Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

かけるもの

2020年09月26日 | 家作り
先日のバラの続きです。
休みになったので、朝一番で、テッポウムシ駆除で削いだ枝の治療薬や、ネットで調べた駆除剤などを買いにHCへ向かいました。
その時、そういえば、すっかり茶々丸肥料ばっかりで、いわゆる化成肥料を全く使っていないのも影響したのかと思い、
いわゆるバラ専用の肥料も奮発し、そうすると、油かすや他の物なども気になり、結局、予算をオーバしてしまいました。

早速帰って、枝には殺菌剤配合のペーストを塗り、駆除で空いた穴には
テッポウダンという薬で処置をしたのですが、私、テッポウダンって
てっきり、チューブのほうだと思っていたら、箱の下のほうに小袋が入ってて
その中の粒がテッポウダンだったのですね。
慌てて、チューブのほうを先に塗るところでした。
そうそう、なんと、ピエールには、もう一匹テッポウムシがいたのです。
今朝、HCに行く前に確認したら、保護のために巻いてあった不織布に
例のおが屑状が出ていて、まさかまさかで周囲をほじくってみたら、
1センチほどのヤツが出てきたんです。
一株に2匹以上いることもあると、ネットには出てはいましたが……
もしかしたら、まだいるかもしれませんが、とりあえず、他に怪しいとこは見当たらなかったので、現状を修復しつつ、しばらく様子見です。

大事なバラなのに、忙しさにかまけ、ほったらかしにしていた結果です。
それから、咲いているから、葉が落ちていないからと、追肥や薬剤や(必要な場合)、そいうこともおざなりにしていたのも。
手間とお金……
限度があるとはいえ、惜しんではいけない(特にバラ栽培では)ものを
今回のことで身に沁みました。

これで、今月の私のお小遣いは終了です。

バラの大敵

2020年09月22日 | 家作り
4連休は大学の課題と、家の用事であっという間に最終日です。
とりあえず to doリストに書いた優先順位の高いことは片付けたので
良しとします。

さて、勉強の合間、庭仕事を行うと、大事なピエールの株元に
大量のおが屑を発見……
まさかまさかで探ると、怪しい穴まであったので、これはもう間違いなしと
針金を用意し、先の細いピンセットで少しずつほじくり返すと
スルッとヤツが捕獲できました。
全長にして3センチ強。
ここまでのサイズのは初めて見ました。

忙しさにかまけ、庭仕事は後回しにしがちでしたので
こうなった原因は私にあると猛省です。
他の株も念のため見てみたところ、幸い、被害はピエールだけのようです。
というか、マイダスタッチなど、株元に雑草だらけ(コミカンソウ)だったのに、こちらは何の影響もなく。
害虫も殆どつかず、同じバラでも、種類によって虫が付きにくい何かが
あるのでしょうか。
また、今年はカイガラムシが少なく、これは長雨の影響でしょうか。
天候やその時々で、様々な影響があるのだと、改めて実感しました。

さてさて、バラの大敵は虫だけとは限りません。
明日から金曜日にかけての台風12号の雨風が心配です。
昨年は、ピエールを根こそぎ折られましたから、今年はそんなことがないよう
どの株もしっかり補強をしました。
被害がないことを願います。

追申
ネットニュースで、ガスの点検を装う強盗事件が首都圏を中心にあるようです。
住まいの地域は、ガスではありませんでしたが、この夏、エアコンのメーカー名を名乗って点検するという、怪しいのが回っていたようです。
我が家も、何年か前に、勝手に庭に入ってきて
室外機を見ていたので注意したことがありました。(もちろん、メーカーの人ではありませんでした)
台風の後なども、もしかしたらあるかもしれませんから、どうぞ皆さま
ご用心ください。
ちなみに、倒れた室外機は、絶対に自分で起こしてはいけないと、
ダイキンからのニュースで見ましたので、これもお気をつけください。


そこは楽園

2014年04月28日 | 家作り

特別欲しいものがある訳でもないのに、ついつい足を運ぶ場所・・・
そこはホームセンター。
それも園芸店がある所ほど、心躍る場所はありません。

今の時期なら、まずはバラ祭り。
庭のバラがまだ蕾の中、すでに園芸コーナーのメイン台のは開花し
美しい姿で誘ってきます。
給食費の振り込みや学校の集金がなければ、間違いなく
私の財布は吸い取られることでしょう。

誘惑の間の手から逃れても、今度は一年草の可憐な花たちが待ち構えています。
買うもんか、来年は咲かない花などと、心を強く持っても
風にそよぐ可愛い姿を無下にできましょうか。

試練です、そこは、楽園という幻を見せる試練。
いや、修行かもしれません。

そして負けるのです。
自分へのご褒美スウィーツを我慢して、花苗ひとつをお買い上げ。
こうして、新しく作っている小さな花壇の花たちは
プリン分だったり、シュークリーム分だったり
おいしそうな花ばっかりです。(実際に食べれはしませんが)

そして、小さな花壇は、冬眠から目覚めたトカゲ一家の楽園となります。


春の足音

2014年03月28日 | 家作り

昨日は寒の戻りの雨でしたが、今日はまたぐんと気温が上がり
スプリングコートもいらない陽気になりました。
小さな庭にも、春の到来を感じさせるように、小さな蕾たちが見え始めてきました。

一番に開花するのは、山吹です。
先週はまだ固そうだった蕾も、ここ数日の陽気で一気に綻ぶというか
黄色の可愛らしい花びらが見え始めてきました。
この週末には、開花宣言が出せるでしょう。



何より嬉しいのは、植えてから3年になるローズマリーに、ようやく花が咲きました。
最初は、植物の性質もよくわからず、思うが儘(適当)に植えたりしたせいか
枯れたり、いつのまにか姿を消してしまうものも。
ローズマリーも、瀕死の状態までに陥ってしまいました。
本を読んだり、先輩ガーデナーの意見を聞いたり
見事復活を遂げたものの、あの可憐な紫色の花にはお目に掛かれずじまい。
それがようやく・・・
庭仕事の喜びとは、まさにこのようなことを言うのでしょうね。
来年も可愛い花に出会えるよう、ますます精進するのみです。

   ******

春休み・・・持て余している男子二人をつれて、午前中は少し足を延ばしてお散歩をしています。
昔ながらの大きなお屋敷の手入れの行き届いたお庭や
ロザリアンの薔薇仕事の様子など、道々に楽しみがたくさんあります。
しかし、花より団子の息子たちは、途中のコンビニでの休憩がもっぱらの楽しみのようです。


動き出すガーデナー

2014年03月25日 | 家作り

今春は、暖かくなるのが遅くて
気持ちはあっても、足は向かない日が続いておりました。

「暑さ寒さも彼岸まで」

と、先人の言葉を思い出して・・・
確かに、今週はようやく厚いコートを脱いで、
パーカーを羽織っても汗ばむような陽気がやって来ました!

となると、動き出すのが、ガーデナー。
先日、黄モッコウを植えたのもあり、その周辺の植え込みが気になり
2日連ちゃんでHCへ。
平日にも拘らず、レジには列が出来ているほどの盛況ぶりでした。
増税前の駆け込みもあるのでしょうが、
その増税前に、住宅を購入したと思われる方々も見受けられ
みなさん、シンボルツリーにされるのか、人気の庭木を台車に乗せていました。

さて、人様のことはともかく、お目当ての花々を探さなくてはと
色々と目を凝らして探していると、何やら急がし気に飛び回るものあり。

その正体は、ハナアブ。

HCは彼らにとって、楽園でしょうね。
それから、多分モンシロチョウと思われる蝶を目撃し
庭木コーナーには、今春初の鶯もおりました。

春がやってきたのですね・・・

さあ、ハナアブが飛んでいるということは
可愛いくないヤツも、動き出しているということでしょう。
そうなるとガーデナーも、覚醒です。
コガネッコもゾウムシもハバチも、みんなみんなやっつけるぞと
とりあえず、株もとの辺りを掘り返してみた、春の午後です。



誘引日和

2014年01月21日 | 家作り

大寒を迎え、寒さは厳しさを増すばかり・・・
と思いきや、今日は比較的暖かな気配。
ならば、誘引!と、大急ぎで庭仕事へ。
昨年末に誘引した、ピエールの姿がどうもいまひとつ。
それもこれも、誕生日プレゼントにもらった、

「つるバラのすべて」
村田晴男著
講談社刊

ずっと欲しくて、欲しくて・・・でも、購入するには、なかなかハードルが高い本でした。
しかし、昨年の台風による被害で、せっかくのシュートを切らざるをえなくなり
今後の誘引のことや、また、ピエールの特徴をもっと把握したいと
思うこともあり、無理は承知で、子供たちに聞かれていた、リクエストのひとつに挙げていました。

さすがに、2,000円近くもする本を子供が購入するのは厳しく
弟君のこともあり、これも自分で買わなきゃならないかも・・・と覚悟をしていたら
夫がプレゼントをしてくれました。

私が感じていたピエールの性質などには
まさに目からウロコと申しますか、疑問がするすると解けるようでした。
他の項目では、深く頷くこともあれば、それとは反対のことも。
そういうこと全て含めて、今後つるバラを育てていく上での、大変貴重な参考書です。


さて、ピエールの誘引ですが
性質が分かったのもあり、最初からやり直すことにしました。
切ろうかどうしうようか迷って残していた枝も、
根本からやり直したおかげで、良い場所を見つけることが出来ました。
春の開花がとても楽しみです。

暖かいと思っていても、やはり2時間も外にいると
頭も指先も痛くて仕方がありません。
おまけに、トゲがジャンパーに刺さって、幾つか小さな穴が空いてしまいました。
寒さのため、つい、普段使いのを着ていたので・・・
目立ちはしませんが、軽くショックです。


DIY女子

2013年12月04日 | 家作り

作業部屋に、こっそり置いておいたはずが
夫に見つかり、事情聴取されるはめになった・・・木。

ヒノキの板が4枚。
何に使うかって?
そりゃ・・・まあ・・・色々と用有りで。
で、何に使うかって・・・いや・・・まあ・・・その・・・。

お隣さんとの境界の間に、フェンスを作るんですよ!

諸事情から、手付かずのままにしていたのですが
衝撃の事実というのでしょうか、見てはいけないものを見てしまった後悔。
このままでは心臓に悪い、トラブルの元だと
重い腰を上げることにしました。

先ずは、スノコ状に板を打ち付けてですね、それを何枚か
支柱にくくり付ける予定です。
早速今日は、ペンキ塗り♪
ああ、なんでこう・・・楽しんだろう。
大掃除なんてそっちのけで、趣味の世界に没頭していました。
*塗料が乾くまで、ちゃんと台所の片付けをしましたよ。


昨今、女性でも扱いやすい工具が販売されたり
テレビや雑誌などでも多く取り上げられることもあって
DIYコーナー、特に木材のコーナーは、日中は女性の姿を多く見かけます。
HCでは、木材の加工も行えるスペースがあるので
結構賑わっています。

で、私の場合。
乾いたら釘で打ちつけてと・・・これからの制作工程はちゃんと
頭の中にあったのですが、夫に見つかってしまったので
後はやらせよう・・・お願いしようかと思います。


*衝撃の真実
境界上(といいますか、我が家の敷地内に)とりあえず、ブロックだけを置いている現状です。
お隣さんは、敷地めいっぱいに建築したので
我が家との間は、法律で定められている分だけ空いている状態です。
我が家は、修繕のときの足場の確保や
生活音、気配が感じるのは嫌だったので
出来るだけ余裕をとりました。(かわりに家は小さいけど・・・)
で、お隣さんのそこはお勝手口、ゴミ箱が置かれています。

何となく・・・お気づきでしょうか。

ゴミ捨ての時に、我が家の敷地に入って捨てに行かれるのです。
ゴミを敷地に一旦置いてね。
おまけに交流どころか、挨拶も殆ど無い状況なので
なんだかな~。
で、これ以上続くようだと、間違いなくトラブルになる可能性大。
今のうちに手を打っておこうと思った次第です。
野良猫は諦めたようで、すっかりやって来なくなりましたが
人はそう簡単には・・・いくでしょうかね。


シーズン最後のバラたち

2013年11月21日 | 家作り

関東も紅葉が見頃を迎えています。
近場では、箱根や大山、鎌倉が賑わっているようですが
近所の公園でも、銀杏や桜、ななかまどが、鮮やかな色合いを
見せてくれています。
幼稚園の通学路の途中にあるお宅では、ツタが赤く染まり
毎年この時期は、
「まっかな秋」
を子供と口ずさみながら、歩いています。


私の小さな庭。
これで、今シーズン最後と思われるバラの蕾たち。
トップのバラは、弟君のバラ。
日照時間が短くなってしまったので、まだいくつか蕾が上がっていますが
どうでしょうか・・・花瓶に活けたほうが、良いかもしれませんね。

          

お兄ちゃんのバラ。
今年も美しい姿を見せてくれました。
今年は、細い枝が多かったので、剪定は、強剪定にしてみようかな・・・。

お姉ちゃんのバラも、今、最後の一本が咲いています。
今年は、私自身が、バラに試されているようなこともあり
バラ栽培の、まさに茨の道に立たされたような一年でした。
でも、決してバラには満足な環境とは言えない中でも、
こうして、どのバラたちも美しい姿を見せてくれたことに
感謝のひとことです。


                

バラが終わり、寂しくなる玄関周りに
ビオラを置いてみました。
ちょうど良い鉢がなかったので、紅茶の缶を鉢カバーにしてみました。


雑草魂

2013年11月05日 | 家作り

かの地で素晴らしいプレーを見せてくれた選手に倣い
荒れ放題だった裏庭の、草取りに専念しました。

すっかり、キアゲハの食べ放題レストランと化していたパセリの
茎ばかりの姿は、まるで、ハロウィンのお化けの木のような形相です。
よくぞここまで食べたものだと、これはこれで見事なものですが
いかんせん、このままの姿で越冬させるには
ご近所の目もありますし、
次の耕作の準備もしたいしと
引っこ抜こうと思うも、意外に根が張っていて
途中で折れるのも!
結局はスコップで掘り起こすのですが、
ほんの数ヶ月で、台風にも倒れない丈夫な根を張るとは。

そして...
抜いても抜いても生えてくる、葉がタンポポのに似た謎の花。
実は、もの凄い伸延性と知ったのが後の祭りの、クローバー。
毎度毎度、同じ所に、その周辺にと
植物の生き抜く力には、圧倒されっぱなしです。

ちなみに、かの選手に贈られた「雑草魂」という言葉は
踏まれても踏まれても、くじけないその根性を褒め称えた言葉だったような。
抜いても抜いても生えてくる植物に、私もくじけない、負けないよう
庭作りを遂行するのみです。


野球への知識は、まったくもって皆無でしたが
長男が少年野球に入ってからというもの、夕方のテレビの
野球中継に付き合う羽目に。

「あれ?あの選手、海外に行ったばかりじゃないの?」
「え、引退したんだと思っていた...」

先日の日本シリーズでも、トンデモナイ発言をして
夫や息子に呆れられる始末です。

申し訳ないことに、私の知識は十年くらい前のニュースで止まっていました。
かの上原選手も、海外に移籍したのは知っていましたが
その後の活躍は存じ上げていませんでした。
それが、チームを優勝に導いた活躍を知って、大変な驚き!
そして、てっきり独身かと思っていましたので
息子さんのインタビューでの応えを聞いて
涙目になられた姿は、家族想いの優しいお父さんのお顔でしたね。
私も、もらい泣きしそうになりました。

異国の地でも、しっかりと根を張り
家族を守る...そう、大樹へとなられたのですね。
さすがです。


来年の樹形

2013年10月31日 | 家作り

秋バラが、どこも満開のようです。
我が家のバラも、先の台風によるダメージはあるものの
今年も、その美しい姿をみせてくれました。
小さな花でも、咲いてくれると
これまでの苦労も報われるというものです。

残念ながら、痛んでしまった株の修復のために
泣く泣く枝を落としたバラは、
小さな花芽を確認しながら、来春の樹形を楽しみにしています。
もう既に、枝の所々に花芽が膨らみ始めているのは
植物といえど、生命の強さを実感するばかりです。


ここ数日は天気が良いようなので
花がら摘みも兼ねて、他のバラの来年の樹形を考えたいと思っていたのに
なんと、また歯が欠けてしまいました。
ちょっとならまだしも、なんと4分の1近くも。
それもいつ欠けたのか、まったく分からず。
3年ほど前に、実費診療で白い詰め物にしたのですが
たぶん、咬合力が強い私には、ダメだったのかもしれません。
また暫く、歯医者さん通いになりそうです。
仕方ないとはいえ...約3万円の出費が無駄に
次は、保険診療の範囲で金属にします。
はあ~。
歯だけは、一向に良くならないのには辟易します。


写真のバラは、長男のバラ。
秋はセピアピンク(モーヴや、ブラウニッシュ・ピンクとも表現されますが)の
美しいバラです。