ぶらいやWATTY 探求の泉

人生も残り少なくなってきたので、単なる近況報告となります。

ジャニーズ問題 ジャニタレ全滅を望むのか!ジャニオタ(ヲタ) その4

2024年04月26日 01時35分16秒 | 社会問題
このような条件下で、ジャニーズタレントができることは定められた組織内の"常識"に従い、懸命に努力することしか無かっただろう。
そりゃ、オウム真理教のようにサリンをばら撒き、組織外の他者を幾人も殺してしまえばそれ相応の裁きを受けさせなければならぬが、そうでなければ加害要素があっても不問にして、今後このような組織的性虐待が起こらぬように策を打ってくれれば良いと手を打つしかあるまい。

私のように全く無縁の者からすれば、ジャニオタとやらが「どうしてジャニーズ事務所を退所又は逃げ出せば無罪放免になるのよ」と発狂・納得できず、"平等に"一度でもジャニーズ事務所と関わりを持ったタレント全てが芸能界永久追放となってもしょうが無いと言えるが、それこそ人権侵害だろう。

彼女らはTOBEに、CULENに矛先が向えばスマイルアップ所属タレントが助かると思っているのかと勘違いしているように見えてしまう。この問題を徹底的に突き詰めてしまえばまとめて全員追放という結論にしかならないと思うのだが。しかも政財界等要人も巻き添えにして。
このことも何度も強調していることだが、一応、東山氏以下、旧ジャニーズ・スマイルアップ事務所は「噂の範疇」と公言しまった。仮にTOBE,CULEN等から異なる証言や主張が出てきたらどうなさるのですか。今度こそ"全く利害関係の無い"正式な第三者調査委員会、司直の介入や調査が求められることだろう。

何が最も情けないか、と言えば、欧米では性虐待組織の外に発覚したら直ちに処分や処罰がなされて"社会正義"が守られるのであるが、日本ではもはやご存知のとおりなかなか自浄できず、外に発覚して大問題に発展しても警察も報道もろくに動かない。これでは「八百万の神の国」と自慢はできまい。「八百万の鬼の国」の間違いだろう。「神」になる必要条件やハードルが低すぎて、それゆえ「神」にも「鬼」にもなるから秩序も社会正義も実現できないんだよ。

ジャニーズ事務所とジャニーズ同盟はやり過ぎ、そしてヤリ過ぎてしまったんだよ。「神をも畏れぬ」日本ならではの暴走特急だよ。

どうしても性虐待を受け入れられないタレントに選択肢をなるべく残さないという、あまりに醜く貧欲なやり方が壊滅的被害を生んだのである。
真っ当なルートもしっかりと残しておかねばならない。

本来ならば、"不正な"方法で得た名声と利益は全て没収するべきなんだ。
ただ、あまりに長期間、ジャニーズ事務所とジャニーズ同盟(各主要メディア)によって不公正な才能の選抜が行われてきたために本来、栄光と称賛を得るべき才能の持ち主(タレント)が不明となりお還しすることができない。

極端な例えであるが、アメリカ合衆国の土地をほぼ全滅させられてしまったアメリカ・インディアンにお還しして、白人の子孫達をヨーロッパに追い返すことが不可能であるのと同様だ。

(執筆中 その5に続く)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジャニーズ問題 ジャニタレ... | トップ | “火を噴く犬”ロボットが物議... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会問題」カテゴリの最新記事