Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

夏の庭へと

2022年06月19日 | 庭仕事
今日、日曜日、石川県珠洲市などで大きな地震が起きました。
夫の実家のある富山でも、震度3程の揺れを感じたようです。
雨の季節でもありますので、がけ崩れなどが心配です。
大きな被害にならないよう心から願います。


こちら神奈川では、今日は雨予報だったはずが
すっかり夏日になりました。
昨日土曜日は、子どもの行事で出掛けていましたので
今日は庭仕事に勤しむつもりが、日焼け対策などで長袖など
着こみましたら、すっかり暑くて早々と引き上げてしまいました。
暑熱順化で体を慣らしていかないといけませんが、急にぐっと暑くなると
中々に難しいものです。

下の画像は、夕方に気を取り直して撮影したものです。

    

    

    

    

数年前に植えた紫陽花は、裏庭では赤紫と青の混色で、表庭では本来の
鮮やかな青となります。
ガーデニング風水を参考にしたので、裏庭(東側)は青がいいのですが
この混色も綺麗なので、ミョウバンを与えずにいます。

同じく、数年前に植えたアナベルも、今が一番の見頃です。
白のガクが夕陽に染まる姿も、また美しい。

今年、久しぶりにミニトマトを栽培しています。
あまり日当たりのいい場所ではないので、実はまだ申し訳程度ですが
それでも、草花とは違った楽しみと喜びを感じます。
この他にも、シソとオクラを種まきしましたが、
オクラは発芽しませんでした。
シソは、段々と売り物と同じ姿の葉が広がり、もう少ししたら
収穫できるかもしれません。
私は、自分のお昼ご飯用に、おにぎりの時は海苔の代わりに
シソを巻いているので、この夏は、庭で収穫したシソを使うのを
楽しみにしています。

さて、明日からの一週間も目まぐるしい日々になりそうです。
夏バテにならないよう、皆様もどうぞご自愛くださいませ。

週末ガーデナーと新・相棒

2022年06月12日 | 庭仕事
この土日も、家事はそっちのけで庭仕事に勤しみました。
この庭仕事が私の束の間の心安らぐひと時です。

ささやかながら、先日ボーナス支給があり
といっても、そのほとんどが子どもたちの教育費の補てんとして
行き先が決まっていますが、やはり、頑張ってきたご褒美として
予てから欲しかった剪定ばさみを購入しました。

岡恒180mm

これまで11年愛用していたバーゴンは、とうとう刃こぼれが酷くなり
研いでも綺麗に切れなくなりました。
誤魔化しつつ使うには、バラを傷める原因になりますし
第一、自分自身の怪我にもつながります。
楽しみのガーデニングで怪我をしては、元も子もありません。

数ある剪定ばさみの中で、岡恒を選んだ訳は
YouTubeなどの動画サイトで、よく見掛けたことと
地元のHCで定番商品としてパーツ類も扱っており、安心して
使用できると思ったからです。
それから、もう一つ候補であったアルスは、その形状から
私が使うには少し扱いづらいように感じました。

さっそく、バラの剪定を行ったところ、
素晴らしい切れ味。と、切れ味に関しては当然のことなので割愛して
切った時の音(独特の音)と感触が、たまらなく良い。
剪定作業が更に楽しみになることでしょう。

この土日の庭仕事で、また一匹、例のヤツを捕獲しました。
今回は、どの株から羽化したのか、困ったことに
穴が見つけられず、一先ず、全ての株に消毒を施し
テッポウダンのジェル(チューブ)を塗って様子見です。
まさかまさかの2匹目に、もう、心が折れそうです。
ただ、今回の一匹は動きが俊敏であったので
もしかしたら飛来してきた可能性も。
どちらにせよ、予防には越したことはないので、
これも良い方法を思案中です。


原因

2022年06月03日 | 庭仕事
小さな庭のバラたちは、一番花が終わり、葉だけの庭へとなっています。
花がないのは寂しいものですが、葉の緑の色合いの違いや形、風にそよぐ姿も
美しく、新緑の庭を楽しんでいます。

さて、今春、つるバラのクリムゾングローリーの枝の伸延が素晴らしく
花も沢山つけてくれたのですが、香りは今一つだったように感じ、
それはこの生長の影響なのだろうかと考えていました。

ところが……

今日、帰宅後にいつものように庭のパトロールをしていたところ
クリムゾングローリーの枝の上に違和感のある物体を発見。

もう、バラにお詳しい方ならお分かりでしょうね。
↓以下、ヤツの画像を貼り付けます。




まさかの、ゴマダラカミキリ。
それも羽化したばかりのものでした。

今回は生きたまま捕獲し、一先ず、どこから来たのか
冷静に考え観察し、動きが鈍かったので、まさかと株元を見れば……

クリムゾングローリーの株元に直径1.5センチほどの穴を発見。
ピンセットで穴の中を調べてみると、確かに空洞がありました。
これで2回目の羽化です。
もう、茫然自失。
いや、こうしてはいられないと、テッポウダンで処置をし
枝を何本か整理しと、クリムゾングローリーの応急処置を施しましたが
果たして、今回はどうでしょうか。

株元は大人の握りこぶしほどの大きさで、その1/3程が被害を受けましたが、空洞化側の株からベーサルシュートが出て既に2メートル近く伸びています。
主枝からもシュートが多く出ていますが、大丈夫といえる状態なのか
さっぱり分かりません。
とにかく、大雨や風で空洞化の株元から折れないように、
しっかりと支柱で補強し、株元はワイヤーを巻き付けて
産卵させないようにしました。
飛んでくる虫の対策ほど難しいものはありませんね。
塗る防除薬のようなものも、対策の一つに考えてみます。