Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

梅雨入りと風邪

2013年05月29日 | 子育て日記

どんよりとした雨雲が朝から広がって、いよいよ関東も梅雨入りのようです。
結局、五月晴れを実感する日が少ないまま
雨の季節に入るせいでしょうか、体調がいまひとつ。
下の子も鼻水を啜り、2人して風邪をひいたようです。

今週末には遠足なのに...

大事をとって、今日と明日はお休みして、早く体調を戻したいと思います。

しかし、やはり梅雨入りということで
当初の目的地は、中止みたいです。
時期的にも、観光バスの予約が取りにくいようで
雨天時の場所への変更になるようですが、子どもたちには
当初の場所のほうが断然好きなはず。
それだけは残念ですが、でも、お友達と一緒ならば
どこでも楽しいでしょう。

幸い、息子の様子は、熱は無いので、このまま落ち着くよう
私も回復するよう、努めたいと思います。


その一粒が

2013年05月28日 | My Life

運動会が終わったら、お次は遠足が控えている我が家です。


毎日のお弁当には、これといって特別なおかずはありませんが
遠足となると、何とかジャー(戦隊もの)ウィンナーとか
キャラかまぼことか、ついつい手が伸びちゃうのです。

こういったものは、たまにだからお財布の紐が緩みますが
毎日のこととなると、頭が痛いのが添え物の野菜や果物。
特にプチトマトが高い時などは、その赤が欲しいのだけれど
う~ん、凄く悩ましい。

中学生の娘のお弁当のメインは、お肉と言いたいところですが
アレルギーや思春期特有の心配などがあって
野菜や果物がメインです。
なので、プチトマトは定番なので
欠かせないのです。


そこで、GWの頃に特売の苗を買ってきて
自家栽培に挑戦しています。
初めてのことなので、どうなるか...
家計の助けになってくれることを願っています。

             

こちらは胡瓜。
小さいのが生っています。
お姉ちゃんの大好物の一つ。
収穫したら、多分サラダか浅漬けになるでしょう。


運動会のお弁当

2013年05月26日 | 子育て日記

2013年春、小学校に通う息子の運動会が、無事に開催されました。
春・・・そう、今年度から春に開催されることになったのです。
ということで、つい半年前に作ったばかりですが
今年も母の特製、運動会弁当で応援です。


息子からのリクエストは
お稲荷さんとゆで卵。
玉子だいすき男子ですので、ゆで卵丸々一個というのは
夢のご馳走なんですって。

前日準備は、先ず唐揚げの下ごしらえ。
私の唐揚げは、試行錯誤の10年間で
ようやく味をみつけました。
下ごしらえには、日本酒と、すりおろした生姜のみ。
それが終わったら、リクエストのお稲荷さん。
油抜きをして、一煮立ちさせた汁に浸けて、煮上げます。

肝心のゆで卵も別鍋で茹でたら、準備はおしまい。

この、いわゆる運動会弁当。
娘の保育園時代を入れると、12年くらい作っているのですが
今年が一番上手く、時間や気持ちに余裕を持って
作ることができました。
多分、ようやくの慣れなんでしょうが
メイン、主おかず、副菜
シンプルに絞った結果でしょう。
やっとたどり着いた、私のお弁当作りです。

運動会当日。
鶏を揚げている間に朝ごはんの準備。
少ないおかずでもご飯が進む、シラスの釜揚げが助かります。
子供達が食べている間に、卵焼きを作って...
台所作業が、こんなにもスムーズなのは自分でも驚きました。
お稲荷さんも袋が破けずに、また酢飯の塩梅も良く、開眼したかもしれません。

お弁当を冷ましている間に、息子の競技を観戦しに行きました。
徒競走では見事1位に。
練習では、一緒に走るお子さんが速い子たちで
いつも苦戦していたみたいなので、自分でも驚きだったようです。
話はいつも聞いていたので、私も驚いちゃって...
走る姿を見るのに一生懸命で、すっかり写真に収めるのを忘れてしまいました。
でも、いつものより、とても記憶に残って(当たり前ですよね)
今年は、お弁当といい、とても良い運動会になりました。

息子の競技は、その殆どが午前中に集中したので、
応援弁当のつもりが、頑張ったね弁当になってしまいました。
でも、1位になった息子は、もちろん、大好物のゆで卵をほうばり
満面の笑みを浮かべていました。


下の子が小学校に上がるのは、あと2年後。
どんなお弁当をリクエストされるのでしょうか。
そのときにも、慌てふためかないためにも
日々精進のみです。




レモンの観察記

2013年05月24日 | 家作り

5月最後の週末を迎えました。
ここ数日間は夏日が続いてのもあって、鉢植えの乾くこと!
バラは、今年は虫の被害よりもうどん粉病の被害のほうが
多いようなので、水遣りが難しいです。


さて、バラ以外の庭の植物の観察記録を。

            

レモン(ユーレカ種)。
植えて2年の苗木に、今年初めて実が生りました。
当分(5年くらい)は無いだろうと思っていたので、もう、本当に嬉しくて!
でも、沢山蕾があったのに(開花もしたのに)
実が付いたのは、たったの3つだけです。
殆どの花が、開花から数日で、ポロっと落ちてしまいました。

てっきり、開花したのは全て実がつくと思っていたので
このときのショックは相当なものでした...

「レモネードが...ジャムが...」

頭の中では、レモン収穫祭。
花が落ちる度に、瓶が一瓶づつ消えていきました。

さて、連日観察して気が付いたのですが、この、落ちてしまう花と
3つとはいえ、残った花に違いがあったように思います。
(ようやくここから観察記)

1)茎が枝に強くついているか。
落ちてしまうのは、茎と枝の接着(癒合)が弱く、触っただけで
ポロっと取れてしまいます。
また、茎自体も細い。
落ちなかったのは、花側の方に向ってバチ状(三味線の)に広がっていて、
癒合部も強く、触ったぐらいでは落ちません。

2)雌しべが上がっているか
虫の変わりに受粉をと、筆で花粉を擦ろうとした時に気がついたのですが、
雄しべの中心にあるはずの雌しべが、見当たらないのが多かったです。
花の中心(根元)に、どうやら雌しべとなるものがあるようで、
落ちてしまうのは、これが大きくなりませんでした。

実が付いたのは、この雌しべが開花から数日して伸びてきました。

この2つからして、多分、実が生るものは、既に蕾の時に決まっているのでは
ないでしょうか。
つまり、雌しべが生長できる(実が付く可能性がある花)は、
枝と茎の状態を良く確認し、確実に雌しべが上がってきた時に
受粉できれば良いのかなと。

我が家の日当たり加減や、苗の状態からの推測なので
これが必ずしもではありません。
ご注意ください。

 


バラの名前

2013年05月23日 | タイガーマスクのあんちゃん

だんな様が、この2年ほどの私のバラ栽培熱を
ようやく理解し始めたといいますか、
枯らさずにいるのを感心し、この春も無事に開花したのを見て
興味を持ち始めたようです。

たまたま仕事で、とある洋館に訪れた際に
その庭に咲いていたバラが見事だったのを話してくれました。
そして、だんな様らしいな~といいますか
着眼点が、バラの名前が

「ロボットヒーローものの、必殺技みたいだった。」

ということ。
ロボット(戦隊もの?)
必殺技?

で、どんな名前だったのか聞いても、思い出せない様子。
おいおい、そこまで言っておいて思い出せないは無いだろうと
先日届いた、ナーサリーのカタログを見させるも
なかなか辿り付けません。

「二文字の言葉がドッキングしたような...」

もう、曖昧すぎです。
しかし、バラの名前は人物由来か、咲き姿の印象によるものかに
大雑把に言うと分かれるので、多分、印象のほうだと判断。

「ダブルデライト?」
「ブルームーン?」
「ダブリンベイ?」

色々挙げるも、ヒットせず。
必殺技っぽい...

たまたま開いたページにあった

「ノックアウト?」

と聞いてみたところ、それでした。

「もしかして、ダブルノックアウトもあった?」

「あった!まさしく必殺技だよね。」

答えが分かったら、何だか拍子抜け。
でも、そういうことでも興味を持ってくれたのは嬉しいものです。

で、ついでにカタログを見たのですが、その中に好きな感じのものが
あったようです。
で、未だ手付かずの裏庭に、そのバラ植えようかと思ったようで
色々とこうしようか、どうしようかと
その話題で盛り上がりました。
ついに、バラ友に昇格です。



食害(コガネッコ)

2013年05月22日 | 家作り

庭のバラの一番花が終わり、次の蕾が上がるまでの小休憩。
緩効性の肥料(お礼肥)を施そうかなと、ピエールさんを眺めてみたら



無残な姿の蕾が数個

もしや、もしやと周囲を見渡すと
そそくさと、花びらに隠れるものあり。

ああ、もしかして...

そう、犯人(虫)は、輝く緑の憎きやつ。
早速掴んで(テデトール)、軽く潰して、最近スズメが来る場所へ放置しました。

この春は、シーズン初めにバラゾウやバラクキバチを見かけたっきりだったので
虫が少ないのかなあと、油断していました。
ここ最近の暖かさで、一気に出てきたのかも。
追肥も大事ですが、急いで害虫駆除も行わないといけませんね。

レモンミントの葉も、ここ数日で一気に丸が開けられています。
収穫前に、アオムシのご飯になって終わってしまいそうな勢い。
本当に、油断大敵ですね。


昨日、お兄ちゃんのバラも、全部が開花して
その重さで花首がしなっているのもあり、あとは部屋で楽しもうと
全て切りました。
なので、小さな庭には、数個のピエールの蕾しか残っていないのを
ご近所の方が見て

「もったいない!なんで切っちゃうのかしらね~。」

と、大きな声で話しているのが聞えました。
ニュアンスは、なんだか私がいけないことをしているような...
多分、バラ栽培のことをあまりご存知ないのでしょうが
私としては、なんとも複雑な心境でした。
切る側だって、そりゃ、もっとその姿を眺めていたいのです。

まあ、時期、2番花が咲きますから、そのときにまた眺めに来て下さい。


今シーズンのバラ

2013年05月19日 | 家作り

予報より数時間遅くに、雨が降り出してきました。
小さな庭のバラは、今朝一番で全てを切ってしまったので
これでもう当分は、慌てずにすみます。
*うどん粉病だけには要注意です

今春の開花具合をみて、ピエールは思った以上に良い咲き具合でした。
今夏は、シュートの扱いに特に注意し、
来春は倍の開花を目指します。

マイダス・タッチは、本当に丈夫な品種で
ろくにお世話が出来なかったり、半日陰の場所だというのに
大きな花を咲かせてくれました。
丈も、150センチくらいと書いてあったのですが
それ以上の大きさにまで伸びてくれました。
そして微香のはずが、家のバラでは一番いい香りを放っています。

お兄ちゃんのバラも、一時の不調から見事完全復帰。
今が見頃を迎えています。
珍しい色合いが道行く方々の目を引き
皆さんに、とても褒めていただいています。

弟君のバラは、爽やかな香りに誘われて
花アブやミツバチ?なのか、可愛らしい虫たちが沢山集まってきています。
それに紛れ私も、朝一番、この香りに触れるのを楽しみにしています。
フリル状の花びら、ベージュピンクの柔らかな色合い。
どれをとっても可愛い姿です。

お姉ちゃんのバラ。
シーズン初めのブラインドから、すっかり回復して
今では大きな蕾が上がってきました。
やはり、バラは強い生き物です。
このバラが、今春、我が家での最後の開花を迎えるバラになります。
自分の番をぐっと我慢して、
弟たちや家族のを優先するなんて
本当にお姉ちゃんそのもの。
開花したら、その頑張りを褒めてあげたいです。

さて、もうこれで増やさないと決めたバラですが
友人から、

「せっかくなんだから、玄関のあたりにアーチでも作ってみたら?」

なんて末恐ろしいことを言うのでしょう!
もう、人の気も知らないで...

それから、モヤモヤいえ、沸々と、あのバラ欲しい病に罹ってしまったようです。
今なら初期症状だけで済むと思っていたのも、無駄でした。
ガーデニングブログは、バラ満開。
その中で、前に欲しかったバラを見てしまった。

グラハム・トーマス

ERの中でも、特に良い香りらしく
また丈夫さも人気の品種だそうです。
朝日を浴びて輝くそうな黄色が眩しい...想像しただけでも、もう
心が躍ります。

来春、ここに名前が載るかは
...
もっと働かないと...いけませんね。


洋食

2013年05月17日 | My Life

昨夜の雷雨は、案の定、ピエールの花びらを沢山落としていきました。
かろうじて蕾には被害がなかったので、
残り僅かですが、今月いっぱいまで楽しめそうです。


5月後半にさしかかり、来月の予定を書き出しています。
中間試験や、プール開きに遠足と...
6月も、学校行事が沢山控えています。
そのなかで、絶対忘れてはいけないものが、結婚記念日。
一応、私たち夫婦にもそんな日があるのです。

特別に何かというのはありませんが、時間が取れれば
ランチぐらいは行こうかと、話をしています。
こういうときぐらいしか、ゆっくり食事を楽しむ機会がありませんので
ちょっと奮発してと思っていたら、夫からのリクエストは

「洋食がいいな」

オムライスや、ナポリタン。
昔懐かしい、喫茶店のメニューにあるのがいいみたい。
洋食といっても、ビーフシチューやエビフライじゃないのが
いかにも夫らしいリクエストです。

ちなみに、夫にとって懐かしの洋食は、金沢の“ハントンライス”。

ということで、市内で洋食屋さんを探してみるも
意外にないのです。
洋食よりも定食屋さんのほうが見つかりやすく
う~ん、困った。
喫茶店も、昨今のカフェに押され、今では昭和の名店は、どんどん姿を消しているのです。

オムライスやナポリタンは、家庭でも作れますが
夫の好みの味付けではないようです。
あの独特のトマトソースの味わいは、意外に難しいのです。

よそのご家庭なら、もっとおしゃれな場所でお祝いするのでしょうね。
そのような場所には、本当に縁がないといいますか
B級グルメ路線なのは、結婚前から変わりません。
きっとこれから先もそうなのかなと思うと
本当におかしな夫婦です。



ありがとう、ピエール

2013年05月16日 | 家作り

大好きなバラ、ピエールが満開を迎えました。
植えて1年。
十分な日当たりとはいえない小さな場所で、こんなにも沢山の美しい花を
咲かせてくれました。

まだまだ、その姿を眺めていたのですが、これから雷を伴う大雨が降るとか...
どうしようか、どうしようか。
一番花で咲き開いたのから、花がら切りをしていますが
雨で酷くなる前にと思うも...鋏を入れる決心が鈍ります。

既に今春の様子は写真に収めていますが
たぶん、これが最後になるかもと
朝一番で撮りました。


憧れのピエール。
愛くるしいその姿に癒されました。
返り咲きとはいうものの、多分、我が家では一季咲きでしょう。
この姿はまた来年までのお楽しみ...
それまで、残りの季節のお世話を頑張ります。

                 

小さなアーチを見上げてみた一枚。
ホワイトバランスが難しくて、全体が白っぽくなってしまいました。
我が家はデジカメしかなく、美しい姿を収めるのに苦労しています。
(夫には、使いこなしていないだけと揶揄されますが)
そろそろ、本格的な一台が欲しくなりました。
*子供の成長記録のより、バラのためにというのが、なんとも私らしい。


おすそ分け

2013年05月15日 | My Life

すっかり夏日。
子供たちも、長袖から7分...ついに半袖に衣替えしました。
でも、住んでいる町は、意外に海風が冷たくて
私は、カーディガンを羽織っています。
日焼けも気になりますし、庭仕事の際には必須になっています。

小さな庭の主役のバラは満開となり、毎日うっとりと眺めています。
至福のひとときです。

しかし、満開を迎えたということは、ここから花がら切りをしなくてはなりません。
株のためにも、できるだけ早くに行ったほうが良いのは分かっているのですが
そう、やっと咲いたバラに(それもまだ痛んでいない状態のに)
鋏を入れる勇気といったら...

今週は、ピエールに泣く泣く鋏を入れました。

切ったバラは部屋に飾り、再びの余韻に浸っています。
しかし、ついに花瓶が足りなくなり空き瓶を使うも
それにも限界が。

まだまだ切らなければならないし...明日は雨のようだし...
そこで、ママ友たちに配り歩きました。

ピエールなどの大輪のバラは、一輪でもボリュームがあるので
10本近くの束になると、もうウェディングブーケみたいで
大変驚かれます。
また、それだけ束ねると、微香とはいえ良い香りが漂います。
驚かれるのと同時に、大変喜んでもらえて
チョッと強引だったかなと思っていたので、良かったです。

配り歩いても余ってしまう分は、道のところに
「ご自由にお持ちください」
と置いておこうかなと思いましたが、ご近所のバラ婦人から

「鉢や、まだ咲いている枝のを折ってもっていかれるから
止めた方がいい。」

と教えてもらいました。
どうやら、親切心が仇となるといいますか
花泥棒を招く原因になるそうです。
ご婦人の家でも、クリスマスローズは根こそぎ
バラも鉢ごともっていかれたことがあってから
気をつけているそうです。

反省しました。

残りは、ドライにしてみようと思います。