Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

合格

2012年06月29日 | 子育て日記

慌しく6月が過ぎます。
梅雨の長雨に悩まされ、予想外の台風の上陸による被害と
やっぱり天候に悩まされた月となりました。

そんな季節に、唯一の嬉しい出来事。
娘が英検5級に合格しました。
5年生から始めた英語で、初めての英検挑戦。
先生からは、
「大丈夫!」
と太鼓判を押されていたけど、なにしろ、大学の教室で多くの受検生と一緒というのに
少なからず緊張した様子でした。

自己採点は
「まあまあ・・・6割くらいかな。」
と謙虚な答え。

7月の始めには結果が届くということで、でも、忙殺した日々ですっかり忘れかけていた矢先
投函されたそれは・・・
どう見ても、合格証書が入っていそうな封筒。

「やった~!」

帰ってきた娘が封を開け、開口一番、大喜びしていました。

受験や、中学で有利になるために始めたのではなく、たまたま縁あって
英語に慣れ親しむことを優先に、良い先生に出会えたことで
娘も楽しみに通っています。
結果的に英検に通ったことは、受験にむけて良い経験となることでしょうし
(先日、塾の面談で受験の際に、英検を持っていると良いと聞きました。
あくまでも印象の上でしょうけど)

次回、秋に行われるのに、挑戦したいそうです。
4級。
内容は、中学2年生までの勉強量でしょうか。
単語も増えるので、難しくなってきます。
今年の夏休みは、夏期講習と学校の宿題と、勉強尽くしの3段重ねです。
娘の挑戦したい気持ちを確かめ、親子3人で話し合って決めたことに
私としても、忙しくても自分の役目を忘れずに、応援したいと思います。

娘にとって初めての合格証書。
素敵な額に入れてあげようと思いましたが、せっかくだから、カルトナージュで
額装してあげようかなと。
私のこの夏の宿題にします。


メガネ女子

2012年06月29日 | 子育て日記

6月もあと2日。
ここまでくると、夏休みまで駆け足ですね。
色々夏の計画をしたいところですが、役員の用事や娘の夏期講習があって
今年は、帰省すら難しくなりそうです。

今月中に済ませたい用事のひとつ。
娘のメガネを新調すること。
先日、無事に出来上がりました。

今回は、大人用で作りました。
2年生で初めて作ったKIDS用メガネが小さくなって・・・
初めてだからと、肌なじみの良いピンク系の金属系フレームから
今流行のプラスチック風フレームが良いと、本人たっての希望で
探す事数店舗。
ようやく見つけたそれは、意外にもよく似合っています。
少しお姉さんぽい雰囲気の中にも、年齢にあった可愛らしさというか
遊び心があって、以前とまた違った印象です。

メガネは私の子供の頃だと、特に女の子には、可愛いのが少なかったように思います。
それも、今時のようなレンズ付きで一万円を切るのなど無かったので
気軽に作り替えるなど、そうできなかったはずです。

それが今ではアイ・ウェアと呼ばれるように、可愛いのや、凝ったデザインが多く
選ぶ楽しさがあって、娘も、次はこれにしようかなと、もうスペア用のを
探しているようです。

今年の検眼でも、残念ながら、視力が下がっていました。
乱視も相変わらずで、まあ、遺伝とかを考えると仕方が無いのですが・・・
高校生ぐらいになれば落ち着いてくるようですから、そこを待つしかありません。

視力が悪いぐらい別に珍しいことでもないのでしょうが、
最初に知ったときはショックでした。
また、私自身、メガネとは未だ縁がないだけに、娘の視力の低さを知ったとき
申し訳ないような・・・
でも、そこで思い詰めても仕方がないことですしと、
娘自身が、メガネ掛けることに抵抗が無かったのも幸いして
今では、ああまたかという程度で済むようになりました。

だからこそではありませんが、娘のメガネは気に入ったものを
選ばせてあげたいものです。

出来上がったメガネを試しに掛けさせてもらったのですが、
まあ、なんという世界!
虫眼鏡か、牛乳瓶の底かというような、まあるい世界です。
裸眼だと、どんな風に見えているのか想像できますね・・・。

視力は回復しないという宣言もあって、ずっと付き合っていく相棒ですから
これからも、気に言ったものが見つかるようにと願いつつ、
実は、そのメガネが羨ましく思う母です。

 


cider

2012年06月28日 | My Life

忙しさも、ついに徹夜というところまでやってきました。
一晩くらいの徹夜など、徹夜と言わない!と
だんな様に一蹴されそうですが・・・

ランナーズ・ハイならぬ、オーバーワーキング・ハイ状態で、このところ
いつもの自分を見失いかけています。

先週くらいから、風邪気味だった私のが移ったのか、弟君が週明けからお熱です。
受診の結果、寝冷えによる夏風邪だということですが、
一緒に寝ていたのに、申し訳ないことをしてしまいました。

病院の帰り、立ち寄ったコンビ二。
ちょっとだけ甘やかして、おやつを許可したら
選んだのが、スプライト。
昔懐かしい、あの炭酸。

実は、CMで観かけるたびに、子どもの頃の思いがよみがえり
飲みたかったのですが、なぜかスーパーで売っていない。
最近は、この手のものはみんなコンビニ向けなんですね。

瓶からPETに変わって20数年振りに飲むそれは、
う~ん、やっぱり瓶の口当たりも美味しさに影響していたんでしょうか、
ちょっと物足りなさを感じました。

ただひとつ、炭酸が少しきつめに感じました。
それと、昔のより甘さ控えめかも。
炭酸の王様・三ツ矢さんで慣れているはずの息子でさえ、
一くち口にするのがやっとという感じでした。

あの頃は、ジュースは缶か瓶で、大きいサイズのはどっしりした瓶で販売されていました。
蓋は小さい瓶のは詮で、大きいのは回す式のでした。
自販機に栓抜きが備え付けられていましたね。
お使いで一生懸命持って歩いていたのに、転んで瓶を落とし・・・
悲しい思いをしたことも。

スプライトは、子供の頃のベスト3に入るくらい好きな飲み物でした。
ちなみに1位は、スコール。
だんな様は、ロイヤルサイダー・サワヤカだそうです。(←知りません)

風邪を引くといつも飲みたくなる炭酸。
ハイな状態にも、シュワシュワが染み渡ります。

昭和の懐かしい味と思い出。
復刻版といえど、それはもう別物。
梅雨の晴れ間に泡がはじけて、渇いた喉にスーッと消えていきました。


距離

2012年06月23日 | 子育て日記

梅雨空の週末。
急な用事で、慌しくしています。

7歳の長男は、そんな予定変更の週末が悲しく、また
そんな状況を理解はしてくれているんだけど、そうすればするほど、涙目になってしまう。
色々、楽しい事を計画していたので、泣きたくなっちゃうのは仕方が無いのだけど・・・。
そして、その寂しさを埋めるのに、私にくっ付いてきています。


先日、珍しく長男と二人で買い物に行くことがあって、
普段どおり、何気なく手を伸ばしたら・・・

いつもはすぐ繋いでくる、その手が遠い!

どうやら、手を繋いでいるのを、友達に見られるのを警戒しているよう。
とうとう、そんなお年頃になっちゃったようです。
そして、微妙な距離を保ったまま、手のぬくもりを感じることができませんでした。

私にしたらショックな出来事の後、この甘えように、正直

(なんて自分勝手な奴だ~!)

と、思わず叫んでしまおうかと思いました。
長男を育てて感じることは、彼にとっての安息の地は父親。
母はその2番手、代役に近いのだろうということです。
そう思うことが、よくあります。


長男は、3兄弟中、一番の寂しがり屋だと思います。
姉ほど割り切れず、弟のように甘え上手になれずと
真ん中のしがらみなのか、きっと、自分でもモドカシイ思いのときもあるでしょう。
でも、そこが長男の良さのひとつなんです。

当分、寂しい思いが続きます。

でも、寂しいと感じることも、涙目になることも
すごく正直で、大切なものがなにか知っているから。
長男は、誰よりも優しい子です。

手が届かない距離も、寄りかかってくる近さも
長男の成長の証と思って、しばらくは代役を務めようと思います。


新茶

2012年06月21日 | My Life

夏至の今夜。
この何年かで、キャンドルナイトの認知度があがり、この辺りでも
普段より、電気の明かりが少ないような気がします。

揺らめく蝋燭の明かりは私も好きですが、小さい子がいるので
たとえ寝ていても、灯すのはまだ怖いので
今夜は明かりをひとつ消して、ほの暗い雰囲気だけ味わっています。


梅雨時期は、ちょっと動いただけでも汗が出て不快な思いをしますが、
そんなときほど、冷たい飲み物ではなく
温かな飲み物をよく飲みます。
もともと温かい飲み物が好きなのもありますが、
何といっても緑茶やほうじ茶などの、日本茶の美味しいこと。
急須に淹れ、待つ僅かな時間もふくめ、ほっと一息つくひと時です。

お茶請けには、気軽につまめるもの・・・
かりんとうや、あられなどが多いでしょうか。
かりんとうも、最近では昔ながらの以外に、ごぼうや金平などの
一風変わったお味があったり、種類の多いこと。
我が家の一番人気は、黒糖と抹茶。
緑茶に抹茶・・・
我が家ではOKなんです。

夏休みを控え、このところ忙しく・・・結局は人間関係での軽い衝突が
あったりで、子供会の役員は奴隷か!って思うばかり。

そんな日はお茶を淹れ、その日のことはそれ以上悩まないよう、
ふーっと息を吐くついでに、追い出すようにしています。
もともと、翌朝に忘れているタイプですが・・・

お気に入りは、一保堂のお茶。
随分前に、美味しいのを教わってから、新茶の季節になると奮発して
一缶だけ購入しています。

お茶のおかげか、浮腫むことが少なくなってきました。
ただ、カフェインの含有量は多いので、夕方以降は、ほうじ茶か麦茶にしています。

明日も、子ども会の会合です。
一息ついて頑張ってきます。


バラゾウ

2012年06月20日 | 家作り

昨夜の台風は、酷い風でした。
普段は、庭は眺めるだけの夫も、さすがに心配だったのか
誰よりも早く起きて、レモンやバラを見てくれました。
幸い、レモンもバラも被害なく、もちろんだんな様の愛車☆クロチャンも
みんな無事でした。

日中、バラの消毒を行っていると、なにやら見かけないものがゾロゾロ・・・

ああ、これが噂のバラゾウかと、その姿ですぐに分かりました。

名の通りの独特の姿ですが、どちらかというと、象より獏に似ているかも。
でも、そんなユーモラスな姿に似つかわない、本当に困った輩ですね。
返り咲き間近なピエールの蕾が、ひとつ、ふたつ・・・
本の通り萎びれて、樹液ボールが出ていました。

蝶以外なら、虫は大丈夫なので、すぐさま捕獲開始!
最近衰えつつある視力を奮い立たせ、新葉の中に潜り込むのを発見。
プチっと潰しました。
間髪いれずもう一匹も、葉の裏に隠れこむのを見逃さずプチっと。

蕾の被害は2本だけだったので、他には潜伏していないかもしれませんが
何分、飛んでくるので油断大敵です。

今日の台風一過は、虫たちにとっても、強風雨にさらされた後だけにあって
貴重な晴れ間だったのでしょう。
そう思うと、害虫といえど捕殺することに多少のためらいは感じつつも、
やはり愛しいバラにとっては、とんでもないやつ。
私の庭にやって来たことが運の尽き・・・と思うしかありません。

ピエールは、返り咲きの蕾でいっぱいです。
株を大きくしたいので、本当は蕾は取ってしまったほうが良いのでしょうが、
やはり、年に僅かしか見られない貴重さがあって、
そこまでの勇気は持てません。

先週末、バラ仕事をしていたら、レモンにアゲハが止まりました。
もしやと思い見ていると、案の定、産卵。
すかさず捕まえ、お兄ちゃんを呼ぶと、大喜び。

「お母さんは、虫取り名人だ!」

と、あまり嬉しくない名称を頂きました。
蝶が大の苦手なのを知っているはずのお兄ちゃんは、自分の為にと頑張ってくれた
その母の鳥肌に気付かなかったのか、

「次はキアゲハ捕まえてね~。」

・・・罰ゲーム?

捕まえられる方は、もちろん最悪の事態ですが
捕まえる方だって、けっこう大変なのよと思うこの頃です。


三浦半島

2012年06月20日 | My Life

台風による、強風で家が揺れるときがあって、テレビも終日台風情報なので
震災のときを思い出します。
今は雨は上がっていますが、とんでもない強風が
ゴーッという音がとても怖い。

この何年か、台風というと三浦半島での中継を観かけます。
子供の頃の記憶を辿っても、そうなかったと思うので
この何年かの間で、三浦付近を通過する台風が増えたということでしょうか。

三浦半島といえば、神奈川の最南端。
大根やキャベツ、メロンの生産が盛んな地域というのが、真っ先に浮かびます。
わが町からは、海からはよく半島を望めますが、いざ行こうとなると
渋滞のメッカが何箇所もあるので、土日だったら何時間かかることか・・・
メインの道が海側か、横須賀から下るかのどちらかなので、
子供の頃から、そう頻繁に行った記憶はありません。

半島の先、三浦は言わずと知れたマグロ。
昔ほどの水揚げはないにしても、今でも、マグロ料理屋専門店が立ち並んで
週末は賑わっているようです。
最後に訪れたのは・・・お姉ちゃんが生まれるずっと前。
12年以上前でしょうか。

今だったら間違いなく、長男が行きたがる場所でしょう。
まぐろ大好き男ですからね。
私たち両親は、そんなにマグロが好きではないのに、可笑しなものです。
冗談で、

「そんなに好きなら、結婚式のときのケーキ入刀は、マグロの解体ショーだね。」

ああ、ちょっとあり得るかも。

あと2時間もしたら、風は収まるようです。
それにしても、もの凄い風。
どうか、明日の朝起きて・・・
ガ~ンって事が起きてませんように!

どの地域も被害なく、無事に通り過ぎますように。


父の日

2012年06月18日 | 子育て日記

週明けから、台風が近づいてきています。
関東には、明日の夜からにかけて、強風雨になるようで
昨年のあの出来事上、ヒヤヒヤしています。
どの地域も何事もなく、無事に通り過ぎてくれますように。


昨日は父の日でした。
我が家でも、子供たちから感謝の気持ちをこめて、ささやかながらお祝いをしました。

子供たち、とくに男の子二人は、お小遣いで何かを・・・と思ってはいても
値段の高さに諦めざるを得ないので、3人とも同じ気持ちであることを伝えるために
お母さん基金から、お花のプレゼントを用意しています。
今年の花は、ガーベラ。
大輪の、珍しくビタミンカラーのような色合い。
(一昔でいえば、アースカラー?)
淡い色合いのほうではないのです。

子供たちが横一列に並んで、

「お父さん、ありがとう」

は、毎年の恒例です。
年々変わっていくのは、みんなの身長と言葉がしっかりしてくること。
特に一番下の弟くんにしては、昨年は赤ちゃん言葉が抜けきっていなかったのが
随分と、はっきり話すようになってきたのに、この一年の成長が窺えます。

母の日ほど、商戦も賑やかではない父の日。
そこで、もうひとつ、みんなも好きな、我が家の定番の洋食屋さんで食事をし、
好きなものをどうぞと、お腹いっぱい美味しいものを頂きました。

昨今の社会情勢や経済活動の影響は、少なからずだんな様の仕事にも
負の面が及んでいます。
残業代も年々減らされていく中、増えていく一方の業務に割かれる時間は、
可愛い子供たちは夢の中。
子供たちの日中の様子を嬉しそうに、でも、直接子供から聞きたかったときなどは
随分、寂しい思いをしている事でしょう。

お父さんは凄い!

外での辛い事も、大変なことも、みんな自分一人の腹に収めて
家に帰れば、お父さんの顔で、子供たちと遊ぶ姿を
当たり前という言葉で片付けるなど、私にはできません。

やっぱり、お父さんは凄い!

唯一、お姉ちゃんがお小遣いから、プレゼントを渡していました。
この子はどんなときも、こういう心配りをしています。
プレゼントしたものは、お父さんの好物のクランキーチョコ。
もちろん、親バカ、娘かわいさのお父さん・・・
娘の大好物の、ハーゲンダッツをご馳走したらしいです!

100円のチョコとで、ハーゲンダッツ(それもクリスピー)をもらうとは、
さすがオンナノコ。
ええ、決して教えていませんよ。
・・・天性ですね。

子供たちには、お父さんの姿ってどんな風に映っているのでしょう。
3人がいつの日か親になったときに

(こんなことがあったな~)

と、穏やかな温かい思い出であるよう、私たちはまだまだ頑張らなければなりません。

子供たちのヒーロー、お父さん。
明日もまた頑張って、そして、家族の下へお帰りください。

「お父さん、毎日ありがとうございます。」


10分読書

2012年06月18日 | 子育て日記

先日、6年生の娘が受けた模試の結果をみて、
色々悩んだり、気を揉んだりしています。
全体的には決して悪くない点でしたが、いまだ苦手分野への克服が
上手く進んでいないようです。

そこで、ここ最近取り組んでいるのが、読み聞かせ。
物語を読んで、作中の主人公や登場人物たちの心情や場面を
想像させ、読み取る力をつける手助けになるかと思っています。

長文だと疲れるだろうと、朝の10分読書で読めるような短めのものを
選んでいます。

小さい頃から、娘は本を読むのが好きで、おもちゃより本という子でした。
でも、それは読んでもらうのより、自分で読んだりするのが好きで
結果、絵本から字を学んだと思います。
そして、それが私のほうが甘える結果になったと思います。

ほとんど読み聞かせをしなかったのです。

最近、私自身、物語などの文学を読む機会がなかったので、
本棚からどれにしようか・・・
この話は確か・・・
など、昔に読んでいるので知っているはずの内容が、すっかり抜け落ちていたり・・・
こんな調子で教えるなど、本当に反省です。

でも、読んでいるうちに、ああ、そうそうとか、
こんな解釈もあるかもと思うことだったり、
実は、私のほうが為になっているかも。

受験のための模試を受けなければ、読み聞かせなどすることもなかっただけに
まあ、これはこれで良い経験でしょう。

これからしばらくは、模試が続きます。
また一喜一憂することでしょうが、昨今の競争率の高さや
難易度を見れば、自分の力で頑張っている娘は大したものです。

今夜の読み物は、志賀直哉作 小僧の神様
明日の本は・・・
またのお楽しみです。


夕焼けメンチ

2012年06月13日 | 子育て日記

梅雨寒といわれるような、この涼しさ。
例年以上に涼しいような気がします。
そのせいか、学校では風邪が流行りだしています。
体調管理に気をつけないといけませんね。

小学2年生の息子。
只今、我が家が散らかし放題なので、お友達のお家で遊ばせて頂いております。
行きは人通りもあるので心配ないのですが、
帰りはお迎えに行きます。
その帰り道、買い食いをするのが、このところの楽しみのようです。

大概は、お肉屋さん。
そう、揚げたてのコロッケとか。
値段も一枚50円程で、駄菓子感覚ですね。

特に息子のお気に入りは、メンチ。
昔ながらのたまねぎがいっぱいで、ちょっと胡椒のきいたお味が、後を引きます。
夕飯があるのに、私もついつい。
揚げたてをみて、我慢するのって難しいですよね。
この調子だと、この夏は夏痩せしないかも・・・なんて。

昔ながらの商店街を、ホフホフいいながら食べ歩きとは、
決して行儀が良いとはいえませんが、でも、楽しい。

私たちの後ろを、帰り道の高校生たちも並び始めます。
どうやらお決まりらしく、みんなもホフホフいいながら歩きます。

息子が高校生になった頃も、きっと同じように買い食いしながら
帰ってくるのでしょうか。
もちろん、その頃の私は、そんなこと・・・きっとしていませんよ!?

こういう光景は私にとって、息子との大事な思い出になります。
息子はどうでしょうか。
でも、大きくなったときに、ふと思い出してくれたら嬉しいです。

「今度はハムカツにしよう!」

たのしそうに父親に話していました。
まだ何種類か食べていないのがあるので、しばらく通いそうです。