ヶ月。
ヘトヘトになって帰ってきても、未だその言葉は聞いていません。

試合は、わがチームが勝利を収めました。
みんながちゃんと、自分の仕事をした良い試合だったと、監督から褒められたそうです。
そして、有難いことに息子にも、
「よく取った」と、嬉しい言葉を頂いたそうです。

こういう時に限って、写真もハンディカムも持っていない。
でも、その光景は、しっかりと目に焼き付いています(今でも通じる表現でしょうか?)
息子の活躍。
それは、練習の賜物と、ほんのちょっとのビギナーズラック。
しかし、この経験と喜びが、息子にとっても私にとっても「野球を続けよう」という気持ちにさせるのでしょうね。

「ビックリしたけど、あんな風に喜んでくれて嬉しかったよ。」

夫からの一言。
一番傍で見守ってきた夫も嬉しかったのでしょう。
そして、この日の夕食は、息子の大好物のマグロの刺身の盛り合わせでした。
(お父さんのお小遣いからです)


いざ、北陸へ

2014年05月24日 | タイガーマスクのあんちゃん

我が家にとっても、待ち遠しい・・・北陸新幹線全線開通。
それが今日、東京~金沢間の線路が1本につながった、締結式が行われたそうです。

北陸新幹線の締結式のニュース。

これで富山への帰省が、ぐっと楽になることでしょう。
なにせ、越後湯沢での乗り換えに5分ほどしかない時の、あの焦り・・・
上越新幹線が少しでも遅れれば、自動改札機はスルーパスになっていて、
「間もなく発車します、お急ぎください」というアナウンスで、ますます焦らされます。
小さな子の手を引き、荷物を抱え、足早の乗客たちにぶつからないようにと
もう、あんな思いをしないで済む。
それだけでも、十分嬉しいことです。

しかし、その反面、風に揺れる緑の稲穂の海、米どころ新潟の、見渡す限り田んぼが広がる風景。
夏の日本海の穏やかな表情。
ずっと見てきた、あの景色の半分は見れなくなるのかと思うと、やっぱり寂しいものがあります。

この夏が、たぶん最後の上越新幹線の帰省になります。


先にあるもの

2014年05月22日 | 子育て日記

一番下の息子の、お友達の話。
大概、幼稚園の降園後1時間は、園庭開放があるので遊んでいくのですが
最近、(ちょっと)乱暴な男の子(A君とします)もいるのも見かけます。
私たちもいるし、相手の親もいるので、普段の園生活ほどの心配はないかなと
そこにいる他のお母さんたちも、一応は気に留めつつ、一緒に遊ばせています。

しかし、それは起きました。

何人かと鬼ごっこをしているときに、急に泣き声が聞こえたのです。
うちの子?と、その場にいたお母さん方は、一斉に泣き声のするほうに目を向け、駆け寄ります。
泣いていたのは、息子のお友達。
自分の子じゃないと分かると、今度は泣かせたのが誰なのか、皆その犯人を捜し始めます。
幸いと言っていいのか・・・我が子は、その鬼ごっこには加わらずでしたので、一安心。
そして私も、その目に加わるのですが・・・

犯人は、A君でした。
そして、その子のお母さんじゃない人(Bさん)に注意されていました。
それからは、A君とそのお母さん、泣いている子のお母さん、Bさんの話し合いになるので
みな、その場を離れて見守っていました。

後日。
A君を注意したBさんと、泣いたお子さんのお母さんが
その日の出来事を話してくれました。
泣いていたのは、鬼ごっこの鬼役だった子。
数を言い終え、さあ探そうかとしたら、そのA君がやってきて
お腹にパンチをしたそうです。
たまたまBさんが傍にいたので、すぐに諌めたら

「〇君(たまたま近くにいた別の子)がやれって言ったんだよ。」

と、言い訳をしたそうです。
その別の子は、そんなこと言っていなかったのを、Bさんは知っているので
それも注意したそうです。
で、ここから、A君のお母さんが登場するのですが
A君は、お母さんに泣きつきながら
「〇君がやれって言ったんだよ」の一点張り。
Bさんが、違うよねと話しても、泣いているばかりで本当のことを言いません。
そして、A君のお母さんは・・・
「〇君がやれって言っても、やっちゃいけないでしょ。ママね、言われてやってるの見てたんだよ。」
その言葉に、Bさんも、泣いていた子のお母さんも唖然としたそうです。

その後、何度もBさんが違うことを説明しても、A君のお母さんは、子供の言い訳を問いただすことはなく
殴ったことだけを謝るだけだったそうです。

A君のお母さんは、私の印象では、A君に期待をしていて多くの習いものに通わせたり
園にも意見を言う、教育や育児にこだわりがあり、積極的なお母さんといった感じです。
ただ、そのこだわりがちょっと強く感じることがあり、正直、苦手な方です。

今回のような、A君が誰かのせいにするやり方は、初めてではないそうです。
Bさんの話を聞いて、他のお母さんは「ああ、またか」といった表情でした。
自分の子が言うことを、信じてあげないのは可哀想なことです。
しかし、その一方で事実を見定める冷静な目も必要です。
期待が強ければ強いほど、見えなくなるものがあるという事でしょうか。

子供が話してくれる言葉の先にあるもの、真実、願望などなど・・・
私たち母親は、どこまで見えているのか、理解しているのか
A君を見ていると、常々そう思うばかりです。
また、自分のウソをそのまま引き受けてしまう母を、
子供はこれからどう感じて見て、生きていくのでしょうか。


雨のせい

2014年05月21日 | 2014年の庭

昨夜からの雨と、今日のまるで台風のような強風で
ピエールの短い茎は、途中で折れてしまったり、棘などにぶつけてその姿は
散々なものになってしまいました。
傷付いたものはそのままにしておけないので、泣く泣く花がら切を行いました。

茎だけが痛んだものは、少し切り詰めてオアシスに活けましたが
花びらがボロボロになってしまったものは、諦めるしかありません。
その一つには、まだ花の中央が開いていないものもあり
もうあと4~5日は十分楽しめたであろうと思うと、本当に風雨が憎らしい。

幸いなことに、昨年と比べると花数が多いので、米袋5キロ分いっぱいに切っても
残った枝のは、まだ十分見応えがあります。
それでも、やはり雨風にさらされたのは、今週までが限度かもしれませんね。

我が家のピエールは、まだ返り咲かないので
来春までしばしのお別れです。


新名所

2014年05月21日 | 2014年の庭

いつの間にか、我が家のピエール・ド・ロンサールが、ご近所ならびに周辺を通る方々の
人気スポットになっていました。

ある日、夫がいつものように玄関先で煙草をふかしていましたら、
お散歩のご老婦人が足を止め、何やら手提げから取り出し・・・
夫はもしやと思ったら、スマホでパチリ。
(ご近所では、バラに限らず植栽を折られたり、根こそぎ持っていかれる事件が起きています)
ちょうど夫のいる位置が植栽で見えなかったので、急に夫が現れて
ご老婦人、大変驚いた様子だったようです。
エデンローズという別名のため、まさかの事態が起きたらシャレになりません。

また別の日は、やはり玄関先で煙草をふかしていたら、車がスーッと減速して近づいてきたそうです。
ピエールの前でピタッと止まり、窓が開いたらと思ったら、
「ほらね、話した通りでしょ!すごいでしょ!」
年配と思われる女性軍団・・・その中のリーダー的な方が
お友達に自慢してくださっていたそうです。

ちょっと大げさなんじゃないのと訝しがっていたある日、
私も庭に出ていましたら、前を通る方から、よく声をかけられました。
そしてその中の一人・・・

「私ね、お友達に、ここのお家が凄いって、話しているのよぉ~!」

もしやもしや?
車の人かと思っていたその時、
まっすぐ伸びたシュートに片手を延ばしたと思ったその時!

「これ切るとき、頂戴ね。」

唖然としました。恐るべし。
絶対に切らないもんね。

バラを育てて4年目に入りますが、この頃感じることが
ロザリアンは、バラを咲かせることに一番の喜びを感じ
思い描く姿に近づける為の日々の苦労は、修行そのものである。

もちろん、咲いたバラを褒めて頂けることは、大変に嬉しく、有難いことでもあります。
そこから生まれる出会いもあるでしょう。
学びもあるでしょう。

でも、そういった人知れずの苦労や、努力を踏みにじるような行為だけは
何があっても許されません。

人知れずの名所が、ある日何かに取り上げられたがために
もともとのファンの足が遠のくことが多々あります。
人知れずでいい・・・どうか、静かに愛でていただきたい。
車のナンバーにモザイクを入れてくれないまま、晒される事態だけはお断りしたい。
あら?ここにもバラがあるわと、勝手に入ってくることも、どうかご遠慮いただきたい。
極めつけ、花がら切りをしているのを見て
可哀想なことをしているわね、もったいない・・・なんて言わないでほしい。

来年もまた、今以上に美しい景色のために、これからも頑張るのですから。
そして、来シーズン、この景色が道行く方の誰かにとって、
ほんの少しでも幸せな時間になれば、これ以上の喜びはありません。


可愛い子には

2014年05月19日 | 子育て日記

「夏休みに家に来ませんか?」

先日、外国に住む私の友人から、こんなメールが来ました。
ちなみに、ご招待を受けたのは、私じゃなく娘です。
お互い、家に行き来する中の友人ですが、ご主人のお仕事で、この春から海外駐在となりました。
ご主人も本人も英語が堪能なのと、留学の経験もあるので
子供連れでも不自由なく、現地の生活を楽しんでいるようです。
英語が好きな娘には、いろいろ教えてもらったり・・・憧れの存在の一人かもしれません。

生きた英語や、外国の文化に触れられること、空気を味わうことなど、
この年齢では、そう経験できないことだけに、この申し出は大変貴重なことだと思います。
がしかし・・・
一人で地元の駅から電車にも乗ったことがない子を、いきなり飛行機に乗せることなんて・・・
旅どころの話ではありません。

「やっぱり、(日本の中で経験させる)そこからじゃないかな。」

夫と、自分たちが初めて海外に行った時の心境を思い出しながら・・・
色々話し合いましたが、今回は、丁重にお断りすることにしました。

夫は、大学生の時に初めて海外(ヨーロッパ)へ行くとき、「地球の歩き方」を片手に
トランク一つで赴いたそうです。
緊張したり、心許なくなかったのかと聞くと、それまでに日本国内を様々な方法で移動した経験があったので
さほど不安はなかったそうです。
言葉が分かるというのもあったのでしょう。
幸いなことに、小さなトラブルはあっても、大きなことには発展せず無事にいられたのは
現地の方に色々と助けてもらったそうです。


この話を、お姉ちゃん伝えようかどうしようか、迷っています。
絶対に行きたがるのは目に見えてわかる。
タイミングも今なら、受験勉強に差しさわりない時期です。
行かせたい思いはいくらでもあるのに、やっぱり勇気がありません。


ピエール・ド・ロンサール

2014年05月16日 | 2014年の庭

このところ、気温の上がり下がりがあるものだから
体調を崩す方が多いようです。
地元でも、いまだにインフルで学級閉鎖があるのもあり
子供たちもの体調管理に気を配らねばなりません。
もちろん自分のも。
週末は、イベント尽くしですので、今日は大好きな庭で英気を養います。
今日は、小さな庭のバラの写真が続きます。


               

大好きなピエール・ド・ロンサールが満開になりました。
道行く人が目を細め、足を止め、庭にいれば声をかけてくださいます。
一生懸命育てているものを褒めていただけるのは、有難いことです。
*写真右側のにハナアブが止まっていますが・・・
ピエールの花びらの多さに、お目当ての花粉にはたどり着けないでしょう。
ピエールは香りがしない(あまり感じられない)バラですが、虫にはちゃんと届いているのでしょうか?

               

今年は、沢山の蕾が付きました。
見上げるこの景色は、まさに夢の世界のよう。
麗しく、エデンローズという別名に納得です。

               

お兄ちゃんのバラも、咲き始めています。
こちらは、ポンポン咲きなので、次から次へと・・・最後は、ブーケのような姿になり
そのボリュームが、何とも豪華。
長持ちで丈夫で文句無しなのですが・・・

昨日の強風で鉢が倒れ、なんと倒れる際に隣のあった、弟君のバラを巻き添えに!
それはそれは立派なベイサルシュートが出ていたのですが、見事に根元からポキッと折れました。
一瞬の出来事に、呆然自失。

               

しかし、株本を見たら、もう一つシュートが出始めてきています。
今度こそは大事に、気を付けて育てなければ。

               

バラの写真が続きましたが、最後は、夫が植えた謎の植物。
ラベルに「ブラジル」と書いてあったような・・・
つる性植物なので、まあ、凄まじい生命力です。
桔梗のような形の、でも色は少し薄い紫の、名前とは不似合な和風な花が咲きました。




心の栄養

2014年05月15日 | 子育て日記

大型連休が明けてからも、何だか慌ただしい毎日です。
そして今日も、子供の塾での面談があり・・・
決して悪い内容ではなかったのですが、終わってから、ちょっと一息つきたくて
近くのカフェで休みました。

コーヒー一杯で良いかなと思ったら、ふと目に留まったのは厚切りトースト。
それも、メイプルシロップとバニラアイス添え。
時間も、ちょうど小腹がすく時間であったので、迷わず注文しました。

外はカリッ、中はしっとり、ふんわりという、月並みな表現しかできませんが
家で焼くには困難な厚さのトーストにシロップの甘い匂い。
一口頬張れば、溜まっていた疲れも薄らぐかのごとく。
甘いものは、やっぱり心の栄養なんだと実感しました。

色々と悩みは尽きず・・・
でも、美味しいものぐらい、ゆっくり味わえる余裕を持っていないと
それこそ、共倒れになんてことになりそうです。
高校受験に大学受験・・・
人生の選択肢につながる重要なことが、どんどん近づいてきます。
きっと、そのたびに甘いもので、心の栄養を補うのかもしれませんね。