８月も終わり間近、例年なら残暑の厳しい頃ですが
どうしたものか、今週、特に今日は寒い一日でした。
夏期保育が始まり、早速、降園後に幼稚園のお友達と外遊びに興じていましたが
付き合う母たちは、寒くて寒くて・・・
自販機に温かい飲み物があれば、間違いなく買っていたことでしょう。
もうすぐ次男の６歳の誕生日です。
月並みですが、子供の成長はあっという間ですね。
物を選ぶのに、兄弟で一番時間がかかる（悩む）子なので
誕生日プレゼントも、決めかねているようです。
おもちゃの類は、すでに兄が欲しいものを持っているのもあり、欲しいものが中々見つからないのかもしれません。
幼稚園のお友達の間では、妖怪ウォッチ関連が大人気ですが
まあ、いかんせん、今、手に入る代物ではないのは、子供も承知。
それは諦めているようです。
おもちゃ以外に、妖怪ウォッチ関連で欲しがっているのが靴下でしたが
それは、先日の帰省の際に買ってあげたので
あと、目立つものといえば、Ｔシャツぐらいでしょうか。
しかし、これも品薄が続いているようで
お目当てのサイズ１２０は、誕生日には間に合いそうにもありません。
仕方がないか・・・と思った矢先
無いなら作ればいい。
市販のシャツに、刺しゅうを施すことにしました。
袖口にジバニャン、背中の裾にウィスパー。
先日買ったファンブックの中から、ちょうどよさげなのを写して・・・
でも、相手がニットだというのを忘れていました。
半紙に転写して刺したのですが、だんだんと千切れてくるので焦りました。
完成
買ってあげればいいのかもしれませんね。
まあ、でも、こういうことができるのも今のうちだけです。
猛暑が続いているので、日中、できるだけ電気を使わないようにしているため
なかなか帰省の写真をインポートできないでいました。
自宅用の記録なら、それでも構わないのですが
孫たちの写真を心待ちにしている父母のためにも、そろそろプリントをしないといけません。
その作業全てが終わって（発送も）、帰省が無事に終了したと言えます。
今夏、実家（富山）に向かう日が、台風１１号の四国、近畿地方への上陸にぶつかってしまいました。
おまけに、長男の野球の試合も重なり・・・
全てが想定外。
野球は夫に任せて、私が長女と次男を連れて予定通りの電車で向かうことにしたのですが
その野球も、当日の朝、右往左往。
結局試合は延期になり、大慌てで一緒に出る支度をしたり
大変な出発になりました。
それでも、今度は東京駅に着いたら、電車が止まっていないか気が気じゃなく
何とか無事に実家に着いた頃には、どっと疲れが出ました。
初日
宿泊先からの一枚。
まさに台風１１号の雲と思われます。
ちょうど能登半島付近にあると、ニュースで放送されていました。
ノロノロ台風という通り、雲の流れは、ゆっくりだったような気がします。
でも、時々、まさにバケツをひっくり返したような雨が降って、とても怖かったです。
雲に連れられ、霧が時々晴れると姿を現す立山連峰。
評判の海の上に浮かぶ山並みですが、台風でなければ風光明媚な景色として楽しめたのですが・・・
それでも山に立ち込めていた霧が、雲のほうにスーッと吸い込まれていくのは
不思議な光景でした。
いつもなら、近くの海水浴場で思う存分楽しむのですが
台風一過、波が荒く、また今年は、エアコンが要らないくらい涼しかったので
水遊びは出来ませんでした。
なので、富山での写真が少なかったです。
かわりに、東京駅で思う存分、新幹線の写真を撮りました。
息子二人は、念願のＥ７系（来年、北陸新幹線になる車両）を沢山見られて、大興奮。
＊我が家では「鰤（ブリ）号」と呼んでいるので、
「大漁だね」と、次男が言うのが微笑ましかったです。
しかしその一方で、多分、北陸新幹線開通に伴い、これが最後の乗車かもと思う
上越新幹線ＭＡＸ。
この電車は、長男が好きな新幹線の一つなのもあり、
名残惜しそうに、ずっと見ていました。
富山に帰るときは、この新幹線でしたから、特に思い入れがあるのでしょうね。
ありがとう、ＭＡＸ。
私も、ちょっと「ストーム・トルーパー（スターウォーズの兵隊）」に似ている顔が好きなんです。
私自身は、台風の心配や、珍しく気を遣ったのか、
帰りの電車の中で体調を崩してしまい、それでも、ここで倒れるわけにはいかないと
残りわずかな気力を奮い起こして帰ってきました。
子供たちは、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんと、もっと居たかったと言っていましたが
私は一刻も早く、自宅の布団に着きたい一心でした。
今回ほど東京～北陸までの道のりが長く、辛く感じたことはありません。
来年は、長女の受験があるので私と娘は帰省しませんが
北陸新幹線の時間が、楽であることを望みます。
台風１１号により甚大な被害にあわれた方々の日常が、一刻も早く戻られますよう願っています。
６月ごろ、「お姉ちゃんのバラ」がカミキリムシに立て続けに襲われてから、その後
（補殺に、卵を植え付けられた箇所の駆除はしました）
瑞々しく茂っていた葉は落ち、シュートも干からびはじめ
このままでは枯れてしまうかもと、気が気じゃない日が続きました。
駆除の際に使った薬が悪かったのか、
それとも見えない部分で何かが起こっているのかもと、意を決して鉢から抜いてみましたら
・・・
得体のしれぬ瘤が幾つか。
株本の根元のほうのは大きく、ところどころの根に、まるで豆のような小さい瘤もいくつか発見。
土がすっかり落ちた時には、もう確信にかわりました。
「癌腫に違いない」
手元の本に、詳しく載っているのが無かったので、ネット検索。
ああ、同じようなのがいくつも出てきます。
「芋掘り」
ネットで、癌腫を探すことを、そう呼ぶようですね。
深く頷きました。
夏場に多いこと。
枝が萎れてくること。
株そのものが衰退してくること。
残念ながら、完治することはないようですね。
お姉ちゃんの生まれた年に作出されたバラだけに、廃棄するのは大変心が痛みます。
同じ株を買い直せばというのも、何だかやり切れません。
何人かの方のブログやＨＰで、延命治療といいますか、それでも２０年近く育てている方もいらっしゃるようで
もしかしたらと、これも多かった治療方法のひとつ、木酢液で回復を図ることにしてみました。
一先ず、今日一晩、液に浸しています。
そして、植え付けに必要な底石や土も、新しいのを用意しました。
バラ栽培を始めて３年の私には、どれだけできるか分かりませんが
大切なものを守りたいその一心で、頑張ってみようと思います。
昨年の夏から野球を始めた長男は、今夏、ほぼ毎日といってもいいほど、野球漬けです。
昨年は、登録の関係からチームの試合を、羨ましげにフェンスの向こうの皆を見ることしかできなかっただけに
猛暑日の中だろうが、富山の実家に帰省しないといけない日だろうが
チームの一員として参加できることが、それはそれは嬉しい様子です。
その長男のファーストスパイク・ミズノが、そろそろサイズアウトなのと
これからの試合の参加条件が、紐靴のスパイクでないといけないので
セカンドスパイクを買いに行きました。
ＺＥＴＴ
日本の老舗のメーカーのひとつだそうです。
野球に限らずスポーツに疎い私には、ミズノのほうが馴染み深いのですが
夫曰く、昔から、少年野球では人気のメーカーだそうで・・・
どうやら、これを選んだのは夫の贔屓目？
いえ、それだけではなく、いろいろ履き試してみた中で
甲高で幅がある息子の足には、それがしっくりきたようです。
ちなみに、サイズは２４センチ。
中２の長女（お姉ちゃん）と、同じサイズです・・・。
うう、恐ろしや。
ＺＥＴＴ
富山に帰省した際、乗った電車に地元の男子高生が隣になりました。
スポーツ刈りに焼けた肌・・・野球部なんだとすぐ分かりました。
校名が刺しゅうされたスポーツバッグは、ＺＥＴＴの特注品でした。
それを羨ましげに見つめる息子。
そして、そんな息子の姿を不思議そうに見る高校生。
何故なら息子は、野球部のユニフォーム姿だったのです。
袖口には、「神奈川」の刺しゅう入り。
知らない人が見たら、神奈川選抜（そういうチームがあるのか定かではありませんが）の子かもと思うかもしれません。
＊親バカなもので、すみません。
ＺＥＴＴ
習い始めの頃に比べたら、随分と上達してきた息子。
自慢の俊足も、そのままです。
もちろん、周りのお子さんも同じ分、上達しているので、追いつけ追い越せではありませんが
少なからず、周りからは認められつつある・・・ようです。
いろいろ、息子なりに大変な思いもしているようですが、
それも含めての野球・・・
親も、もどかしい思いをする日もありますが、頑張っている息子の姿を、ただただ見守ることしかできません。
野球は、どこまで続けるのか分かりませんが、もしかしたら、かの高校生のように
スポーツバッグを肩から下げて、坊主頭の・・・
坊主頭の息子は、ちょっと想像できないかも。
何にせよ、頑張れ息子！
先日の記事に頂いたコメントで、「ヱヴァ展に行きたいが、日程調整が難しい・・・」と書きましたが
お返事を書きながら、ふとカレンダーをみたら
「今日なら行けるじゃん！」
ということで、いざ横浜、電車に飛び乗っていきました。
＊駆け込み乗車はおやめください
１３日。
お盆の帰省ラッシュのニュースを横目で見ながら、もしかしたら、そこも混んでいるかもと
不安に思うも、意外にも会場は、落ち着いて見られる状況でした。
あまりアニメには興味のない弟二人を連れてなので、
途中で飽きて出たいと言われたら、せっかく１年がかりで楽しみにしていたお姉ちゃんには気の毒なので
その場合は、一人残って楽しんでおいでと話しておきました。
（弟たちは、階上のおもちゃ売り場で時間稼ぎでもしてようかと）
そんな風に、デパートの中でも自由行動をさせられるようになるなんて、
１４歳・・・大人になってきたということですね。
実際は、弟たちも展示物を食い入るように見ていたので、別行動はありませんでした。
内容は、これから楽しみにしている方もおられるでしょうし・・・諸々の関係で
割愛させていただきます。
お姉ちゃんは、大好きなマリちゃんが沢山見られて、もう、ハイテンション。
どんだけ好きなんでしょうか。
弟（兄のほう）は、意外にも絵コンテで電車が描かれていたのを、じっと見ていました。
末っ子のほうは、お姉ちゃんに付き合って観ていたアニメのシーンのを発見したらしく
そういうので喜んでいました。
もう一つのお楽しみが、グッズ販売。
お祖母ちゃんからお小遣いを貰って、懐具合が安心のお姉ちゃんは
電車の中で、あれを買おう、これもいいなと口にはしていましたが
いざ、目の前にすると、もう悩みっぱなし。
エヴァショップで売っているものが殆どなので、目新しさに欠けたのもあるでしょうが
結局、マリちゃんのノート一冊だけ。
（トップの写真がそうです）
そごうに来たというのに、洋服だ靴だには目もくれず、エヴァと本屋と、
そして、そごうに来たらお楽しみの、京林屋さんで抹茶尽くしの一服で締めくくりです。
もちろん、お姉ちゃんに付き合う形の弟たちには、物足りないだろうから
帰路は、お兄ちゃんの好きな電車に乗せて、バランスを取りました。
と、ここまで・・・
本当は、昨日夫の田舎から帰省して、とても疲れている、いえ、体調を崩した私ですが
子供たちとの時間も取りにくいこの頃。
何とか頑張ってきた次第です。
館内のところどころに、主要キャラのフィギュアが展示されています。
お姉ちゃんは、マリちゃんが無かったことが残念がっていました。
どうせなら、全館ヱヴァ仕様にして、屋上にシンジが籠城した初号機でも飾ったら面白いのに・・・
と、とんでもないことを思う母でした。
ただいま、某コンビニにて行われているエヴァとのコラボ。
作戦２を着々と決行しています。
残念ながら、作戦３初号機ストラップは、近隣の回れる店舗は全滅でした。
出遅れました。
全ては、エヴァ好きのお姉ちゃんのため。
これでテンションを上げて、模試で良い成績をとっておくれ・・・
娘がエヴァなら、息子二人は妖怪ウォッチ。
買わないと決め込んでいたのにもかかわらず、「被り物」を頂いてから
息子たちからの「欲しい光線」に当たり続けていたせいか
古典というのとゼットの二袋だけ買ってしまいました。
・・・
いつもの私らしくない。きっと、妖怪の仕業です。
今日も、朝から注意喚起の広報が流れ
エアコンを切れば、あっという間に室温は３０度越え。
ああ恐ろしや、窓を開ければ熱風。
ありがたく思うのは、洗濯物があっという間に乾くことだけでしょうか。
そんな中、アイロンがけに勤しむ私。
お盆の帰省用の、息子二人のズボンを縫っておりました。
もう既製品のほうが安上がりなのは分かっているのですが、そこは、慎まし姿をといいますか
いわゆる、良い母を演じるための小道具・・・もとい、頑張っているのです。
小４の兄は、手持ちの服はどんどん小さくなっていきます。
その兄のおさがりがまだ大きい弟は、下にもういないので、新しい服を買うのが躊躇われます。
そうなると、宝山と称される布山を切り崩すしかない・・・
お気に入りで２年程寝かせていた、リネン混で仕立てました。
弟のほうは、市販のソーイング本からパターンを探せばいいのですが
兄のほうは、こちらもサイズアウト。
子供服は、大きくても１４０ぐらいまでしかないので、そのサイズより上だと
自分で調整し直さないといけません。
パターンの補正は、決して好きな作業ではありませんので、この時点で心が折れそうになりました。
（結局、大人のズボンのパターンで、Ｓサイズを微調整しました）
それにしても、アイロンの熱いこと！
スチームなどかければ、もう、サウナかと思うほど。
当然、化粧はあっという間に落ちてしまいます。
そんな状態でも宅配には、眉毛も直さず出てしまう・・・
夏場のミシン仕事は、いやはや恐ろしい。
♪あれがデネブ、アルタイル、ベガ・・・
神曲と呼ばれる詩を口ずさみながら、見上げる夜空は、星が降るようで・・・
であれば嬉しいのですが、いかんせん街中の明りに消されて
一等星でも、探すのが困難な夏の夜。
小４の息子の夏休みの宿題の一つ、星の観察の付き添いです。
冒頭の曲は、アニメ娘のお姉ちゃんが、エンドレスで流すものですから
弟二人は、すっかり覚えてしまい、私が指差す夏の大三角を見つけて大喜びです。
他に夏の星座といえば、赤い彗星・・・じゃなかった、蠍座のアンタレス。
息子たちの星座の乙女座の一等星のスピカ。
星座ではありませんが、スピカと金星を繋いで、春の大曲線もまだ見えて
先日は、やぎ座流星群・みずがめ座流星群も見えました。
（息子はピークまで頑張ったのですが、やはり寝落ちしてしまいました）
僅かな星しか見えなくても、１時間ごとの観察で星の動きを知る事が出来た息子たちは
ちょっと興味を持ったようです。
トイザらスで見つけたのか、自宅で投射できるプラネタリウムが誕生日プレゼントに欲しい・・・
いや、やっぱりそこはプラレールのようです。
それなら、ＳＬ銀河か七つ星か。
もうすぐ息子二人は誕生日を迎えます。
♪君が指をさす・・・無邪気な声で
いつか、この夜の日のことを、懐かしく思い出したりするのでしょうかね。