NGT48騒動の余震が収まらず、山口さん、菅原さん、長谷川さんの事実上追放を経ても、地元企業や地元報道機関そして地元民の怒りと不信が残り、いつまでたっても再起できず、山崎美里衣さんという研究生も「活動辞退」したそうだ。
本当に彼女達を心配している肉親なら、NGT48みたいな不透明な怪しい組織からは脱退させたいだろう。
ここまでの組織瓦解は多々原因、理由はあるのだろうが、あのアイドル(というか女の子)ハンターとかいう愚連隊、彼らは「厄介」と命名されているけど、彼らと運営が利害一致し運命共同体・血盟状態になって切り離すことができないことが最大の理由だろう。
若い女の子達を大量に預かっているからには、本来なら彼女らの教育、サポートもしっかりとしなければならないが、芸能無し(どこまでが芸能の範疇とするかという定義問題はあるが)とはいえ一応は「芸能界」。売れるものは何でも売っていかなくては、儲けどころか多数のメンバーを抱えながらの運営費用も賄えない。アニメのラブライブみたいな学校のクラブ・サークル活動では無いのである。ラブライブとかけいおんは、今にして思えば、教育機関が運営したほうが「健全な」運営ができるかもしれないと示唆もしくは願望を反映したアニメだったのかもしれないと思うようになってきた。そうなると顧問の先生は握手会の「剥がし」とか厄介撲滅で疲労困憊で死亡するかもしれないな。
これらの問題で思うことは、まず「大人」がだらしない。
男性だったら若くて可愛い女の子とじゃれあいたい、密着したい、ヤりたいという気持ちがあるのは完全に理解している。それでも欧米諸国ならまず「性を売り物にしている」と批判があがり社会問題化するが、日本だと一部報道機関が問題提起するがすぐに収束。肝心の政界、経済界、そして放送局の権力者達が全くおとなしい。そのまま欲望に負けたり、女の子達のチヤホヤ舞い上がりを増長させてしまう。かなり籠絡されてしまっているのだろうね。
もう眠くなったから続きは後日。「妄想」ジャンルで投稿予定。(一部勘違いを修正)