Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

二宮 吾妻山公園にて

2017年05月28日 | 子育て日記

良い天気に恵まれた今日、子どもたちを連れて、お弁当を持って
ハイキングに行ってきました。
場所は、二宮の吾妻山公園です。
駅からすぐの所に登頂ルートが2通りありますが、
比較的上りやすいコースで15分くらいでしょうか。
子どもたちは以前にお父さんと一緒に来たことがあるのですが、私は初めての為
今回は登りやすいほうにしました。



頂上の景色。
ちょうどのこの写真の左側の植え込みの部分は、菜の花畑になります。
この公園は、県内でも一早く菜の花が咲くことで有名で、開花の季節には
カメラを持った多くの人で賑わいます。
晴れた日には富士山が望めるので、冠雪の富士と菜の花の景勝を
ニュースなどで観た方も多いのでは?
今日は、あいにく富士山を望むことは出来ませんでしたが、
この青々とした芝の美しさと、眼下に広がる海の青さも、中々の景色でした。



沖へ向かう一艘の漁船が見えます。



釣り船でしょうか。
この時期だと、アジやキスなどが釣れますね。



展望台から、国府津方面を望んで。
こちらも中々の景色です。
そして、風に乗って電車の音が聞こえてきます。
ファインダーを覗いて電車を探すと…



緩やかなカーブですれ違う、東海道線と貨物線が見えました。
場所は、2つ上の国府津の眺めの写真。海側に大きな建物(マンション)が建っている方向から、
少し右側あたりの場所なんですよ。
画像はぼやけ気味ですが、それでも、これだけ離れた所でも撮れるなんて。
今どきのカメラの性能には、改めて驚かされます。

さて、この公園は、この景色の他に、子どもたち人気のローラー滑り台があります。
子ども(中学生まで)は無料ですが、大人は1回100円の有料です。
一人で滑りに行く息子たちを見ていて、ついこの前まで
「一緒に!」と、言っていたのですけどね…。

もうひとつ、子どもたちが群がっているところがありました。

ウサギ小屋です。
小学校などにあるようなウサギ小屋のより、広々とした小屋は四方、天井もフェンスで囲われ
カギが掛けられているので、いわゆる触れあいコーナーではないようです。
15羽ほどのウサギが、みな地面に寝そべっている様子は可笑しかったです。



ウサギは半目を開けて眠ります。
と、思えばこんな姿のも…


このウサギさんは、完全に目を瞑っていました。



小屋の片隅には、今年生まれた2羽の仔ウサギの姿が。
この後、2羽とも毛づくろいをするのですが、それが大人としぐさが変わらず(いわゆるティモテと呼ばれる、耳掃除のしぐさ)。
でも、まだ体の安定がないため、その度によろけるんですよ。
それが可愛くて、可愛くて。

しかし、保護・飼育されているとはいえ、みな、どのウサギも精悍な顔つきに見え
やはり、家飼いのウサギとは(複数いるのもあるのでしょう)随分と違います。
我が家の茶々丸など、きっとここのウサギに比べたら、昔で言うところの、もやしっ子かもしれませんね。
ちなみに、今日のように留守にするときは、クーラーをかけています。
涼しい部屋で寝転んでいるのでしょうね。

今日は気温が上がりましたが、風があったので心地よく、
程よい疲れが残りました。
そして、息子二人は、うっすらどころか、しっかり焼けていました。
紫外線は、もう真夏並みです。

二宮・吾妻山公園
JR二宮駅下車。北口出口から、二宮小学校の裏側へ回り、徒歩15~20分程度。


勝負色は紺

2017年05月21日 | My Life

今週も、忙しい1週間でした。
地域の行事に始まり、塾の面談や説明会、そして〆は高校の役員会です。
今年度、娘の高校の役員になりまして...
やっぱり高校でもPTAに関わることになるのかと、もうこうなると、運命のような気がしてきます。
幸い、小中学と違って渋々ではないことと、周りの方たちの考えや働きが素晴らしく
とても参考になる、良い経験ができるとだろうと感じています。

さて、役員になって一つ困ったことが。
それは洋服選びです。
小中学では、総会などの式典以外は普段着でも大丈夫でしたが、
高校へは電車に乗るのもあり、また、ある程度のかしこまった装いが必要な集まりが多いのです。
手持ちの服は、仕事用のものと、普段着(そう仕事用と変わらないのですが)。
かしこまった洋服は、卒入学式で着るようなワンピース、スーツ以外見当たりません。
といいますか、もう10年以上前(正規職員だった頃)に買った、もう着れないスカートやワンピースは
山のようにあるのですが…

また先日は、総会が開かれたのですが、これも着ていくものに随分と悩みました。
職場の同僚に、入学式のワンピースでも大丈夫かなと訊ねたら
「かしこまりすぎですよ。」と言われ…
ファッションリーダーの同僚のアドバイスを受けて、1着ワンピースを購入しました。

シンプルなデザインで着回しの利くもの。
懇親会などの席が座敷だった場合、足を崩しても隠せるようにスカートはフレアー。
肝心の色は紺。

この3つのアドバイスと、+スカートの丈は膝が隠れる長さのものを選びました。
*出費だけが痛い~

肝心の色ですが、紺はここ数年ズボン以外に買わない色でした。
自分の服などあまり買わなかったので、買うとしても洗濯の色あせが目立ちにくい色味のものばかり。
勿論ワンピ―スなど、普段の生活では必要のないものでした。

急な出費は頭が痛いところですが、必要な一枚を探すのは中々楽しく、忘れていた気持ちを思い出しました。
洋服…オシャレをするのは楽しいということを。
限られた予算の中、希望にかなう1着を探すのは大変ですが、
足が遠のいていた場所に立ち寄ることや、ネットなども検索したり、
娘と流行りのものの話などをしたり、慌しい生活の中に、少し余裕が生まれるような感じがします。

紺色のワンピースを買ってから、紺の服をよく見るようにしています。
トップスなら、流行りの白地のストライプのボトムスに合わせたら、オシャレかな~とか、
紺のウエストリボンのフレアーパンツは、使いまわしが利くだろうななど。
自分の給料の中で、必要なものへの振り分けが済んだ
僅かな残りを貯金して、次の1着、勝負服を購入するのが楽しみです。


ローズヨコハマ

2017年05月18日 | 2017年の庭

世界各地の地名が名付けられたバラは、数多くありますね。

ローズヨコハマもその一つ。

2000年に京成バラ園によって作出されたバラです。
大輪どころか巨大輪と言ってもいいぐらいの大きさで、さらに鮮やかな黄色が一段と目を惹きます。
また香りも大変素晴らしく、その姿は、ヨコハマの名にふさわしい華やかさ、魅力を感じさせます。
長女の生まれた年であるのと、好きな黄色とあって、真っ先に迎えたバラです。
(3度目の正直の株です)

今年は、天候が思いのほか良くない状況ですが、すでにシュートを2本出していて、
また、どの枝も充実した生長を見せてくれています。
蕾も沢山上がって、まさに青春真っ盛りの娘のように元気そのもの。
我が家で一番元気のいいバラです。



ステムが長く丈夫なので、切り花にも向いています。
また、トップ画像のとおり、沢山の花びらがついているので、1本でも存在感抜群のボリュームです。
香りも強く、ただ今、我が家の居間は、良い香りに包まれています。



つるバラ・アメリカも次々に開花しています。
この一輪は、本来の朱色に近い色かなと思います。


そして、今日のピエール

フェンスに誘引した表面のバラから、一歩隠れた場所で咲いているのも好きです。



こんな風に、フェンスに寄りかかっているように見えるのも。
ピエールは、高い所に誘引して、うつむき咲く姿を眺めるバラ。
足元の方に咲いたのは、ステムが支えきれないから、こんな風にして見てもらえるのを編み出したのかしら?


さて、ピエールは今週末ぐらいがピークになるかと思いますが、すでに早咲きのものは
花びらの傷みが目立ち始めてきました。
途中、雨の日や黄砂が飛んだ日がありましたから、仕方がありません。
散って道路や周辺を汚してしまわないうちに切るのですが、やはり切るの胸が痛みます。
前を通る人の声も少なからず聞こえますしね…
でも、今年も楽しませてくれたことに感謝の言葉をかけながら、行いたいと思います。


しっとりとバラの香り漂う

2017年05月16日 | 2017年の庭

連日バラの話題ばかりで、すみません。
なにせ、この日のためにと一年頑張ってきたものですから、他のものは後回しにしてしまうぐらい
バラにしか目が行かないのです。

子どもたち、それぞれの記念に迎えた、木立性のバラも咲き始めてきましたよ。

お兄ちゃんのバラ




昨年から、養生させているので、今年は花数が確認程度しかありません。
少し寂しくはありますが、長く大事に育てたい(と、子育てもそうしなければならないのに)ので
今は辛抱の時です。
春は、紫がかったピンクの花色で香りは微香ですが、房咲なので、とても存在感のあるバラです。


弟君のバラ


こちらも、今春は花数は少なめですが、上がった花にボリューム感があるので
見応えがあります。
花びらは柔らかなピンク色…でも、蕾を見て頂くと黄色でしょ?
この、黄色からピンクに色が移っていくのが何とも不思議。
四季咲きなので秋もそうなのかと思うと、色の変化はなく、淡いピンクだけになります。
我が家だけなのかしら?
香りは、芳香のバラとあって、
「ダマスクス系とティ系が混合した様な、素晴らしい香り」(カタログから抜粋)がしますよ。
優しい色合いも、爽やかな香りも、次男らしい感じがするバラです。

もうひとつ、お姉ちゃんのバラ【ローズヨコハマ】があるのですが、蕾は上がるのは早いのですが
そこからが長い…スロースターターのお姉ちゃんそっくり、もとい、
じっくりと機が熟すまで待つタイプのバラです。
一つ、咲き始めた蕾があったのですが、そちらは、母子ともに仲よくして頂いている方へ
アレンジメントにして贈りました。
記念の写真は無し…
写真を撮るの間もないくらい、今年はバラがあっという間に咲き開いてしまうので
大急ぎだったのです。
でも、今年はすこぶる調子が良い感じで、まだ蕾が上がっていますから
今週中にでもアップできるかなと思います。

昨年秋の開花の時の様子
昨年6月の様子


つるバラ・アメリカ

2017年05月15日 | 2017年の庭

ただ今、つるバラが咲きほころび、今週末にはピークを迎えるかと思います。
長く伸びた枝に、沢山の花が咲き並ぶ姿は圧巻です。
我が家のつるバラは、ピエール・ド・ロンサール、アメリカ、そして新しく迎えたクリムゾングローリーです。

ピエール、クリムゾングローリーは、有名なバラですので、特に加筆する必要などないかと思いますが
アメリカは、あまり聞きなれないバラかと思いますので、2年程育てている感想を記したいと思います。

アメリカ

アメリカJP 1976年作出
花色    朱色
花形    剣弁高芯咲
花弁数   22~25枚
花径    約12cm
伸長    約2m
樹形    つる性
芳香    中香

四季咲きで、朱色の大輪の花を咲かせます。
栽培は容易で、低い垣根やポール向き。
ベーサルシュートに沢山の蕾を付けるので、花の房となります。
出典:京成バラ園 通信販売カタログから





完全に開く一歩手前くらい。
花びらが多いので、開くまで少し余裕があります。


横顔


ピエールと比べてステムは長いです。
自立性は高いのですが、やはり大輪なだけに、咲き進むとうつむき気味になります。

我が家の場合、どうしても日照不足が影響してか、花色は朱色よりも少しピンクがかった朱色に近い色味です。
香りは説明通りの中香で、でも、これだけ咲くとかなりの香りが立っています。
枝は細目でしなやかなので、誘引はしやすいかなと思います。


今日のピエール

フェンスの頂点も、こんもりと咲きほころでいます。



全体を見ると、やはり今年は小さめのような気がします。
それから、誘引を失敗したかも。偏りが気になります。(反省です)


バラ祭り

2017年05月13日 | 2017年の庭

久々の雨の土曜日になりました。
咲き始めた花たちは、雨に打たれて項垂れていますが、
まだ花びらがしっかりしているので大丈夫そうです。

晴れの日に撮った姿を…

黄バラのマイダスタッチの蕾。


気温上昇で一気に花が開いてしまいました。



メイスポーラの蕾。少し緑がかっているようです。


開いた姿です。剣弁咲の通り、花びらがとがって、いわゆる(大体の人が思い描く)バラらしい姿だと思います。
香りは中香程度で、ふんわり柔らかな香りがします。



昨年、次男から母の日のプレゼントとしてもらった、ルーレット。
どうしたのか、一枝からこんなに沢山の蕾が…勝手にスタンダード仕立て?



つるクリムゾングローリーの蕾。この姿からして、圧倒的な存在感と美しさです。



そして、ただ今我が庭の主役、ピエールドロンサール。






この花びらのボリューム!中心に向かって濃くなるピンクのグラデーション。
いつまでも見ていても見飽きないバラです。

弟君のバラも、動き始めてきましたよ。


mother's day

2017年05月09日 | My Life

今週末の母の日に少し早いのですが
富山のお母さんへ、庭のバラとストールを贈りました。

    

早咲きのピエール・ド・ロンサールに、花屋さんで購入したカーネーションを合わせて。

毎年、母もバラが咲くのを楽しみにしていて、だからこそ、この早咲きの一番花はお母さんに見てもらいたい。
特に、このピエールは母もお気に入りだそうです。
母の日の主役はカーネーションですが、我流アレンジメントでは脇役に回ってもらっています。


    

今年のカーネーションは、少し色が濃すぎたかも...
ちょっと甘い印象のアレンジメントになったような気がします。


連休はバラと共に

2017年05月08日 | 2017年の庭

今年のGWは、土日が重なったので、ちょっと損をしたような…
少ない休みを(それでも5連休なんて貴重な休みに変わりはありません)、思う存分庭仕事に励みました。

5月はバラの季節。
暫し、バラの写真や話が続きます。

今春迎えた、つるクリムゾングローリーが咲きました。
期待通りの大輪の深紅のバラは、まさに主役級のバラですね。
そして、何といっても香りの素晴らしいこと。
我が家では香りのバラの代表格は、お姉ちゃんのバラ(ローズヨコハマ)と、弟君のバラですが
それに負けない(いや、そんな風に比べてはいけないのだけど)香りだと思います。
香りの表現は難しいのですが、どちらかと言うと、弟君のバラに近い香りのような気がします。
*いわゆる、ダマスク系とティー系が合わさったような香り…
前置きが長くなりました。

          

赤ほど、PCなどのデジタルの世界で表現するのが、難しい色はありません。
それにしても、このボリューム!咲き進むとどうなるのだろうかとワクワクします。

          

ピエールも、連休中、気温が上がったお陰で、咲き進んできました。

          

この表情!
美しさに溢れています。

          

マイダスタッチも、ガクが開いてきましたよ。
今春はブラインドが多く、マイダスも随分ピンチをしました。
例年より蕾の数は少なめですが、大きさは変わりなくホッとしています。


関東一周の旅:長男の大回り乗車?回目

2017年05月06日 | 子育て日記

GWも終盤に入りましたが、特に出掛ける用事のない私は
終日、庭仕事に専念しています。
バラの花が咲き始めてきていますので、虫たちによる被害を防ぐためにもパトロールが欠かせず
また、そうでなくても、良い天気のもと、花たちを眺めるそれだけでも十分に休みを満喫しています。

しかし、我が子たちは、この休みを家で過ごすなど、そうはいかず
長女は友達とカラオケや買い物などで出掛け、
一番下の子は、なんとかジャー(戦隊もの)のショーなどに行きたがり、
そういうものは全て夫にお願いしてあります。
そして、ついこの前まで、弟と一緒にその類の催しについて行ってた長男は、
関東一周の旅に一人で向かいました。
例の「大回り乗車の旅」です。
休みに入った途端、鉄道地図を開いて時刻表と睨めっこ。
まさかそんなことを考えていたとは思わず、一生懸命机にむかっているものですから
てっきり休み明けのテスト勉強かと(感心に)思ったぐらいです。

今回は、念願の関東大回りに挑戦してきたんですって。
埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉…と
まさに関東一円。
そして、これも念願だったらしい、我孫子駅の駅ソバ(からあげソバ)も食してきたそうです。
いつもながら、鉄分満タンの休みになったことでしょう。

一人で行くにあたって父親には、乗り換えの駅で必ずメールを送ってきましたし、約束事は(一応)守っているようです。
昨年は夏休みに、そして先の春休みにも一人で富山の祖父母宅へ行き、もうすっかり
首都圏の大きな駅構内は把握しているようです。
逞しくなったと思う反面、どんどん自分のしたいことを突き進むような気がして
気が気じゃない思いが増えていきます。


幸せが帰る場所

2017年05月03日 | 2017年の庭

待ちに待ったバラの季節が始まりました。
我が家のピエール・ド・ロンサールも、蕾がほころび始めてきていると感じたのは数日前...
休みに入った今日、確認してみたところ

    
まだ3輪だけですが、開花していました!
少し早いような気がしますが、本日を今春の開花日にしたいと思います。
因みに、昨年は4月25日が開花宣言でした。(やっぱり今年は遅咲きですね)

           

           

蕾の殆どは、まだガクが取れていない状態ですが、中にはこの「桃まん」状態のも。
待ちに待った姿です。
さて今春気になったことは、例年より蕾が小さいような。
気温が中々上がらなかったのが原因か、それとも、我が家のピエールは癌腫持ちなので、それが影響しているのか...
蕾の数は例年並みなのですが、それが唯一の気がかりです。


           

つるバラ・アメリカも咲きました。
カタログには花色は朱色だとありますが、どちらかと言えば、コーラルピンク系の赤に近いような気が。
花色も日照などの影響を受けるでしょうから、条件の悪い我が家では、どうしても薄めの色になるのかもしれません。


          

忙しさにかまけ、すっかり忘れていたのですが、5月1日はスズランの日でした。
数年前に日本スズランを数株植えたのですが、どうも土が合わなかったのか、殆どが姿を消して
諦めていたのですが、去年、思いがけない場所から出てきたのです。
しかし、昨年は一輪だけ花が付いたのですが、今年は、あの可愛い姿を見ることは出来ませんでした。
スズランの花言葉は
「幸せが帰る場所」
もしかしたら、(息子二人のことで)怒ってばっかりの私が原因?

あ~あ、幸せになりたい。