Be Happy!
みて、たべて、あそんで、なんでもヨシ。




いよいよ北海道で過ごすのもこれで最終日。
長い旅もひとまず終わりです。
ひとまずって?
そう、また今年も夏に来るからです。
さあ、思いっきり楽しむぞ~!

朝は、もちろんフェニックス洞爺クラブで。
夏とは違いクリーミーで温かなものが多かったです。
もちろん美味。


ホテルの窓から見える景色は美しいです。

朝日の昇る洞爺湖とでも名付けちゃいましょうか。

さて、本日のメインは、富良野に引き続きスキーです。
今日は、ルスツへ行きます。

洞爺湖からルスツはかなり近く、30分ほど(冬季)あれば着きます。
初めてのスキー場なので勝手が分からず、ホテル近くの駐車場に車を停めました。

リフト券を買いに行くことに。

「6時間券を」とお願いすると、ここからスキー場まで30分ほどかかるので、
スキー場に着いてから買った方がいいとのこと。
そこまではロープウェーで行くそうです。
そのロープウェーは無料なので、6時間ゆっくり滑るにはその方がいいですよと
親切に教えて下さいました。
ホテル入り口から板を担ぎ、ホテル内を進んで行きます。

「キョロキョロしたらあかんで~。」
「えっ、こんないっぱい店あるのに・・・。」
「板がぐらぐらして危険やで~。」
「そりゃあかんわ。帰りにするわ。」
という会話をしてまうほど、たくさんの店があります。

しばらく歩いていくと、やっとロープウェー乗り場です。
道路を越えて、隣の山まで一直線~
これはこれでなかなか楽しいです。
お~もうすぐスキー場だ!と下を見ていると、「P」の看板。
こっちにも駐車場がありました。
まっ、いっか~。

早速リフト券を購入して、滑走開始です。
富良野がファミリー向けのなだらかなゲレンデが多いのに対し、
ルスツはコースバリエーションが豊富です。
最初は元気もよかったので、写真を撮りつつのんびりと滑っていきました。


富良野で2日間滑ったせいか、体も少し慣れてきたようです。
上級コースにも挑戦しました。
うっ、雪がめちゃくちゃ深く、そして長い!

人が少ないので、休みながら行っても迷惑をかけることはありませんが、体力がいります。
でも、おもしろい!
そんな上級・最上級がたくさんあるのがよかったです。
それに、横幅が広いので、上級者じゃない私でもなんとか降りられるんです。

お昼になったので、休憩です。
「また、カレー?」
「うん、ルスツ高原ポークのカツカレーやから。」
「そ~ですか。」


今回は食べて少ししたら、もう出発。
最終日なので、思う存分楽しみましょう!
また、いろんなコースを楽しんでスキー終了。
楽しかった~。
帰ってから、また地元で行こうっと

足ぱんぱんのへろへろになって、またロープウェーに乗ってホテルゾーンへ。
そして、車で荷物の片づけをして・・・
「ホテルの店行く?」
「足いたいからええわ。疲れた。またにする・・・。」
「はいはい。ほな苫小牧に向かおか~。」
「よろしく~」

さあ、後はフェリーに乗って帰るのみです。
途中、サービスエリアに行くと、携帯にいくつもの着信履歴が入っています。
番号を確認すると、新日本海フェリーからです。
かけてみると、なんと「本日荒天のため欠航です」
どひゃ~!
驚いたもののちょっとうきうきです。
明日はとりあえず出航予定とのことなので、小樽発の便に変更してもらいました。
舞鶴の方が帰りやすいんで・・・。

今宵の宿を確保し、苫小牧へ。
「いや~、なんかうきうきするな~。」
「今日かえらなあかんと思とったからな~。」
「ほんまやな。神様がもうちゃっと遊びなさいって言うてくれてるんやわ。」
「しゃ~ないなあ。おてんとさまには勝てへんもんなあ。」

これまで暴食をしてきたので、夜は軽くすませてホテルで。
大浴場でゆっくりして、洗濯もすませて(明日も欠航だったら困るも~ん)ゆっくり寝たのでした。

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1日目:出発~舞鶴~小樽(12月24日-25日)
2日目:小樽~安平~千歳~苫小牧(12月26日)
3日目:苫小牧~浦河(12月27日)
4日目:浦河~帯広(12月28日)
5日目:帯広~白糠~鶴居村(12月29日)
6日目:鶴居村~釧路(12月30日)
7日目:釧路~清水~富良野(12月31日)
8日目:富良野(スキー)(1月1日)
9日目:富良野(スキー)(1月2日)
10日目:富良野~札幌~白老~洞爺湖(1月3日)
11日目:洞爺湖~留寿都~苫小牧(1月4日) 
最終日:苫小牧~札幌~小樽~帰着(1月5日-6日)

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