ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

ここまでの道

2013-10-13 | カオラック The Sarojin
羽田国際空港の金曜日の夜

仕事終わりの人々がゾクゾクとやってくる。

これからバカンスを始める人。
仕事に向かう人。

ANAラウンジのお食事は、充実していた。

シャワーを浴びて、さっとお腹に詰めて、フライトで十分に睡眠を取る。
目を覚ませば、そこは外国。

便利ですね。

スワンナプームからタイ航空で国内線へ移動。
タイ航空の国内線ラウンジにはシャワーブースはありません。

ここでシャワーを浴びて目を覚ませれば、最高ですが、エスプレッソで我慢しましょう。

プーケットに到着したら、サロジンのトランスファーサービスにピックアップしてもらうのがベストでしょうね。

私達は、行きはちょいと街で買い出しをしたいので、ローカルタクシーにしました。

The Sarojin 2150バーツ

ローカルタクシー2000バーツ

空港でメータータクシーと値段比べて決めようかなぁと思っていたんですけど。

空港から出ると、優しそうな男性がタクシー?って声かけてきた。


トイレ行きたい。
タバコ何処ですえる?
途中で、ビール買いたいけど、今の時間アルコール帰る?

私たちに根気良く付き合ってくれた彼に決定。


まぁその人だけじゃくて、タイ王国の良いところ。
情報はどんどん与えられる。
私立高校みたいなところ。

そして、要らなければ、no thank you と言えば、それ以上しつこくされることも無い。

ぼーっとしていても良い国。

ポスピタリティーに溢れ仕事熱心な人たちの場所。

ほんの10年ほど前のプーケットはタクシーも交渉制だった。だから、タクシーに乗るまでも大変だったし、乗ったら乗ったらで、観光はするか?ダイビングはどうだ。

スパに行かないか?

もう、ドライバーがうるさくて、大変だった。

しかし、今は定額制。
値段は上がったけど、ドライバーはひたすら運転に専念してくれて、日本のタクシーとほぼ同じ快適さ。

本日のドライバーは、すっごいスピードでぶっとばすけど、運転は荒くない。

サロジンまでの道は、きちんと整備された快適な道路。
ほぼまっすぐ、そこを時速100kmで、70分。








空港のカウンターで支払いはすませてあるから、揉めることもないし、快適な道中でした。


完璧じゃない?

2013-10-13 | カオラック The Sarojin
リゾートの達人じゃないけど、リゾートは大好物。

今まで泊まったリゾートは、どこも素敵だった。

だから、その分ちょっと口うるさくなったかもしれない。

その上でサロジンは、、、、、、

サイコーーーよ!!!!

お出迎え

お部屋

夕方まで食べられる、シャンパンサービス付き朝食

そしてね。

ビーチお婆付き。

嫌いな人は、嫌いかもね。

ラグジュアリーにどっぷり浸かりたい人は、是非サロジンのスパを堪能してください。


いちことよしおさんは、ビーチおばあが、大好き。

一時間350バーツで、極上の腕を披露してくれるから。




波の音を聴きながら、目を閉じると、
しっとりとオイルを含んだふんわりとした暖かい手が、コリをほぐしてくれる。


セラピストと呼吸を合わせる必要なんかない。

ただ、脱力して何処かに飛んで行ってしまえばいい。

ラグジュアリースパでも、セラピストによって、感想はことなると思う。

だけど、ビーチおばあのハズレには出会ったことは、まだないのだ。

日に焼けて、真っ黒の手なのに、ふっくらとしっとりと柔らかく。
きりきりに爪をつまれた指先は、ツボをきちんと押さえてくれる。


不思議な事に、ツボを微妙に外されてマッサージされると、ちーーーとも眠れない。

強すぎても、弱すぎても、ダメ。

挙句、頼みますからもうやめてくださいって頼みたくなる瞬間があるセラピストもいる。
だから、身構えて脱力できない。

これが、ビーチおばあには無い。

マッサージ好きが、毎日マッサージを受けるためには、腕の確かなセラピストがいないと、それは可能にならない。

なぜならね、心得の無いセラピストにあたると。

普通にしてたら、痛みは感じないのに、触られると打ち身みたいに、痛く感じるようになるから。

おばあはね、ただマッサージだけを何時間もこなすの。
アーユルヴェーダも、フェイシャルも、マシーンも、使えないかもしれないけど。

人の体は、よーく知ってると思う。

寄せては返す波の音、そしてシーブリーズ。
クーラーの涼しさじゃなくて天然の風の心地よさ。

ラグジュアリースパに負けているのは、目から飛び込む癒しの空間と、ユッタリとしたアロマの香り。

マッサージが終わった後も、経皮吸収されてベタつかないオイル。

乙女心のチャージャーには、なれないけど。

お財布と体には、おばあが最高。




The Saroji

2013-10-13 | 旅の準備


羽田国際空港を土曜日の0:20出発してスワンナプームを経由。
プーケットに到着すればタクシーで60分

お昼前にはサロジンに到着する。

タクシーを降りると

いちこさまでらっしゃいますか?

日本語が聞こえた。

8月からレシェプションに来られた日本人スタッフの女性が出迎えてくれた。

さぁーーーー。リゾートの始まりだ。

もう、私にとってサロジンは、極楽リゾートは確定だ。

もちろん、予約時にはフライト時間は入力してある。

だけど、その情報をどう活用するかは、リゾートの腕の見せ所。

この時間にタクシーから降りてきた日本人をただの日本人にするか、
もてなすべきゲストにするか。

サロジンに降りた瞬間、私たちは、ここのゲストとなりました。