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ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

福州元祖胡椒餅

2018-07-07 | 台北

龍山寺駅のエレベーターで後ろに立っていた男の子達は日本人だった。

不思議なもので、海外で日本人にあうと何故か妙な気分になる。嬉しいのか?なんか気まずいのか?

 

これは、私の悪い癖なのだが、海外だと心に思ったことをそのまま、よしおさんに大きな声でお伝えしたい。

周りの人が、日本語分からないことを良い事に言いたい放題なのだ。

だけど、台湾と韓国は注意が必要ですが・・・・

後ろから日本語が聞こえたので、ちょっとおすまし。

 

きょろきょろ道を歩いていると、あの男の子達が、暗くて細い路地に居た。

他にも、何人か人が居て。

なんだろう?きっとなにやら、並んで食べるものだろう。っと行ってみた。

 

 

 

丁度、売り終わった所らしく、女将さんに

”20分、20分”って日本語で言われた。

なんのこっちゃら、分かりませんが、おそらく20分後に又おいでって事だろう。

 

20分後に行ってみた。少しまっていると焼きあがったのだが・・・・

みんな何やら、札みたいなのを持っていて、その番号呼ばれたら胡椒餅をもらっていく。

 

なんだあの札は?

じっーーーと待っていると、どんどん胡椒餅は無くなっていく。

でも、私達にはどうする事も出来ないので、ただ見てると。

女将さんが、こっちを見てくれた。

番号をもらっていた人たちが居なくなって、それでも胡椒餅が余ったので、どうやら購入できるらしい。

 

アツアツをその場で頂きます。

丁度、座りよさそうな階段があるので、そこに腰かけて頂きます。

白いパンツとか履いてる人は、座らない方がよさそうな所です。

目の前で、子ネズミがちょろちょろしているのを、”あら可愛い!!”って思わない人も止めた方が良いです。

 

 

なんでも、焼き立てが美味しいでしょう!!

ピリ辛の固い肉まんですね。

この細い路地を必死になって見つけるほどの味ではありません。

私達は、偶然、見つけましたが、わざわざ並んだり、するほどの事も無いようです。

そこそこの味でした。

ただ、アツアツの餅が入っている窯をみたり、それを出していく姿なんか見てるのは、とても珍しくて楽しかった。

 

 

 



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