Be Happy!
みて、たべて、あそんで、なんでもヨシ。




2009年も今日で終わり。
旅をしていると、年末の街がバタバタした感じを味わわなくてもいいのがなぜか嬉しいです。
北海道は、むしろ夏の方が人が多く混雑しているので、冬もよろしいな~と思います。

とはいえさすが年末。
お店はしまっている所も多そうです。
朝と夜は宿で食べますが、問題は昼です。
「あいとう店あるかな?」
「ほんまやな~。」
「晩ご飯は豪華やから、昼はあっさりでもええなあ。」
そばは?絶対店あいとうで。」
「ほんまや。年越しそばやもんなあ。かしこい~。ええ店探して~。」
「オッケー。それにしても賢いハードル低っ。
「んっ?」
「いやいや何でもない。帯広方面はおそば屋さん多いわ。」

・・・ということで、「そば処 びばいろ」に決定しました。
今日の移動距離は250㎞ほど。
これまでの行程では、最も長い移動距離です。
夏だったら午前中で行けそうですが、今は冬。
ちょうど真ん中辺りで昼ご飯をとるという完璧なスケジュールです。

年末年始の北海道は、大荒れの天気という予報でしたが、道東は至って穏やか。
景色もきれいです。

・・・が、道を進めていくと、霧が出てきました。
慎重に車を進めていくと、さらに霧が出てきました。
すると、が、車を停め、急に写真を撮り出しました。

「何の写真?」
「びばいろの道案内になるかと思って・・・。」
「なるか!真っ白や。」
さて、無事店に到着。

・・・が、なんと店は定休日。

29日で、本年の営業を終了したそうです。

昨日に引き続き、まさかの2連敗。
「たるげん」は多少の予感がしていましたが、今回は全くの想定外。
仕方がないので、ガイドブックに載っている近くのおそば屋さんに電話したものの
「あなたがおかけになった番号は、現在使われておりません。」の非常のメッセージ。
仕方なく、富良野までの道中で店を探すことにしました。
テンションもです。

しかし、国道38線を通っていると、「十割そば左折」と書いてある看板が・・・。

「閉まってるかもしれんけど」と期待せずに行くと・・・

開いてました。
ラッキー
農志塾」というお店でした。
とっても美味しかったです。


偶然でいい店に行けると、なんだかすごく幸せになりますよね。
いい気分で車を走らせ富良野へ。
天気予報では大雪でしたが、ほとんど降ることもなく「ペンション クレヨンハウス」へ到着しました。


部屋でゆっくりした後は、夕食の時間です。
夕食は、チーズフォンデュと道産牛のステーキです。

美味しいお食事を食べた後は、オーナーご夫婦といろいろ話をしました。
北海道の熊話で盛り上がりました。

その後は、部屋でゆっくり・・・
していたら、私の方はそのまま寝てしまってました。
富良野スキー場で年越し花火があったようですが、見ることもなくぐっすり・・・でした。


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1日目:出発~舞鶴~小樽(12月24日-25日)
2日目:小樽~安平~千歳~苫小牧(12月26日)
3日目:苫小牧~浦河(12月27日)
4日目:浦河~帯広(12月28日)
5日目:帯広~白糠~鶴居村(12月29日)
6日目:鶴居村~釧路(12月30日)
7日目:釧路~清水~富良野(12月31日)
8日目:富良野(スキー)(1月1日)
9日目:富良野(スキー)(1月2日)
10日目:富良野~札幌~白老~洞爺湖(1月3日)
11日目:洞爺湖~留寿都~苫小牧(1月4日) 
最終日:苫小牧~札幌~小樽~帰着(1月5日-6日)

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