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クラージュせたがや ~Courage Setagaya~

元はベルマーレ応援サイト「STweb」の別館で2005年7月開始も、2010年12月の韓国赴任を機に半ば休業中。

勝っただけだが、大きな勝ち点3 これで次戦につながる(2-1徳島)

2007-04-08 23:37:53 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2007 J2リーグ第7節 2007/04/08 13:03開始 平塚競技場
湘南ベルマーレ2-1(前半2-1)徳島ヴォルティス  
【入場者数】3,573人【天候】晴 17.8℃ 47%
【主審】唐紙学志【副審】安食弘幸/村田裕介
【得点】14分(湘南)原竜太(1)、33分(湘南)斉藤俊秀(1)、40分(徳島)小山拓土
SH:15 -5 CK: 5 - 5 FK:13 - 23
【警告】(湘南)04分加藤望(1)、24分石原直樹(2)、44分坂本紘司(2)
(徳島)22分西河翔吾
【退場】(徳島)12分金尚佑(得点機会阻止(他))
※湘南の得点・警告・退場対象者の選手名の後の()は
今大会通算回数。



湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         25金永基

4村山祐介 3ジャーン 2斉藤俊秀 21尾亦弘友希

     28中町公祐  8坂本紘司
10アジエル             24加藤望  
           
     11石原直樹   20原竜太   

SUBは
GK1伊藤友彦、DF22松本昂聡、MF13鈴木将太、
MF29鈴木伸貴、FW32柿本倫明

選手交代は
65分:20原→13鈴木将太
78分:11石原→32柿本倫明
86分:13鈴木→29鈴木伸貴



徳島のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         21島津虎史

4青葉幸洋  2河野淳吾  6西河翔吾  13金尚佑

24小山拓土 17丹羽大輝 19岡本竜之介 16挽地祐哉

             
      29麦田和志  18羽地登志晃

中盤はフラット。挽地はアジエル対策からか
サイドの位置だったが、金退場の後は中央へ。
SUBは
GK22古田泰士、DF23天羽良輔、MF7アンドレ、
MF14石田祐樹、FW9小林康剛

選手交代は
16分:29麦田→23天羽良輔(1トップへ移行)
66分:16挽地→14石田祐樹
82分:24小山→7アンドレ


まずはひとこと。勝ってよかった。
勝たなかったらもう終わりとまではいかないが、
第1クールだけみても相当に苦しくなるところだった。

勝負の行方は、実質的には13分の相手選手の退場~33分の湘南の2得点目で
決まった。いや、正しくはそれで決まりにしないといけなかった。
決まりにできなかったから、試合終了後には「あ~、やっと勝った」と
疲れを覚えざるをえなかった。

普段と違い、前半風上に陣取って8ゲート方向に攻めた湘南。
13分、後方からのロングボールが相手DF裏へ抜け、石原もそのボールを追いかけて
相手DF裏へ抜け出ようとしたところを金尚佑がペナルティアーク内で
手でひっかけて止め、得点機会阻止で一発退場。
14分のそこからのFKはバーにあたる→その跳ね返りをアジエルが押し込もうとする→
相手GKが跳ね返す→最後は原が頭で押し込んで、先制。
33分、右CKから中央へのクロスは相手に跳ね返され、そのこぼれ球を
再度望が中央へ折り返し、最後は斉藤がゴール前やや遠い位置から
低い体勢でヘディングで押し込んだ。
ホームで相手が1人少ない状態で前半で2点差にしたのだから、
その時点で本来なら勝負は実質決まりのはず。
しかし、40分、FKからのこぼれ球を小山にミドルシュートでゴールに入れられ、
前半のうちに1点差にされてしまう。


湘南について特に書くべきことはない。普段どおりであった。特に悪い意味で。
相手が1人少なくてもボール回しが拙いままではね・・・・・

徳島は、そもそもあの時間で1人少なくなったこと自体に問題がある。
しかも2点目まで前半にとられてしまった。
ただ、そこから試合を投げずによくやったのではないだろうか。
中盤での個々の球際のプレスはきつかったし、状況をみてのボールまわしも
よくできていたのではないか。
特に丹羽が攻守に効いていた。正直なところ丹羽がそれほどできるとは予想外だったが。
アジエルだろうが誰だろうが中盤で止めていたし、
唯一後方からまともなフィードができていた。
今すぐにでも湘南にほしい選手と思わせた。誰かとトレードでも・・・
徳島にとって痛かったのは、2つ。
1つはFKやDFのフィードの精度があまりに悪いこと。
これでは数的不利からなかなか点はとれない。
もう1つは終盤の「戦艦アンドレ」投入を生かせなかったこと。
昨年の10月はこのアンドレの艦砲射撃(ロングシュートなど徹底的な放り込み)の前に
まさかの大逆転を喫したのだが、今回はピッチ上の選手からそういう意図を感じなかった。


ともあれ、この試合で絶対ほしかった勝ち点3はとれた。
これで次勝てば勝ち点獲得率5割に戻せる。
次のヴェルディ戦に、昇格争いを懸けて、という立場で挑める。
ただでさえホームゲームであるだけでなく、
ヴェルディは水曜に試合があるが、湘南は水曜に試合がないという有利さもある。
5割だけでなく、今季初の連勝、昇格争いのライバルからの勝利など、
いろいろなものを懸けて、次節、湘南は戦う。

攻撃力不足をどう解決できるのか・・・(0-2草津)

2007-04-01 00:56:28 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2007 J2リーグ第6節 2007/03/31 13:04キックオフ
前橋・群馬県立敷島公園県営陸上競技場
ザスパ草津 2-0(前半0-0) 湘南ベルマーレ 
【入場者数】2,753人【天候】曇 10.9℃ 51%
【主審】野口達生【副審】金子聡一郎/石川恭司
【得点】89分(草津)鳥居塚伸人、89分(草津)氏原良二
SH:11 -9 CK: 3 - 9 FK:19 - 21
【警告】(草津)28分松下裕樹、31分佐田聡太郎
(湘南)68分石原直樹(1)
※湘南の得点・警告・退場対象者の選手名の後の()は
今大会通算回数。



300人前後のベルマーレサポーターが駆けつけた、
敷島のバックスタンドアウェイ側。
しかし、ここ敷島ではまたも勝てなかった・・・
05年以来、昼の試合はユースも含めて3戦全敗、夜の試合は3戦全引き分け。

EFSと同一行程ではなかったが、18きっぷ(1日あたり1,600円)を使っての往復。
湘南新宿ラインで新宿から高崎までは1本だが、特別快速がないから時間がかかる・・・
高崎で乗り換えて前橋からシャトルバス(240円)に乗るが、
敷島公園へは北口が(まだ)近いのにバスはなぜか南口から出る。
ただでさえ前橋は曇っていると方向感覚がつかみづらい土地なのに・・・
昼ごはんは鳥めし(620円)。アウェイ側でも売っているのは助かる。
バックスタンドからはメインスタンドのはるか後方に榛名山?がかすかにみえた。

人数が多いこともあって、アウェイ側は試合前から盛り上がっていく。
でも、ふと思えば、2年前の6月の敷島(サッカー場)もこんな感じだったな・・・
あの時も、内容さっぱりで終盤の失点で完封負けしたのだが、
まさかそれがよみがえるとは。



湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         25金永基

18財津俊一郎 3ジャーン 2斉藤俊秀 21尾亦弘友希

      5中里宏司  8坂本紘司
10アジエル             24加藤望  
           
     11石原直樹   20原竜太   

SUBは
GK1伊藤友彦、DF4村山祐介、MF15北島義生、
MF13鈴木将太、FW32柿本倫明

選手交代は
71分:5中里→13鈴木将太
87分:24加藤→32柿本倫明
87分:18財津→4村山祐介



草津のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         1本田征治

7佐田聡太郎  4田中淳   5チカ   2寺田武史

      30松下裕樹   18櫻田和樹
6鳥居塚伸人               8山崎渡

      11氏原良二   9高田保則


SUBは
GK21常澤聡、DF3尾本敬、MF13マーロン、
MF15桑原剛、FW20松浦宏治

選手交代は
66分:8山崎→20松浦宏治(3トップへ移行)



草津は前線の2人にまずボールを入れて、そこから少ないタッチ数と
運動量(特にボランチ2枚の押し上げが速い)でボールを素早く細かくまわしてきた。
鳥居塚が中に入ったら右SBが鳥居塚の抜けたスペースへ素早く上がるなど動きも連動している。
ペナルティエリア近くまでもちこんでから先へは
(湘南のCB2人が相手というのもあろうが)なかなか進めないでいたが、
そこまでの組み立ては少なくとも今の湘南よりはできているのではないだろうか。

一方、湘南はボール回しが拙い。DFラインでまわすのも
「各駅停車」(右端から左端へ直接、とかない)だし、
相手の寄せの前にDFからボランチやトップへボールを入れられない。
DFラインで速く幅広くボールを回して、相手を少しでも動かしてから
空いたサイドのスペースへ・・・とできればいいのだが・・・・・

と、いうことで今の湘南の攻撃はカウンターからタテに速く、
という形をいかに多く作り出せるか、にほとんど全てがかかる。
28分、石原の中央突破はペナルティアーク内で
松下のファウルを受けてFKとなる。
そのFK、アジエルがスルーして望が蹴ったがあいにく
そのボールの方向は相手GK本田が位置どる方向であった。
あと、前半に相手DF裏に抜け出してGKと1対1になって
うまくいけばPK、というシーンもあった。

他の決定機は、後半に石原がクロスをファーサイドでダイレクトで
シュートしたがゴール上外へそれていったもの、くらいか。
アジエル、石原を中心にタテの速さを生かした攻撃を多くしたいところだが、
相手も当然警戒しているので、毎回チャンスになるわけではない。
それゆえ、2人以外のMF、FWがどれだけ2人を追い越したりしてサポートできるか、
がカギとなるのではないか、と思う。
あとはセットプレー。失点はセットプレーからがほとんどなのに、
得点はセットプレーからないのだよ・・・・・
ちなみにこの試合では途中までは望、将太が入ってからは将太が蹴っていた。


お互いに決め手を欠くまま、このまま引き分けかよ・・・という気配が
漂ってきた終盤。
89分(ロスタイムではない)、草津は右サイド深くのスローインから
ゴール前で混戦のこぼれ球を鳥居塚がダイレクトで押し込んでゴールを得る。
その後のロスタイム、ベルマーレはジャーンが前線にあがるなど
前がかりの状況。
その中でボールが敵陣左サイドやや深くへ回ったところで
尾亦が松浦にかわされ、
松浦は目の前にはゴールとGKだけ、という状況で独走。
最後は鳥居塚がシュートして金がはじいたこぼれ球を
氏原が頭でゴールへ押し込んで勝敗をほぼ決定付けた。

今年が初のJ主審となる野口氏の判定への疑問もあるが
(石原への警告は、GKのクリアへのレイトタックルという判断なんだろうけど)
それが勝敗に直結したとは思わない。それ以前の、チームの出来の問題である。
勝ち点3を勝ちとって4月へつなぎたかったところだが、
まさかの、いやほんとにまさかの勝ち点ゼロという結果に終わった。
この敗戦のダメージは大きい。
6試合しかやっていない段階とはいえ、湘南が草津より下の順位になるという事態にもなった。
でも、3月6試合やって勝ち点を5割とれなかったのはあまりに痛い。

4月のヤマは、間違いなくヴェルディ戦。
そのヴェルディ戦の前にあるのは徳島戦。
徳島には2年連続で負け越し。しかも、昨年ホームで天国だけでなく地獄もみさせられた。
2年間でホームで徳島に勝てなかった3試合は、いずれも湘南が難しい状況にあったしね。
チームを立て直して、この難敵を倒せるかどうか。



さて、ふと思えば、04年以来、関東アウェイでホントに勝てない。
(勝ったのは、05年の10月水曜のひたちなかと最終戦三ツ沢だけ・・・)
アウェイで勝ったのはただでさえ少ないが、遠いとこばっかりなんだよね。
たまたまなのか、なんなのか。

前橋市内で地元の知り合いとお茶をした後、
快速アーバンで帰京。7人がけロングシートで1時間半はとても疲れる・・・
18きっぷじゃなかったら、さっさと新幹線で帰るんだけどね・・・

攻勢の時に得点を奪えずに引き分けに甘んじる(0-0札幌)

2007-03-25 01:41:01 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2007 J2リーグ第4節
2007/03/21 16:03キックオフ 札幌ドーム
コンサドーレ札幌 0-0(前半0-0) 湘南ベルマーレ 
【入場者数】13,279人【天候】屋内 20.5℃ 41%
【主審】廣瀬格【副審】木島栄/小曽根潮
【得点】両チームともなし
SH:6 -10 CK: 3 - 2 FK:15 - 15
【警告】(札幌)67分砂川誠、80分西澤淳二、89分ダヴィ
(湘南)27分坂本紘司(1)、86分ジャーン(1)
※湘南の得点・警告・退場対象者の選手名の後の()は
今大会通算回数。

千歳20時50分発のJALに乗り、自宅到着は23時40分過ぎ。
週半ばの祝日1日での飛行機日帰りはやはり疲れるもので、
今日のところは試合記録や布陣等の記載にとどめる。
この試合に駆けつけた50人ほどのベルマーレサポーターの皆さん、
お疲れ様でした。

試合の感想は・・・簡単にいうと、前半の出来
(シュート数で大きく上回っていたはず)を
考えれば「勝つべき試合だった」
終盤、足が止まって自陣深くでFKの脅威を2回受けたことを思えば
(しかも内1回はバー直撃)「勝ち点1とれてよかったかな・・・」
個人的には、またも札幌で勝てなかったなあ、と。
00年に2回厚別へ行き1回がVゴール負けでもう1回が引き分け、
昨年はJユースで宮の沢へ行って引き分け。今回初のドームだったんだけどな。

ともあれ、木曜以降にもう少し詳しく試合を振り返ります。
(最初のUpは22日未明。後、25日未明に記事を追加)


湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         25金永基

18財津俊一郎 3ジャーン 2斉藤俊秀 21尾亦弘友希

      5中里宏司  8坂本紘司
28中町公祐             10アジエル  
           
     11石原直樹   32柿本倫明   

SUBは
GK1伊藤友彦、DF4村山祐介、MF24加藤望、
MF29鈴木伸貴、FW14永里源気

選手交代は
60分:32柿本→14永里源気
60分:18財津→4村山祐介
77分:28中町→24加藤望



札幌のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         28高木貴弘

3西澤淳二 4曽田雄志  15ブルーノ※  5池内友彦

      6西嶋弘之   18芳賀博信
25藤田征也               29西谷正也

      13中山元気   10ダヴィ

※ブルーノ・クアドロス

SUBは
GK26佐藤優也、MF20上里一将、MF17カウエ、
MF8砂川誠、FW9石井謙伍

選手交代は
64分:13中山→8砂川誠
79分:29西谷→9石井謙伍
86分:25藤田→20上里一将

(ここから25日未明Up)
今回の飛行機はマイレージを使って搭乗。(昨年のドイツ往復が効いた)
現地では空港と札幌市内との往復が18きっぷ、地下鉄がドニチカ(500円)。
昼ごはんの前に、円山公園からバスで大倉山ジャンプ競技場を目指す。
雪がまだ残っている時期だからこそ、と思ってね。
気温は3度弱で、リフトで展望台に登っている間に雪が舞ってきた。
昼ごはんはラーメン「山桜桃(ゆすら)」。
琴似が本店で(本店には2回いったことがある)すすきのにもできたと聞いたがゆえに
行ってみたのだが(駅から徒歩1分)、私の記憶している味とはけっこう違っていたような。

2時半ごろ、7年前は福住駅のヨーカドーの屋上と羊が丘展望台から
眺めるだけだった札幌ドームの中へようやく初めて足を踏み入れた。
野球として使うであろう時のバックネット裏がメインスタンド中央になり、
アウェイ側自由席はライトポール際のようである。
近くに大型ビジョンもあり、日本ハムがレフト側をホームにしている理由がわかった。
アウェイ側自由席は極めて狭く、ヨコ10席分くらいしかない。(タテに細長くはあるが)
その中に50人前後のベルマーレサポーターが固まる。
横断幕もロクに貼るところがなく、左右の緩衝帯(座席の上に黒い幕が張ってある)の上に
乗せる格好となった。
サッカーのチアガールでは古参のほうのコンサドールズはいつの間にかへそだしに。
でも、バックのBGMは前のほうが札幌ぽくて(アメリカンぽくて)よかったような。
前はボールボーイがちらばる前に「YMCA」やってたしね。


札幌の布陣は、昨年までの3-5-2から4-4-2に変更。
さすが、監督「三浦俊也」。
但し、選手(特にSB)がすぐに揃うか、また中盤の少数化に
選手が対応できるかといったらいくら三浦監督の下でもそうはいかなかったようで、
CBタイプの選手がついた両SBはオーバーラップがとても少なかった(特に右)。
また、中盤でも(特に前半は)ボールをよく奪われていた。

前半はお互いに動きは少なめ。その中で、湘南のほうが明らかに
敵陣深くへの侵攻とシュートが多かった。
この試合の湘南、特に前半のチャンスは速いパス回しと動きだしで相手の(特にサイド、しかも右の)
スペースを侵攻できたことから生まれている。
財津はこの試合でもよかったが、自陣右サイド深くで無理にボールを奪いに行くあまりにファウルを犯したり、
改善を要する部分はいくつか見られた。まあ、前の試合は相手の出来がああだったから・・・・・
柿本はさっぱりの出来。セレッソ戦でもそうだったが。
中町は、右サイドに位置する時の中ではいい出来だったのではないか。
あともう少し、ゴールに近づいて自分がシュートできる位置まで持ち込めるOR位置取りができれば。
アジエルが一人で敵陣中央深くへ突進していこうとするのは彼の持ち味の一つだが、
今回はそれ一辺倒に終わり、かつ敵につぶされるばかりでなかなか決定機までいけなかった感がある。
これはアジエルだけでなく周囲の問題でもあるが。


後半は札幌も攻勢に出て、互いに前半よりもチャンスを多く生んだ。
湘南は後半35分頃の右CKのこぼれ球をペナルティエリア外で尾亦が胸トラップして
強烈なシュートへと変えたが、ボールは惜しくも枠右上隅を直撃してゴールラインを割った。

後半41分、カウンターから相手選手に中央をドリブルで突破され、
辛うじてジャーンがペナルティエリアわずか外でファウルで止める。
このFKで上里が入ってきた。
ゴール前中央という危険な位置からのFKにあたって、札幌は上里を投入。
上里が左足で蹴ったボールは弧を描きながらバーの上辺を直撃してゴールラインを割った。
このFKとこの5分くらい前にゴール前右からのFKにはほんとにヒヤヒヤした。

そのFKの後、アジエルがドリブルで敵の密集を突破して左足で
ゴール左めがけて強烈なシュートを放つが、ボールは左外へそれる。
そして後半44分~ロスタイムに石原か永里が敵陣右深くへ抜け出してゴール前ファーサイドへ
大きくクロスをあげ、そこに望が足からすべりこむが惜しくもジャストミートはせず。
(相手DFも追いついていた)
ロスタイムは2分しかなく、結局そのしばらく後にタイムアップ。


今回は旗が非常に少なかった。
飛行機遠征だから、EFSが管理している旗がないのはやむを得ないし、
そもそも人数自体の問題はあるとはいえね。
私も昨年は旗(振るための旗)をほとんど持参してこなかったが、
今回(から)はMサイズの旗をもってきていた。
M旗なら機内に持ち込めるし、L旗ほどではないが少しは目立つ。
M旗はクラブ公式グッズでもあるし、EFSのものもある(ボンボネーラで販売)。
場所を問わず、旗の持参率が増してくれば、スタジアムの風景は
また変わってくると思う。


試合の後、外に出ると雪が舞っていた。
札幌でもこの冬に雪が舞うのはもう数少ないであろう。
すすきのに出たが、目当てのジンギスカン「だるま」はやはり並んでいて
やむなく空港のレストランでジンギスカンを食べた後、
偶然?にして選手と同じ便で帰還。
私が見た試合で札幌で勝てなかったのはユースを入れて4度目。
私が就職してから札幌に行ったのは5回目。(残る1回は友人の結婚式)
札幌日帰りは5回目。勝ちたいし、1回くらいは道内で一泊したいなあ。
観光しだすと本州以上に高くつく土地柄なのは十分承知だが。



遅くなったが、ようやく次の試合(愛媛戦)の前にUpはできた。
このほか、先週の土曜に見た試合とこの土曜日に見た試合のことも
Upしたいし、クラカンのこともUpしたいのだが、なにぶん最近時間がない・・・
今月は飲み会のある日以外は定時退社できていないしね・・・
なお、大変残念ながら愛媛戦は友人の結婚式出席のため欠場です。
前橋にはいくつもりでおります。18きっぷでいきますよ。

久しぶりの劇的な勝利で、ようやく今季のスタートラインに立つ(2-1セレッソ)

2007-03-18 22:00:48 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2007 J2リーグ第3節
2007/03/18 13:03キックオフ 平塚競技場
湘南ベルマーレ 2-1(前半1-1) セレッソ大阪 
【入場者数】4,226人【天候】晴 11.3℃ 11%
【主審】田辺宏司【副審】西村典之/阿部浩士
【得点】05分(湘南)石原直樹(1)、28分(セレッソ)アレー、89分(湘南)加藤望(1)
SH:10 -3 CK: 1 - 6 FK:17 - 21
【警告】(湘南)なし (セレッソ)43分宮本卓也、81分アレー
※湘南の得点・警告・退場対象者の選手名の後の()は
今大会通算回数。

冷たい風が吹き抜ける屋外だったが、
平塚競技場の中は風はさほど強くもなく、日差しが照りつけた。
そして、7ゲートの端からは雪化粧した富士山もみえた。
恐らく、私が競技場から見た中で一番綺麗だった。



湘南が攻勢に出ながらもなかなか得点を奪えずにいた
後半のロスタイムの目安は3分。
この試合を取れないままなら、あまりに痛い・・・
そのロスタイムが終わろうとしていた頃、
右サイドの財津からゴール前へクロスがあがる。
ゴール前に何人かの湘南の選手が入り、
その中の1人の頭にボールがあたって、
ボールは相手GKの先をすり抜けてゴールネットへ吸い込まれた。
狂喜乱舞するスタンドそしてピッチ上の人。
ピッチ上の歓喜の中心には、加藤望がいた。
セレッソのキックオフから1プレイが終わった後、タイムアップの笛が鳴った。
そして、湘南はリーグ戦で約半年ぶり、なんと11戦ぶりの勝利を得た。
そして、ベルマーレの試合では忘れかけていたものを、
この試合で思い起こさせてくれたように思う。
この日は富士山だけでなく、試合もとても素晴らしいものであった。



湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         25金永基

18財津俊一郎 3ジャーン 2斉藤俊秀 21尾亦弘友希

      5中里宏司  8坂本紘司
28中町公祐             10アジエル  
           
     11石原直樹   32柿本倫明   

SUBは
GK1伊藤友彦、DF22松本昂聡、MF24加藤望、
MF29鈴木伸貴、FW14永里源気

選手交代は
56分:5中里→24加藤望
78分:32柿本→14永里源気

金、財津は開幕戦から3戦連続でフル出場。
また、(第2戦からであるが)
FWが、ようやく「本来の2トップ」になった。


セレッソのスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         22吉田宗弘

13柳沢将之 5前田和哉  14江添建次郎  2羽田憲司

      8森島寛晃   7アレー
25宮本卓也               6ゼ・カルロス

      9古橋達弥   11苔口卓也

SUBは
GK1多田大介、MF23丹羽竜平、MF17酒本憲幸、
MF24堂柿龍一、FW20森島康仁

選手交代は
33分:6ゼ・カルロス→23丹羽竜平
64分:11苔口→20森島康仁
81分:8森島→17酒本憲幸

セレッソの中盤の位置取りは流動的だが、
基本的な位置は上記のように見えた。


湘南の先制点は、敵陣中央やや左でアジエルがつぶれながらも
ボールを右前方にはたき、石原が抜け出しながらそのボールを受けて
シュートしたもの。
一方、セレッソの同点ゴールは、古橋の速い左CKが
中央のアレーの頭にドンピシャでヒットしたもの。
金が辛うじてそのシュートに反応して触ったがボールの勢いが強すぎた。

結局、セレッソの決定機はそれだけ。シュートは90分でわずか3本。
セレッソは西澤、大久保の移籍が攻撃面で大きく響き、
かつ、下村の移籍が中盤の守備面で大きく響いたようだ。
特に、西澤、大久保がいなくては、他の攻撃的な選手がまるで活きない。
相手DF裏へのロングボールからくらいしかチャンスになりそうですらない。
5年前のJ2(しかも第3節!)で湘南はセレッソに0-3の大敗を喫するなど、
セレッソは当時のJ2で圧倒的な強さを見せたが、
少なくとも今年の序盤戦では5年前のようにはいかなさそうである。


湘南は組織としてはほとんど何もしてこないセレッソを相手に、
試合を支配し敵陣に攻め込むことができた。
湘南のこの試合の最大の功労者は財津だろう。
最後のクロスだけでなく、いろいろなものをみせてくれた。
DF裏への相手のロングボールに相手が抜け出しかけた時、
最後にそのボールをクリアしたのが財津、というシーンが少なくとも2つはあった。
それ以外の場面でも位置取りはよく、対面する相手選手を抜かせなかった。
攻撃面でも相手を抜ける能力があることを示したし、
クロスも時折だがいいものを出せることは示した。
髪型を変えたことで、プレーでも個性を示せるようになった!?

金は、ハイボールへの強さを見せたし、
攻守の切り替えも、徐々にだが適切になってきた。
この試合でも前半はキャッチしたらとにかくフィードしようとしていたが、
後半にはジャーンの姿勢もあってか落ち着きもみせるようになった。
また、ジャーン、斉藤は改めていうまでもない働きぶりであった。

望さんは途中は大した働きがなかったが、最後に大仕事。
そういえば、昨年の10月以降に唯一勝ち点がとれた試合(神戸戦)で、
ロスタイムの同点ゴールは望さんのヘッドから生まれたのだった。
改めて、望さんの執念を感じた。

石原は逞しさが増した。ボールキープやボール奪取への執念が増し、
シュートへも積極的になってきた感がある。
これを、この相手(の出来)だけでなく、もっとタフな相手にも
見せられるようになれれば、と思う。

反面、全くダメだったのが尾亦。よく途中交代がなかったものだ。
オーバーラップこそ幾度となくするものの、クロスの成功は1度か2度。
CKにすら持ち込めないこと多々。前半終了間際には、
敵陣左深くで相手を抜けないどころか逆にボールを奪われて
カウンターを許す始末。
あと、柿本、中町もパッとせず。


・・・そう思うと、まだまだ課題は多い今の湘南だが、
ようやく今季のスタートラインに立つことはできた。
試合後の「勝利のダンス」、選手たちが「待ってました!」といった感で
率先して肩をEFSの先導を待っていたように見えたのもうれしかった。
この勝利で、チームも、新旧の選手たちがようやく名実ともに1つに
なれたのではないだろうか。

次の試合はもうすうすぐそこ。3日後の水曜、場所は札幌。
今日とはうって変わっての気候での試合となるだろう。
厳しい試合だが、次の試合にも勝ってようやく勝ち点上5分以上になる。
私は日帰りで行きます。
行かれる皆さんも、防寒装備をしっかりと・・・・・

まさかの開幕戦敗戦、次で昨年との違いが問われる(1-2仙台)

2007-03-04 00:40:43 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2007 J2第1節(開幕戦)
2007/03/03 13:04キックオフ 平塚競技場
湘南ベルマーレ 1-2(前半1-1) ベガルタ仙台 
【入場者数】7,842人【天候】晴 14.3℃ 56%
【主審】北村央春【副審】竹内元人/田尻智計
【得点】05分(湘南)アジエル(1)、34分(仙台)オウンゴール、55分(仙台)中島裕希(PK)
SH:8 -10 CK: 2 - 9 FK:21 - 14
【警告】(湘南)50分アジエル(1)、54分斉藤俊秀(1)、89分尾亦弘友希(1)
(仙台)57分田ノ上信也、65分千葉直樹


私にしては珍しく、開門30分前に到着。
開幕戦くらいは開門前に・・・というのもあるし、
30分前に着たのはこの日280着限定で販売されたユニフォームを手に入れるためでもある。
1ST180着(2ND100着)といっても全サイズ、メイン・バック合計だし、並ばないと・・・
(開幕戦では2NDゼロで1ST280着でもよかったのでは?)
試合中に背番号入れまで完了するのはいいね。私も背番号を入れました。
久しぶりにマイナンバーを入れましたよ。
普段は背番号入れをすると2,3週間はかかるから。
(背中はカタカナでスポンサー名が入っているだけでしかもいほぼ青一色なので、
背番号を入れたほうが見栄えはいいと思います)
あと、番号入りタオルマフラーも手に入れる。
これは私がベルマーレにはまるきっかけとなった選手の番号にした。
二桁足すとマイナンバーにもなるし。

競技場は6ゲート(この試合は全面アウェイ用)がほぼ満席。
(ちなみに、彼らのバスツアーの一つはなぜか山形交通だった。安いのか?)
しかも補強に成功。それでも入場者数が8,000人に達しなかったのは残念である。
あと、今年もダンデライオンのライブが試合前に(も)開催。
継続されるのはうれしいね。勝てば試合後も、だったが・・・
また、キングベルがきれいになっていたね。


湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         25金永基

18財津俊一郎 3ジャーン 2斉藤俊秀 21尾亦弘友希

      5中里宏司  8坂本紘司
10アジエル             13鈴木将太  
           
      20原竜太  14永里源気   

SUBは
GK1伊藤友彦、DF4村山祐介、MF28中町公祐、
MF24加藤望、FW32柿本倫明

選手交代は
45分:20原→32柿本倫明
45分:13鈴木→24加藤望
79分:5中里→28中町公祐


昨年最終戦に引き続きスタメンだったのは
尾亦、アジエル、坂本の3人だけ。
昨年の同位置の選手より明らかに質が上がったCB2人を差し引いても、
6人は最終戦から変わり、かつ質が昨年終盤より上というわけではない。
試合後の監督会見にあるように、石原がケガでメンバー外だった影響もあるだろうが、
メンバーが変わりすぎたことは、この試合の悪しき内容をもたらした原因の一つで
あると思う。


仙台のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

      22シュナイダー潤之介

25菅井直樹 2木谷公亮  4白井博幸 26田ノ上信也

      7千葉直樹  5ジョニウソン
10梁勇基               8ロペス
 
      13中島裕希  18萬代宏樹



SUBは
GK21萩原達郎、DF17磯崎敬太、MF6熊林親吾、
MF24永井篤志、MF20関口訓充

選手交代は
71分:10梁勇基→24永井篤志
81分:8ロペス→6熊林親吾
85分:26田ノ上→17磯崎敬太



試合はお互いに崩しきれない展開だった。
仙台は決していい出来ではなかったが、
シュート数・CK数だけでなく決定機の数は仙台が上だったことが示すように、
両チームの比較の上では仙台が優位だった。
湘南の決定機はまさにアジエルの得点シーンのみで、
ペナルティエリア内でのシュートは皆無だったといっていいだろう。
湘南がペナルティエリア内まで攻め込まれて、かつシュートを打たれても
失点に至らなかったのは、やはり両CBの存在、働きによるところが大きい。


先制点はハーフウェイ付近やや右からのアジエルのドリブル、そしてシュートによるもの。
一人かわしてからスピードを上げ、さらに2,3人かわしてからペナルティエリア外から
シュートを放ち、ボールはゴールネット左下隅へ吸い込まれた。

失点は、1点目が自陣右サイド浅い位置からのFKをペナルティエリア内左で
尾亦がバックヘッドでクリアしたボールがそのままゴールへ吸い込まれたもの。
不運だともいえるが、DFである以上は確実なクリアをお願いしたいところ。
あと、金と尾亦を含めた周辺DFの連携がまずかったのも否めない。
金が尾亦、坂本(尾亦のそばにいた)を信じて左へ飛び出さなければ、
尾亦のクリアミスをゴール前でキャッチできたはずだし。

2失点目の原因となったPKは、ペナルティエリア内やや左で中島の足を
斉藤がひっかけて倒したとみなされたがゆえのもの。
斉藤のスライディングタックルは、ボールの飛んだ方向からして
ボールへいっていたように見えたが・・・・・

湘南は敵陣を崩せないまま、J2降格後初めての開幕戦敗戦。
J2降格後、ホーム開幕戦で負けたのも初めてである。


今、この試合のスタメンの中盤4人を最大限に生かした攻撃の形は、
引き気味に守ってボールを奪ってから即タテ突破を目指し、
相手の陣形を(さらに)崩してから幅広く展開、という形ではないか、と思う。
この試合の攻撃の不出来ぶりは、連携不足にも一因あるだろうけど、
メンバーに合ったサッカーができていないことにもあるのではないだろうか。
この試合のように、中盤でヨコにまわしているだけでは
相手(紅白戦の相手ではない。J2上位のトップチームだ)を崩しきれない。
また、相手のスペース(しかも、隅のほう)を突けるパスを出せる選手が
この試合のスタメンの中盤にはいない。
途中出場の中町にはその役割を期待したが、ダメだった。
中町が本当にブレークしたら(一世を風靡、とまではいわない)、
7番を獲る必要はないのだが・・・。


仙台は決していい出来ではなかった。特に序盤。
ただ、試合時間が経つにつれて徐々に連携がよくなっていくように感じた。
それは時間経過だけでなく相次ぐ得点の効果もあるだろうが。
また、右でキープ→左へ大きくサイドチェンジして
守備にあまりに弱い財津の位置を突く、という形が徹底していた。
ただし、センター(ジャーン、斉藤とはいえ)までは崩しきれず、
ラッキーな勝利だと私には映る。


あれだけクラブ側が「チームのピークを開幕に合わせる」
言動をとっていたにもかかわらずの
開幕戦敗戦。しかも、あの内容。
まさか、早く仕上げすぎて開幕の時点でピークを過ぎていた???
しかし、7ゲート・コーナーフラッグ裏の反応は私も含めて
「次だ次!」というもので、ブーイングはおきなかった。
昨年までとの違いを見せるのは、次のアウェイゲーム、そして次のホームゲームとなる。
この3月には6試合(ホーム、アウェイ3試合ずつ)ある。
この6試合のうちに、十分な勝ち点をとり、かつチームの完成度をあげられるか。
それができなければ、監督の手腕を本当に疑わざるを得ないだろう。


あと、気になるのは金、財津、将太をスタメン起用してきたこと。
他の選手との比較や、他の選手ーのケガゆえだろうけど
彼らは新人、もしくは新人に近い数の公式戦経験しかない。
この試合、金はキックに難をみせ、財津は守備面で全くダメどころか
得意なはずの攻撃面でも全くで、
将太は攻守ともに何かした、という印象がない。
その3人がこの試合でそういう出来だからといって
次の試合で外すわけにはいかないのではないか。
新人(同然の)選手を1試合ですぐに外すのは、その選手に心理面ダメージを大きく与えかねない。
(だったら起用するなって!)
一旦彼らを起用するならば、2,3試合は起用しつづけないといけないだろう。
開幕にピークを合わせている(勝負をかけている)のに
新人(同然の)選手を複数使わないといけない状況は厳しいものがあるが、
今年は例年になく補強が成功し、言い訳が許されないシーズンのはずだ。

今年初の馬入・練習試合3-0YSCC

2007-02-11 19:29:25 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
今年初の馬入。もう土日に練習試合がない(24日は非公開)のが残念である。
着いたのは13時過ぎ。
6対6の練習をしている最中だった。
守備側の6人が名良橋、斉藤、ジャーン、尾亦、中里、坂本で
攻撃側の6人がアジエル、北島、鈴木伸貴、加藤、原、石原。
名良橋さん、ほんとにいたんですね・・・
あと、顔・姿と名前を一致させるのに少し苦労。
その後、1対1のシュートアウトで失敗した選手は
ギャラリーに向かって「ゴメンナサイ」と謝るバツゲーム?がつく。
練習を通して、菅野さんの声がよく響いていた。

この日は好天で、ギャラリーは400人くらいだろうか。
顔なじみの方の多くもいらしていた。
そのギャラリーに「ベルマーレ12」のアピールへ回るクラブのフロント。
来週日曜はいよいよワンダーランドである。


14時からは練習試合、YSCC戦。45分ハーフで行われた。
12時からの練習に出ていた選手は出場しない。

湘南の前半のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。
PIKOのユニフォームを使っていたので、背番号と名前の対応が
今年のそれとは異なる選手が数人いる。
GKはピンク色の背番号なしのシャツを着用。

          金永基

4村山祐介 13松本昂聡  3田村雄三  30山口貴弘

     17冨山達行  28中町公祐
32猪狩佑貴              26鶴見聡貴  
           
      6外池大亮  14永里源気


後半のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

          濱崎陽平

4村山祐介 3田村雄三  30山口貴弘  31川股要佑

     17冨山達行  33林慧
32猪狩佑貴              28中町公祐  
           
     26鶴見聡貴  14永里源気


20分、左サイドに流れた永里がファーサイドへクロス、猪狩がシュートしたこぼれ球を外池が頭で押し込んで先制。
40分、中町が中央やや右からゴール付近まで持ち込んでラストパス、最後は永里が押し込んで2点目を得た。
76分、敵陣中央で浮いたルーズボールが相手DF裏へ抜け出て、そのボールを中町がGKの1対1からゴールさせる。
結果は3-0。攻撃陣の動きはいいが足元や度胸はまだまだである。
せっかく敵陣深く中央へ、あとDF1人外せばGKのみ、という状況までボールを持ち込んでも
そこからボールを横にまわしてなかなかシュートしない、というシーンは相変わらず見られる。
守備陣はカウンターから裏をとられると弱さを一気に露呈する。特に後半。
相手FWの力不足に救われたところが大きい。

練習試合にもかかわらず、湘南は守備陣が警告を3回受け、川股は残り数分で警告2回目で退場する始末。

なお、練習にも練習試合にも参加していないように見えたのは柿本、梅田、財津、鈴木将太、森谷の5人。
梅田は別メニューで、最後には少しボールも蹴っていた。森谷と財津はグラウンド外で姿を見かけた。
柿本と鈴木将太は、私が来た時間にたまたまいなかっただけかもしれない。


試合後、猪狩、林に少し話を聞けた。2人の姿を見るのは昨年11月以来のことである。
昨年11月の時にも感じたけど、猪狩は昨年1年で人間的にとても成長したな、別人のようだ、とも改めて感じた。
昨年2月にトップチームの練習試合に参加した時、ユース4人で隅っこで居場所なさげに小さく縮こまっていたのはとうの昔のこと。
昨年1年はプレーの面よりも人間的な面での成長が顕著だった。今年はプレー面でも成長して、J2戦に出場して活躍できるよう願う。
林は・・・一見ユースの頃からそう変わってはいない。トップチーム(ましてや今年のチーム)とのレベルの差も痛感しているようだ。
でも、彼の性格からして、なんとかついていきさえできれば、突然ある時に豹変していきそうな気がする。


さて、YSCC(昨年関東1部優勝)の試合を見るのは、練習試合も含めると昨年7月から通算して4回目。
メンバー表の類は持参してこなかったが、ピッチから聞こえる掛け声から、
6三宅、4小笹など前年の主力メンバーがいることはわかった。
中盤でボールはつなげるが、前線に強力な選手がいないのが痛く感じる。
なお、GKは坊主頭の39番が90分出場し続けた。坊主頭が39番?
昨年の39番は平川正城(ベルマーレユース出身)だが、平川が丸坊主なわけないよな?
誰だろ?と思っていたが、後半、近くで顔をみたらやはり平川らしい。
そして口調からも裏づけは取れた。
試合後、坊主頭の理由をきくと「今年はサッカーにより集中する為」とのことであった。
高卒後2年目の今年は、この日は出場していなかった斯波とのスタメン争いも熾烈になりそうだし、彼のサッカー人生の今後を大きく左右しそうだ。
チームとしても、今年は関東1部にFC町田ゼルビアがあがってきて、昨年よりもさらに厳しい戦いになると思うが、関東1部優勝→地域リーグ決勝大会出場や天皇杯全国大会出場を目指してさらに奮闘してほしい。


平川と濱崎がピッチ上で対峙したのはこの試合が初めてではないだろうか。
平川にも未熟なところはあるけど、現時点で比べたら身長以外の殆どの面は平川が上回っていると思う。
2005年秋、当時ユース3年生で2種登録もされていた平川が昇格できなった一方で、高知高校から濱崎が加入することが決まった。
クラブがその決断を下した一因は身長の高さからを含めた将来性だろうけど、そのクラブの思いに充分に濱崎が応えているとはまだまだ言い難い。
2007年はユースのGKが計6人になりそうだ。濱崎より身長の高い選手もいる。Fマリだと2~3年に1人はGKをユースからトップへ昇格させている。
濱崎には、昨年春に平川でなく自分がプロになれた理由、昨年末にコバが去った一方で自分が残った理由、そして自分の後ろに控えている予備軍の存在をよく理解したうえで今年トップの試合メンバーに入れるように奮起してほしい。

「もっと」選手もサポーターも・・・ (0-3柏)

2006-12-05 01:50:58 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2006 J2第52節(最終節) 2006/12/02 14:05キックオフ 平塚競技場
湘南ベルマーレ 0-3 柏レイソル 
【入場者数】9,704人【天候】晴 15.1℃ 31%
【主審】岡田正義【副審】原田昌彦/森本洋司
【得点】33分(柏)フランサ、53分(柏)石川直樹、64分(柏)リカルジーニョ
SH:11 -11 CK: 4 - 4 FK:27 - 28
【警告】(湘南)42分加藤望(5)、59分中町公祐(6)、88分村山祐介(4)、89分松本昂聡(5)
(柏)33分フランサ、47分鈴木達也、89分リカルジーニョ


海側(南側・アウェイ側)から強い風が吹き続けた中での最終節。
柏の昇格がかかっていたこともあり、アウェイ側というよりも
競技場の南半分は5ゲート(普段開放しないゴール裏)も含めて黄色く染まるに至った。
湘南も「BLUE HEAVEN」やゲーフラ祭りなど、ホームゲーム最終戦の意地を
みせたかったところだったが・・・・


湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         1伊藤友彦

17冨山達行 22松本昂聡  4村山祐介 21尾亦弘友希

      15北島義生  8坂本紘司
28中町公祐              24加藤望  
           
      19石原直樹  10アジエル   

SUBは
GK25植村慶、MF7佐藤悠介、MF26鶴見聡貴、
FW13戸田賢良、FW23森谷佳祐

選手交代は
63分:28中町→13戸田賢良
63分:15北島→7佐藤悠介



柏のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         1南雄太

23蔵川洋平 3近藤直也 13小林祐三 26石川直樹

         18山根巌

28谷澤達也   8リカルジーニョ  22鈴木達也
 
     42佐藤由紀彦  10フランサ

登録上のFWは10番と22番だが、
見た目には、以上のような布陣であった。

SUBは
GK31加藤慎也、DF32岡山一成、DF2小林亮、
MF11ディエゴ、FW20李忠成

選手交代は
45分:28谷澤→2小林亮(小林亮は右SB。蔵川が右MFへ)
89分:42佐藤→11ディエゴ


前半で風上に立ったのはホームチーム。
通常とは違って、前半に湘南が「カモン湘南」と呼び込まれて攻める格好。
前半は柏が向かい風になったこともあり、
柏はなかなか前へ進めない。
もちろん湘南の出足のよさ、そして柏の試合の入りの悪さもあったが。
前半が風上である以上は前半のうちに点を取って、
昇格の為には勝つしかない柏を追い詰めたかったところだったが、
決定機が何度も生まれてもゴールを割れない。
バーの上外側にあたったシュートも2回はあった。

点が取れなかったのは、単純なシュートの精度の問題だけではなく、
柏(特にDF)と湘南(特にFW)の体格差(背丈というよりは肉の厚さ・太さ)の前に
湘南の選手がゴール前になかなか入りきらなかったこともあると感じた。
点がとれそうで取れないうちに、自陣左サイドからの相手の意表を突いたリスタートが
ファーサイドでフリーのフランサにわたって彼にゴールを許す。
ワンチャンスで・・・しかも自陣左サイドで起点を作られて・・・
毎試合のように見ている失点パターンだ・・・
点を取れないパターンも同じなのだが・・・

後半、ゴール前25MくらいからのFKをゴール前中央で相手に合わされて追加点を許す。
こうなればもはや試合は柏のペース。
前半は影を潜めていた前線からのプレスが後半に入って大いに効いてきて、
湘南は何度もボールをGKに戻し、アジエルはボールをもらいにDFライン前まで引いてくる。
記録上のシュート数こそ同数だが、後半の湘南は1本か2本くらいだろう。決定機はあっても1回。
そして柏に自陣右サイドを破られた後に低いクロスを出される→フランサがシュートもGKセーブ→
そのリバウンドをリカルジーニョに蹴りこまれて3失点目。
湘南は、悠介そして湘南での5年間の最後の試合となった戸田を投入したものの
劇的な変化を生むこともできず、1点もとれないで0-3のまま試合を終えた。
そして、ここにきてホームゲーム3連続完封負けと、来季へ向けて何も希望を見出せず
今季を終えることになった。

この試合が終わった数分後、仙台が神戸を下したために柏のJ1復帰が決定。
こっちが負けてしまってのこの結果である以上、柏が喜ぶのはやむをえないんだが
試合終了後に予定されている感謝のセレモニーが始まるのに15分はかかったのには憤慨した。
その15分の間、柏の歓喜を目の当たりにするしかなかったのだから。
最終戦セレモニーでは、特に大したことはなかった。挨拶と場内一周(いや半周)で終わり。
だったら試合終了直後に、出場選手にベンチコート着せてさっさと始めればよかったのでは?
これで千羽鶴も渡せないと通告されたのかと思うとなおさら頭にくる。


監督の挨拶で印象に残った単語。

「もっと」

~もっと戦い、もっと走り、もっと頑張らなければいけない~

情けないけど、これが現実である。
順位は11位。失点数はワースト2位。
来年アジエルが残ってくれるが、それでも今の11位の戦力からプラスになるわけではない。
この試合、ここまでの48試合での思いを胸に、
来年1月10日、平塚の海岸での始動へ向けて選手・スタッフみんな
「臥薪嘗胆」を期して準備をしてほしい。

そして、「もっと」はサポーターにもいえる。
なんとしても勝ちたかったこの試合、仮に3点入れられたとしても
そのまま終わってはいけなかったこの試合、
やるべきことをやっていなかったのではないか。
正直言って、ここまで湘南サポーターはヘたれてしまったのかと悲しかった。
来年、声を出す、手拍子を出す、といった基本的なことも含めて、
「もっと」頑張らないと、出直さないと。
選手にのせてもらうばかりでは、今を超えることはできないし、
そして、自分らの存在意義が問われるのだ。
正当な努力なくしてマジックはない。
それは、ここまでの7年間で痛いほど感じてきたはずだ。

わずかながら進歩をみせた引分け 次節こそ勝利で!(2-2神戸)

2006-11-27 01:35:25 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2006 J2第51節  2006/11/26 16:04キックオフ
神戸ウイングスタジアム
ヴィッセル神戸 2-2 湘南ベルマーレ
【入場者数】11,112人【天候】屋内 17.4℃ 65%
【主審】野田祐樹【副審】石田宏之/長谷忠志
【得点】36分(湘南)アジエル(12)、73分(神戸)栗原圭介、
89分(神戸)田中英雄、89分(湘南)加藤望(6)
SH:24 -12 CK: 5 - 4 FK:27 - 19
【警告】(神戸)26分河本裕之、31分有村光史、
74分有村光史、81分河本裕之
(湘南)なし
【退場】74分有村光史(警告2回)、81分河本裕之(警告2回)


この試合、私は後半20分過ぎからの参戦となった。
強い雨が降る中だった為、ウィングスタジアムは屋根を閉めていた。

私がこの試合を見はじめた時の湘南の布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         1伊藤友彦

17冨山達行 22松本昂聡  4村山祐介 21尾亦弘友希

      15北島義生  8坂本紘司
28中町公祐              24加藤望  
           
      19石原直樹  10アジエル   

SUBは
GK25植村慶、DF17冨山達行、MF5ニヴァウド、
MF26鶴見聡貴、FW23森谷佳祐で
DF3田村雄三がスタメンだったが
45分に田村が冨山に交代して上記の布陣になった。

田村→冨山以外の選手交代は
82分:17冨山→26鶴見聡貴
87分:8坂本→5ニヴァウド



私がこの試合を見はじめた時の神戸の布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         34荻晃太

43有村光史 32柳川雅樹 5河本裕之 3坪内秀介

      18田中英雄 20丹羽竜平
         8栗原圭介
42ガブリエル           17三浦淳宏 
         14平瀬智行

SUBは
GK30徳重健太、DF2小林久晃、MF42ガブリエル、
FW14平瀬智行、FW21北野翔で
FW11茂木弘人とFW19近藤祐介がスタメンだったが
近藤は58分に平瀬、茂木は59分にガブリエルに交代して
上記の布陣になった。


アジエルの先制点は帰宅後ダイジェスト映像でみたが
左足でのミドルシュートだったようだ。
しかし73分、神戸は敵陣右サイド深くへボールを持ち込んでから
ゴール前ファーサイドへハイクロスを出し、
それを栗原が頭でゴールへ押し込んだ。
74分、81分と神戸が警告2回による退場者を(またも)2人出したが、
それでも湘南は展開を優勢にすることができず
(相手の2人退場をみて冨山に代えて鶴見を入れはしたが・・・)
89分(ロスタイムではない)に神戸の右サイドのスローインから
中央で田中にミドルシュートを打たれて逆転されてしまう。

・・・ここまでは、今まででもよくあった光景だった。
ただ、湘南の選手たちはこの時間帯での逆転にも落胆をみせず、
むしろ攻勢に出て、そしてロスタイム3分に入った後
左サイド深くから出たクロスめがけてゴール前へ背番号20番台の選手が
飛び込んでボールをゴールネットへ突き刺した。
望による同点ゴール。そして同点ゴールの後、選手は
喜びもそこそこに走って自陣へ戻ってキックオフを促した。
(ボールをどちら側がもってきたかはよく覚えていないが再開は早かった)

試合はこのまま2-2で終わった。
今季はアウェイ24試合でわずか3勝しかすることができなかった。
この試合に駆けつけたベルマーレサポーターは50人もいなくて
その殆どは私(今季アウェイ14試合参戦)以上にアウェイに
足繁く通っているだろう面々だろう。
中には、18試合参戦して1試合も勝ち試合を見れなかった方もいる。
多分、今回駆けつけた面々の多くにとっては(ましてや先制点をみてるし)
「またも勝てなかった、悔しい」という思いが強かったと思う。

私は・・・そもそもアウェイゲームに対してその場の周囲よりも醒めていて
(帰阪したのもこの試合の為だけではないし)
「神戸が2人欠けても引分けが精一杯、というのが今の彼我の実力差そのもので、
残念ながら急に変わるわけでもない。」というのが正直なところ。

ただ、前回のホームでの対戦の時に、選手たちを
「なんで(ロスタイムに)追いついた時点で満足してんだ???」と
酷評したことを思えば、
そして、彼らが前節ロスタイムに勝ち越し点を許した直後に
追加点まで許したことを思えば、
今回の選手たちには、わずかながら進歩の跡がみられることを評価したいと思う。
そして、生でみた愛媛戦、神戸戦の限り、
そして鳥栖戦、仙台戦の結果を見る限り、
今の選手たちが決して残りを惰性で過ごそうとは思っていないのも感じる。
(10月に戦意の落ちたように感じる悠介がスタメンを外れたのも
刺激になっているか?)

もちろん、9月末以来勝ち無し(これで7戦連続)できているのは変わらないので、
次節、最終節こそ(ラストチャンスだ)はたとえ相手が柏だろうが
ホームらしい雰囲気(青に染めるだけでなく、声も出して)にして勝利を得たい。

「Believe」はどこへ・そして今季2度目の5連敗(0-2愛媛)

2006-11-19 22:47:42 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
2006 J2第49節  2006/11/18 18:04キックオフ 平塚競技場
湘南ベルマーレ 0-2 愛媛FC
【入場者数】4,522人【天候】曇 12.4℃ 52%
【主審】砂川惠一【副審】竹内元人/鳥越明弘
【得点】35分(愛媛)赤井秀一、82分(愛媛)菅沼実
SH:15 -12 CK: 6 - 6 FK:24 - 19
【警告】(湘南)04分中町公祐(5)、40分坂本紘司(5)、89分佐藤悠介(8)
(愛媛)30分濱岡和久、74分森脇良太


この時期の夜の試合で、雨も予想された寒い天候にもかかわらず
観衆は4,500人強。

湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         25植村慶

17冨山達行 22松本昂聡  3田村雄三 21尾亦弘友希

      28中町公祐  8坂本紘司
10アジエル              24加藤望  
           
      19石原直樹  29横山聡   


SUBは
GK1伊藤友彦、DF31アマリウド、MF7佐藤悠介、
MF26鶴見聡貴、FW11フラビオ

選手交代は
62分:28中町→7佐藤悠介
62分:29横山→11フラビオ
84分:24加藤→26鶴見聡貴


愛媛のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         35川北裕介

15森脇良太 7金守智哉 36南祐三  28松下幸平

      8濱岡和久 23井上秀人 
16赤井秀一            27菅沼実 
          
     33田中俊也  18江後賢一   

SUBは
GK1羽田敬介、DF6川井光一、MF20広庭輝、
MF32千島徹、FW19永冨裕也

選手交代は
59分:18江後→6川井光一
72分:8濱岡→20広庭輝
83分:27菅沼→19永冨裕也



1失点目は愛媛が右サイド浅めの位置からのFKを素早くタテに出し
それを受けた赤井がドリブルで中央に切り込んでシュートしたもの。
2失点目は愛媛がカウンターから右サイドライン際に侵攻し、
そこからの低いクロスをニアサイドで菅沼がゴールへ蹴りこんだもの。

試合は湘南のほうがやや優勢な展開ではあったが
FW陣・特に石原がことごとく決定機をフイにした。
前半は主に右サイドから・後半は主に左サイドから何度もクロスを
あげることができたのだが・・・
一方、失点にはならなかったが、
湘南はボランチとCBの間のスペースが空いて
そこを何度も愛媛の選手に自由に使われていた。
ボランチが2人とも1ヶ月前と替わっているから
やむをえない部分もあろうが・・・
愛媛はボールをつないて走る、という基本に忠実なサッカーを
やりぬいた。こういうサッカーを湘南もやってほしいが・・・


さて、湘南は後半途中でフラビオを投入してきた。
フラビオの機能ぶり・がんばりは(決して高いレベルではないが)
ここまでの彼の中では一番だったのではないかと思う。
しかし、彼が相手に競り勝って頭で後方(愛媛のゴールの方向)へ
ボールを流してもそのボールを拾おうとする湘南の選手の動きは
乏しかった。また、選手によっては彼にボールを出さなかった。
フラビオを起用することの是非はともかく、
1点リードされている状況で彼が横山の代わりに起用されている以上は
(ましてや、彼は投入直後からそこそこ機能はしていた)
彼を信じて周囲は動き・ボールを出すべきではないのだろうか。
今年のチームのテーマ「Believe」はどこへいったのだろうか・・・


もはや昨年以上の順位すら不可能、せめて残り2つの
ホームゲームくらいはきっちり勝利を、と思っていた。
確かに試合中は選手の勝とうという気持ちは伝わってきた。
しかし終わってみればこれでJ2戦5連敗、ホームでも3連敗。
そういえば上田監督が辞任を表明したのは
愛媛にホームで負けて5連敗を喫した時であった。
この時は連敗は8にまで伸びた。
そして9月には6戦勝ち無し(3敗3分)ということもあった。
今年1年で3度も5試合以上も勝てない時期があったのは
どういうことなのだろうか。
しかもいずれもホームゲームが3試合以上含まれている。
どうしてこうも脆いのか・・・
それは後日、ここでも検証(というより推測)したいと思う。

06/10/28 練習試合 湘南5-0YSCC(馬入)

2006-11-01 01:11:56 | 湘南ベルマーレ(観戦記)
Upが遅くなってしまったが、28日に馬入で行われた
練習試合・湘南対YSCC(関東1部優勝)の記事。

馬入の河川敷のピッチ上のベルマーレを見るのは今回が初めて。
土手の上のギャラリーは多いね。時間で変わるが100人はいただろう。
馬入は大神と違い、土手から降りてピッチの近くまでいけるのがいい。
(ピッチとの間には腰の高さのネットが張ってあるが)


湘南のスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。

         25植村慶

4村山祐介  22松本昂聡 3田村雄三

      5ニヴァウド 7佐藤悠介 
17冨山達行             30須田興輔
          24加藤望

      10アジエル 19石原直樹


選手交代は、後半開始に
24加藤→15北島義生(悠介がトップ下)、
3田村→31アマリウド
後半途中で30須田→26鶴見聡貴

3-5-2の布陣は対ガンバを見据えてのものだろうか。
でも、ガンバも3-5-2で臨むことが多い。
1対1の強弱がもろに出る3-5-2のほうが
果たして湘南にとっていいのかどうか・・・・・


対するYSCCには昨年度ベルマーレユース卒業生の平川正城がいる。
朝眠い中でも10時半の試合開始に間に合わせたのは彼がいるからだったのだが、
あいにく彼は後半開始からの出場。

試合は45分ハーフで、終盤に1点が入るまではずっと「やや湘南ペース」で推移。
湘南のほうが決定機は多かったが、YSCCも決定機をいくつか掴んでいた。
湘南の決定力不足はアマチュア相手でも変わらず。
前半40分ごろには望がペナルティエリア内で倒されてPKを得るが
そのPKをアジエルが右ポストの外へ外してしまう始末。
YSCCは湘南の両サイドの裏を突いてチャンスを得る。
ただゴール前で決めきるまでには至らず。

YSCCは社会人によるクラブチーム。練習は夜で毎日でもない。
メンバーが全員必ず揃うわけでもない。
それゆえ昼間の試合(しかも相手は昼間練習している)は
特に走力、持久力の面で彼らにとってハンデになったであろう。

試合の均衡が破れたのは後半35分ごろ。
石原が抜け出してDFをかわしてシュートしてやっと湘南が得点。
ここから後半40分ごろまでに立て続けに湘南が4得点して
(2点目が鶴見、3点目が石原、4点目がアジエル)
数字上はなんとか湘南がプロの面目を保った格好だが、
それは相手が社会人クラブチーム特有の困難を抱えていたから
できたことにすぎないのではないか。

私はこの後大和でのJユースが控えていて、電車の時間から
平川には悪いが4点目の直後に馬入を後にした。
試合は結局5-0で終わったようだ。
ちなみに平川とは少し話ができたのだが、
やはり濱崎は気になるようだ。そりゃそうだよな・・・・・

YSCCは来月25日からJFL入りを懸けて地域リーグ決勝大会を
戦う。その前にベルマーレと練習試合ができたことは
平川のみならずチームとしてかなりプラスになったのではないか。
私が今年2回見た限り、YSCCは技術はあるほう。
ただ走力(速さ含む)、高さといった飛び道具が見当たらないので
(先日上村の加入が明らかになったが)苦戦は強いられると思う。
あとは、気持ちの面、だろうか。
せっかく掴んだチャンス、平川はじめ彼らの健闘を期待したい。