Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

茶々丸の旅立ち

2023年10月28日 | ちゃちゃまる
ミニウサギの茶々丸は
満月の今晩、お月さまの元へ旅立ちました。
ここひと月ほどは、寝たきり状態が続いていましたが、
最後は一生懸命に頭をあげて、見守る私たちの顔を見て
静かに息を引き取りました。

覚悟はしていましたが、やはり、悲しくて仕方がありません。
今はまだ、茶々丸への気持ちを伝えようとしても涙が溢れて
言葉が見つかりません。
それでも、茶々丸にはお別れの言葉ではなく
出会えたこと、家族として傍にいてくれたことに
深く感謝の気持ちを伝えたいと思います。


茶々丸は今日も元気です

2019年05月02日 | ちゃちゃまる



家族みんなが休みなのもあって、ゲージの前を通るたびに、
「遊んでくれ~」アピールが盛んな茶々丸です。
庭仕事の合間に外に出すと、それはもう大喜びで、垂直ジャンプの連続技!
庭を走り回り、植え込みを掘りまくりで
遊び疲れたら自転車の下で休憩が、いつものパターンです。
今日は、トンビもカラスも飛んでこなかったので、いつもより長く遊んだので
さすがに疲れたようです。

不正咬合

2018年10月13日 | ちゃちゃまる

久しぶりの投稿です。

実は、我が家のオスのミニウサギの茶々丸(4歳)に、臼歯の不正咬合が見つかり
麻酔をかけての治療をおこないました。
臼歯は外側に向けて伸びておりましたが、頬の傷は浅かったので
膿がなかったことは、不幸中の幸いでした。
でも、念のため、抗生剤の投与となりました。

今回、症状の発見に至ったのは、食事の変化からです。
夏前にチモシーを食べなくなり、殆どペレット中心の食事になっていたのですが、
そのペレットも食べなくなったのです。
年齢もあって、今まで食べていたハードタイプのものが食べにくいのかと
ソフトタイプのものに変えたのですが、それも食べず。
ただ、ブロッコリーやリンゴなどは食べていたので、やはり年齢からくるものなのかと思っていました。
ところが、再びチモシーを食べ始めてきたところ、途中で口元に前足をやる仕草を頻繁に見るようになり、
それが、ちょっと普通の状態には見えなかったので、検索してみたところ
不正咬合の疑いが強く、口元を見てみたら、前歯の後ろの小切歯が
横に飛び出していました。まるでバラの棘の様な形で、上唇に当たっていました。
原因はこれかと、以前に診て頂いた病院へ連れて行ってところ、
奥歯(臼歯)も、外側に伸びているのが分かったのです。

小切歯の治療は、麻酔をかけなくてもできるのですが、
臼歯はそうはいかず、でも、このままという訳にはいきませんので
麻酔のリスクを踏まえた上で選択しました。

治療の結果は、臼歯は削っている途中でぐらつきに気付いて、そのまま抜歯になりました。
どうやら、ウサギにはまれな、歯周病の疑いがあるそうです。
なぜそうなったのか原因は不明ですが、原因として可能性が高いのは、何らかの外傷から不正咬合が始まり、その傷による影響かもしれないそうです。
外傷・・・
見ている中では思い当たることがなく、留守の間か、それとも気が付いていなかったのか。
原因が分からないだけに、こうなったことが悔しく、茶々丸には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今後は、抜いた歯の下の歯が、噛み合わさなくなることで、伸びすぎてしまう可能性があります。
もしかしたら、後ろの歯を使ってすり合わせてくれれば、
その心配は無いそうですが、ひとまず、経過観察となりました。
だめなら、下の歯も抜歯するしかありません。

麻酔から覚めて連れ帰ってきた茶々丸は、暫くうずくまっていました。
口の違和感は当然感じているでしょう。
食事のほうは、チモシーを中心に、野菜などを食べやすい大きさにして
与えることになりました。
ペレットも、様子を見てふやかしたのを与えるなど、体調管理に気をつけないといけません。



 


3歳!

2017年07月06日 | ちゃちゃまる

なかなか更新できずにいた日々。
そんな中、無事にミニウサギの茶々丸♂は、3歳の誕生日を迎えました。
*最新画像が無くてすみません。

「年と共に落ち着く」
という飼育本の言葉を信じて・・・はいますが、茶々丸が噛む、噛もうとすることは
仕方がないこと(性格)なんだと思い切り、今は、そういう状況にならないよう
触れ合い方に気をつけています。
それでも、来た当初に比べれば、ゲージの中で撫でさせてくれたり、
手からおやつを食べたり・・・一番信じられないのは、夫に随分と懐いたことでしょうか。
あれだけ手を噛みまくったというのに、今では、ツンツンと鼻でつついてきて
おやつの催促をしています。

ネコと違って、コミュニケーションを図るのは難しい(猫以上のドライな性格だとか)と
思っていた時期もありましたが、ある日のこと
夫が茶々丸と遊んでいたら、茶々丸が急に立ち上がり、玄関の方を向いてじっとそっちを見ていたそうです。
しばらくして私が帰宅。
玄関を開ける前から、茶々丸は私の足音を聞き分けていたのですね。
それを聞いて、ウサギに対しての気持ちが変わりました。

ネコにはネコの、ウサギにはウサギの良さがあり、可愛さがある。

さて茶々丸ですが、家族に順位をつけています(これは飼育本通り)。
1位は、私と夫。
2位は、長男。
3位は、次男。
ランク外の長女には、全くと言っていいほどの無反応です。
これは、長女も茶々丸を相手にしていないので、当然かと思います。
2位に長男が入ったのは、以前は子どもたちに対しては、相手にしていなかったのですが
長男の長年の努力の結果です。
やはり、エサをあげる(特におやつ)、遊ぶことは、効果があるのでしょうね。
そういう認識でも、茶々丸が寄って来てくることに、長男はとても喜んでいます。

一度、病院にかかりましたが、その後、体調を崩すことなく
食欲も落ちずに元気でいてくれるので、本当に安心しています。
既に先月から日中はクーラーをつけていますので、仕事から帰ってくると
涼しい部屋で、今し方まで寝ていたであろう様子で出迎えてくれます。
そしてゲージに両手を掛けて、(明らかに何かを期待している)目つきで2階に上がる私を追っています。
その姿、表情が可愛くて、ついつい抱っこをしちゃうのです。
でも、茶々丸は抱っこを期待していないのは知っています。

他の動物と比べて寿命が短く、また急に体調を崩すなど、
年齢が上がるほど、命に関わるリスクは高まります。
3歳は、折り返しの年齢なんだろうと思いますが
茶々丸が、いつも元気でいてくれることを心から願っています。


おめでとう

2015年11月12日 | ちゃちゃまる

昨日に続いて、今日はミニウサギの茶々丸(1歳オス)を迎えて
1年になりました
お祝いに、大好物のパインコアのブロック(丸状にスライスされたもの)を
丸々一つあげました。(普段は3等分にしたものを1つだけです)
それはもう大喜びで、興奮しておも〇しをしてしまい
そんな様子も可愛い我が家の一員です。

             




こちらは、子どもたちの大好物のひとつ、焼き芋です。
さつま芋が安くなってきたので、おやつに作りました。
今シーズン初の美味しさに、みんな夢中で食べていました。
こういうものが美味しい季節になりました。
茶々丸にはあげれませんが、美味しい匂いを嗅ぎつけて、ケージをガシガシ齧っておねだりしていました。

最近の茶々丸の呼び名あれこれ
〇ちゃちゃこ(男の子ですが)
〇おちゃちゃ
〇ちゃちゃっぴー


もうすぐ1年

2015年11月06日 | ちゃちゃまる

早いもので、来週の12日で茶々丸(オスのミニウサギ)を我が家に迎えて1年になります。
最初の頃は、噛んだり噛んだり...噛んだりの繰り返しでしたが
1年たっても、相変わらず噛み癖は直りません。
ただ、むやみやたらにではなくなってきたので、その点だけでも進歩と言ってもいいでしょうか。
それから、ケージの中で背中を撫でさせてくれるようになったので
(と言いますか、優位性を示すのもあり、ご飯前に撫でるようにしています)
来た当初に比べれば、少しは慣れてきたようです。



この1年の経験で、ケージ周辺のガードを色々と工夫しています。
床は、先日フロアマットを買ってきて、敷いています。
このフロアマットのおかげで、ケージを掃除する際や、部屋んぽ中も随分と楽になりました。
ただ、これを敷いてから、扉を開けると出ようとすることが増えたようです。
部屋んぽの認識からか、テリトリーだと思っているのでしょう。
でもこの通り、躊躇しているのが分かりますね。



茶々丸から居候代として、毎日出るアレを肥料にしています。
おかげで、日照が少ない場所でも花付が良かったり、野菜も良く生長しました。
写真のバラは「アメリカ」という、つるバラです。
今年の春に迎えた苗ですが、春の寒の戻りにやられて、芳しくない状況でしたが
夏過ぎに茶々丸肥料を加えてから、シュートが増えて、枝も随分良くなってきました。
来シーズンは、他の鉢バラにも茶々丸肥料を加えたいので
茶々丸には、うんと食べて元気でいてもらわないといけません。


茶々丸日記(夏を振り返って)

2015年09月02日 | ちゃちゃまる

今日は、明け方から酷い雨、雷で、子どもたちが学校へ行く時間には、ゲリラ豪雨状態でした。
日中も、止んだと思ったらまた降って、また雷が海に落ちたようで
地響きのような音に、茶々丸もおっかなびっくり、ケージの中で慌てていました。

我が家で初めての夏を迎えた茶々丸。
冷房はもちろんですが、ケージの周りに保冷剤を置いたりして、無事に夏を乗り切りました。
以前に毛玉が原因なのか、お腹を痛くしたことがあったので、ブラッシングは念入りに行い
梳いた毛の総量は、小さなぬいぐるみなら作れたかもしれません。
まんべんなく全体を梳いたつもりでしたが、背中の抜け具合が目立ちました。
熱を放出する働きがあったのでしょうか?

食欲は普段と変わらず、水分のほうがよく取っていたようです。
ウサギは水を飲まないというのを昔から聞いていましたが、そんなことはなく
500ミリのペットボトルを朝に一回、夕に一回(もちろん、新鮮なのに交換するのもあって)補充していました。
涼しくなった今は、一日、満タンにしたのを半分より少し多いくらいしか飲んでいないので
やっぱり喉が渇いていたのでしょう。

今年の11月で迎えて一年になりますが、噛む気配は随分と減ってきました。
その代り、部屋んぽ中は引っ切り無しに「ぷぅぷぅ」という機嫌の良い音が聞こえ
先日は、これも機嫌が良い時に出る(らしい)、歯ぎしりの音を聞きました。
夫と息子は、ケージの中でゴロンと物凄く寛ぐ姿も見ているらしく
慣れてきたのを実感します。
少なくとも、このぐらいの時間はかかるのでしょうね。
安心して撫でまわすには、まだ時間がかかりそうですが、それでも、迎えた時よりは長く触らせてくれるようになったので
可愛さも増してきます。



夏の茶々丸

2015年08月10日 | ちゃちゃまる

昨年我が家に迎えたオスのミニウサギ茶々丸も、この暑さでバテ気味です。
また抜け毛も、8月に入ってから一気に増えてきました。
夏毛になった茶々丸の顔をみたら、どこかで見たことがある...





人間でいったら眉毛の辺り、薄っすらですが「カモメ型」のような模様が浮かび上がっていて
あの「両さん」みたいな眉毛模様になっているような気がします。



それから、もう茶々丸の顔が「両さん」にしか見えない。



「両さん、両さん、うるさいな~!」
とでも言わんばかりに、トイレの後ろに隠れる茶々丸。
(本当は、トイレの隙間に潜り込むのが好きなんです)



珍しく、ケージのそばに長くいるものだからか、遊んでくれると思ったようで
機嫌の良い時の「プゥプゥ」という声が聞こえました。

それにしても、物凄い量の抜け毛です。
夫は、顔に抜け毛がいっぱい付くというのに、相変わらず頬ずりして喜んでいますが
茶々丸のほうは、抱えられるのが暑いのもあって嫌がっています。


ちゃちゃまる肥料

2015年06月13日 | ちゃちゃまる

茶々丸を迎えてから、毎日でるアレ・・・の処理ですが
最初は、専用のシートに包んで燃えるゴミとして処分していましたが、シートも毎日となると
かなりの出費になるので、受けに新聞紙を敷いて同じように包んで捨てています。
ある日、もしかしたら肥料になるのではと、庭の一部(隣家と接していない所)へ穴を掘っておいてみたところ
近くに植えてあった山吹が、とんでもなく生長をしています。
またグランドカバーのスミレも、そこ付近のだけは葉が大きく、花も沢山咲いて
間違いなく茶々丸肥料の影響でしょう。

一番心配していた臭いと、虫の発生ですが、今のところ問題ありません。
それでも、やはり何かあってトラブルになっては困るので、検索してみたところ
むしろ、肥料として積極的に作られている方もおられ
それを参考に、改良を加えたいと思います。

今日は、梅雨の晴れ間を利用して、分解された土を南瓜栽培のところと
地植えのバラの元にすきこみました。
山吹のように、すこぶる生長が楽しみです。


茶々丸、初めての病院へ

2015年05月08日 | ちゃちゃまる

今朝、茶々丸(オスのミニウサギ)のケージのカバーを外したら、蹲ったまま身動きをせず
また、昨晩に補充した草もそのまま残っていました。
もしかして、昨晩のへやんぽ中に、またお父さんを噛んできつく叱られたのか・・・
いや、ウサギってすぐに忘れるんだっけ?反省じゃないよね・・・
とにかく、その状態に異変を感じ、急いで夫を呼び、茶々丸を見てもらいました。

「へやんぽ中に変わったことはなかったよ。」

へやんぽが終わってからは、いつものように水を飲んで、補充した草も食べていたそうです。
夫とそんな話をしていたら、急に茶々丸が息むような様子を見せ、
「キュウ・・・」と、息も絶え絶えのような声を出して、その後も何度も息んでいました。
しかし、いくら息んでも、糞も尿も出ず、どんどん苦しくなるのか
床に寝転ぶようになってしまいました。

午後。
一向に回復する気配が見えず、次男が学校から帰ってくるのを待って
近所の病院に連れて行きました。
診察の結果は、腸と膀胱のどちらにも腫瘍はなく、お腹の張りも膀胱のほうも
気になる程ではなかったようです。
もしかしたら、へやんぽ中に、何か異物を飲み込んだ可能性があるかもしれないということです。
一応、整腸作用のあるお薬を注射してもらい、様子を見ることになりました。
獣医さんから、大丈夫の声を聞いて、それまで緊張の面持ちだった次男は
気持ちが緩んだのか、大泣きしてしまい、そっちのほうが大変でした。
帰宅してから茶々丸も落ち着いたのか、薬が効いてきたのか
やっと水を飲み、草も少しずつですが食べ始めています。
何より、尿が出たことは一安心です。

動物病院など、自分が子供の時に一度だけ飼っていた猫を連れて行ったきりで
一体いくらかかるのか、そっちも心配で・・・ちなみに、注射と診察で3000円でした。
連休明けで、かつ銀行に行っていなかったので、もう冷や冷やしました。

余談ですが、茶々丸を診察中の先生が、手を茶々丸の口の近くに持っていっても噛まれず
不正咬合がないかも見てくれたのですが、全然大丈夫でした。
慣れているからなのか、でも、どうして平気なんでしょうかと聞いてみたところ

「(ウサギにとって)嫌なことをする前に、よく撫でてあげると良いんですよ。」

そういうテクニックがあるとは!
こういうことって、本やネットでは分からなかったので、すごく参考になりました。
ウサギは、撫でまわされるとトランス状態になるらしく、個体によってはひっくり返っちゃうのもいるようです。
あまりに噛み付が酷いことを話したら、解決には、やはり去勢手術も一つの方法のようです。