ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

ジャニーズ問題&セクシー田中さん事件 NTVは反社団体相当に

2024年02月29日 05時41分28秒 | 社会問題
NTV社長の定例会見。何を言いたいのかわからないと投稿したのだが、包括的契約、例えば二次使用に関する契約はあるけど、製作についての契約は無い。だから、原作に関して何やっても良い、いくらでも改変して良い、業界の慣例に従って仕事をしてきたとでも言いたいのだろうか。
契約書を公開してみろ、それなら。私は業務上、契約書を監査したこともあるが、個人的情報や契約金額を伏せて、写しを提出させたこともある。あまりに黒塗りの多いところは「これも伏せるべき情報なのか!?」と詰問したこともある。
仮に製作に関する取り決めが無ければ、当然、慣例よりは法律が優先する。となると著作者人格権が強い。むしろ、とばっちりを受けて、何故、今まで法律の趣旨や存在を軽視・無視しておかしな慣例を放置し改善に務めなかったか、と指摘・糾弾されることになる。

絶対にあるはずだ。「契約書」という名称でなくとも何らかの取り決めは。
「著作者人格権を行使しない」という一文が。折角、製作してきたドラマや映画がこの行使によって頓挫・中断するリスクを犯さないために。
調査完了しないと断言までできないが、NTVの主張にはかなり無理があると予想される。正式な会見を待ちたい。当然、ジャニーズの内部調査(正式名称は確か「外部専門家による再発防止特別チーム 」)のときと同様、報告書の開示を事前に実施してもらいたい。
"まともな"記者やジャーナリストが一定以上居れば、いくらでもツッコミどころはありそうだが、ジャニーズの会見みたく「私、NTVの昔からの長いファンなんです」と馬鹿な記者が潜んでいるかもしれん。良ければ俺がやろうか。理系・自然対策系統の人材に任せてくれよ。人権もわからない文系の出来損ないや"インチキ"ジャーナリストよりははるかにましだぞ。

NTVや小学館サイドで痛いのは、やはり脚本家・相沢さんの二度にわたる痛恨の大失策SNS投稿だ。あれが無ければ芦原さんの死も無かったはずなのだが、死の後もこれを庇う、無かったことにするのはかなりキツ過ぎるし無理がある。日本テレビのみならず各テレビ放送ではこのことに触れないように隠蔽工作がされていたが、いまどき、テレビ放送だけを見ている人間なんて数少ないんだから、無駄というか愚かすぎる。むしろ、比較されてますます怪しまれるだけなのに。。。
工作や口裏合わせするにしても、どうしてもっとうまくやれないのか。
阿呆しか居ないのか、放送業界を潰すためにわざとクソ演技をしているのか。
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