目覚めると美しい青と白の世界が広がっていた。
冬の空はひときわ美しい。
大気中の塵を雪が吸い取って、すんだ空が広がる。
はたりっと、時計を見ると8時20分。
さっぱりとシャワーを浴びたよしおさんと目があった。
”ごはんって8時半だっけ?”
ひとまず、御化粧水をコットンに染み込ませ、ふきふき。洗顔終了。
歯ブラシ口に突っ込み、歯磨き終了。
眉だけ書いて・・・・
”私、大丈夫?”
”大丈夫、誰も見ない”
アイオープナーにオレンジジュースを頂いて。和朝食を。
はんぶささんでは、洋と和どちらかを選択できます。
昨晩、沢山沢山頂き・・・・・
旅先で読書を楽しみにしている私は、よしおさんが寝付いた後。
一人ジャグジーにつかりながら、永井路子さんの乱紋を読み始め・・・
お江さんの人生を読んでいるうちに、止められなくなり。上巻から下巻に進み。
ジャグジーに追いだきが付いていることを良いことに、追いだきを繰り返し。
そして、ついには、洗面所の床が床暖房になっているのを良いことに、
クッションを引き、ゴロゴロしながら読み進め。
ついに、朝4時・・・これはいけないと渋々本を閉じたのです。
つまり、とてもとても、眠たくて・・・・朝ごはんを美味しく頂ける状態にあらず・・・
せっかくの美食を・・・味わうというより、なんとなく頂きました。
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