Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

悪戦苦闘

2017年12月13日 | My Life

サンタさんの訪れを楽しみにしている子どもたちよりも早く、自分用に新しいスマホを購入しました。
ようやく様々な設定を終え、LINEもどうにか使えるようにはなったのですが、
如何せん、今度の機種は性能が良すぎる(反応が早い)ので、うっかり違うアプリに触れようものなら
あっという間にデータ使用量がとんでもないことに!
そう、契約は、いわゆる「ピタッと(使った分だけ)」なのです。
以前使用していた格安スマホの、データがセーブできる機能は無いので、冷や冷やしながら使っています。

高校生のスマホのデータ使用量は、20Gでも足りないと娘から聞いて、そんなまさか!と思っていたのですが、
新機種でちょっとLINEを見たり、都度送られてくるニュースやお知らせを見るだけでも
あっという間に1Gを超えそうなのですから、使用頻度の高い学生さんなら、まさにそうでしょうね。
それにしても、いらない情報ばかり送られてくるので、それを止めようにも
設定を開く度にデータが使われるので、仕事帰りにWifiが使える場所に通うのですが
その度にコーヒーを頼むので、まったく節約になっていません。本末転倒というところです。

しかし、新機種ならでは、写真や動画などは綺麗に撮れて、本当に驚くばかりです。
ただ、それを家族の共通ファイルにあげたいのですが、そういうことが本当に難しい。
説明書のPDFも...というか、それを見つけるまでがもう大変。

そんな様子を見た娘からは、宝の持ち腐れだと、からかわれています。


完食指導...必要かな

2017年12月05日 | 子育て日記

小学3年生の次男の話。

食べることが好きな次男は、毎朝、その日の給食の献立表を見て、
好きなものなら喜んで、苦手なものだと軽く溜息をついて、でも、基本は楽しみにして学校に通っています。
ところが、2学期に入ってから、軽い溜息が随分と重くなってきました。
理由は、担任の先生による「完食指導」が辛いとのこと。

ある日の献立に、苦手なフレンチサラダが出たそうです。
野菜も苦手なのですが、それ以上に酸味のあるドレッシングやマヨネーズが
どうしても苦手で、いつもよく噛まずに急いで飲みこんだり、他のおかずと一緒に誤魔化して食べているようです。
その日も、なんとか食べていたのですが、気分もあったのか、それ以上どうしても箸が進まず、
残したらしいのですが、その時に先生から

「残したから、1週間お代わり禁止」を言いつけられたそうです。
また、先生の指導による雰囲気からか、サラダなどから出る汁も飲むよう、クラスの子たちが言っているそうです。

そんなことがあって余程に苦しかったのか、帰宅後に泣きながら話してくれました。
以前から担任の指導には、「?」と思うことがあり、その都度、連絡帳や教育相談日を利用して伝えてきました。
今回のことも、どうしたものかなと思っていた時に、教師をしている知り合いに相談してみたところ、
今は、アレルギーのことや家庭環境のこともあるので、昔の様な完食指導はできないし、しないものだと。
「好き嫌いをなくす」のではなく、「できるだけ食べられるよう頑張ってみよう」という風に変わっているそうです。
そして、1週間お代わりを禁止する行為は、グレーゾーンだと。
残したその日なら分かるが、1週間も継続させるのは、かなり厳しいのではと。
その子にとって、楽しいはずの給食の時間が、苦痛の時間になるかもしれず、
似たような話しから、給食が飲み込めなくなる子がいるそうそうです。

私自身、子供の頃は好き嫌いが激しかったので、給食には良い思い出がありません。
いわゆる、掃除の時間にも残されていた一人です。
今はそこまではしませんが、そういう思いをさせたくないので、できるだけ子どものことは気をつけていました。
今回のことで息子には、自分の限界は自分にしか分からないから、無理だと思ったら
それは先生に伝えようと言いました。
出来ないことを言う勇気も必要だと。
でも、やはり3年生の子が大人(担任)にそれを話すのは、難しいだろうとも思います。
近々ある教育相談で、そのことは伝えます。

アレルギーのある子
実は感覚過敏があるのだが、それに気が付いていない子
家庭の事情で給食が大事な栄養である子
マクロビなどの食にこだわりがある家庭の子
孤食な子
...
昨今、子どもを取り巻く環境は様々で、大事な食も様変わりをしています。
もう昔の様な、食管を空にする指導は出来ない、だからこそ
今の時代にあった給食指導、食育とは何かを考え、子どもにとって楽しみな時間を無くさないようにしてほしいのですが、
どうしたものでしょうか。

 


12月

2017年12月01日 | My Life

慌しく過ごしている間に、カレンダーは最後の一枚。
12月になりました。

クリスマスや年の瀬の気配を知るのは、もっぱらスーパーマーケットであったり、食品売り場が
殆どですが、昨今、あまりにも行事と行事の合間がない...ハロウィンを片付けている傍で
クリスマスの飾り付け開始ですので、急かされているように感じます。
もう少し一息ついてからでも良いのではと、思うこの頃です。

...と書いていて気が付いたことですが、そういえばこの時期は「お歳暮」が季節の風物詩であったのに、
あまり見かけない、聞かなくなったような。
我が家でも、富山のお母さんにしか贈りませんので、もう昔のような、上司や
仲人さんなど、お世話になった方という存在が、随分と変わってきているのでしょうか。
それに、貰う側も、その後のお礼などが大変だと思う方もおられるのでしょう。
新しい行事が定着する一方で、消えゆく風習がある...時世とはいえ、やはり一抹の寂しさを感じます。

さて、12月に入った途端、こちらも季節の風物詩の忘年会!
夫はこれからしばらく、金曜の夜は予定が埋まっているようです。
次の日は休みとは言え、もう若くはないので、飲み過ぎ・食べ過ぎには気をつけないといけませんが、
果たしてどこまで自重できるでしょうか。
という私も、職場やPTAでの集まりがあるので、
華やかな場所での集まりは楽しみではありますが、それに合わせて洋服を揃えるのは
出費のかさむこの時期には、正直、胃が痛くなりそうです。