ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

The Sarojin 到着

2017-05-26 | カオラック The Sarojin

 

 

今回の、タクシー運転手さん、サロジンの場所をご存じなかったようでした。

しかし、携帯で検索してくださり無事到着。

 

案外長い道のりですので、初めての来られる方は、ホテルシャトルカーをお願いした方が、安心してドライブを楽しめるでしょうか?

 

私達は3度目ですので、ドライバーさん途中で携帯で検索し始めても、平気です。

今までの道のり間違って無いもの。間違えそうだったら、お伝えしましょうくらいの気持ちです。

 

いつでも慎重なよしおさん、目が白目になりそうなくらい眠くても、頑張って起きているふりをします。

(乗り物に乗るといつもは、すぐ眠れる。赤ちゃん体質なのに、頑張ってくれます)

これは、眠ってる間にどこかへんな所に連れて行かれない様に!!って事だと思います。

私は、よっぽどのことが無いと眠くならないですが、基本方向音痴なので、自宅帰宅途中に誘拐されていても気づかないと思います。

なので、間違っていても、二人ともお伝えできそうにありませんが、でーーんと構えて座ってます。

 

1時間くらい走っていると、不安になってきますよね。

その頃、カオラック文字看板がちらほら見えてきます。

 

右手にマクドナルドの赤と黄色の看板が見えたら、そこがカオラックタウンです。

そこから、5分くらい走ると、JWマリオットの入口が見えてきます。

もう安心です。サロジンはすぐそこです。

 

それから後は、進行方向右側にあるセブンイレブンを注意深く、待ちます。

セブンイレブンの横の道に入れば、あとは、sarojin の標識がホテルまで導いてくれます。

しかし、なんだか、どんどん、狭い田舎道に入っていきます。でも、舗装はされています。

本当にこれで大丈夫か?ってドキドキし始めた頃丁度到着です。

 

 

 

ホテルに到着すると、スタッフがさぁーーとスーツケースを下ろしてくださいました。

 

 

実は、この辺り・・・私の記憶が曖昧なのです。

 

 

 光の向こうから女性が現れて、

”Welcome back khun 〇〇〇〇!!" 

 

Khun というのは、日本語で言うところ ~さんって言う意味らしく。女性にも男性にも使える敬称らしいです。

 

 

 風が吹き抜けるオープンレシェプション。

 ソファーに座ると、見える。この景色。

 

 

 もう、パブロフの犬です。

 座ると、立ち上がるのが億劫になる、身が沈むようなソファー。

あーもう、私は幸せだわぁ~。

 冷たくて、レモングラスの香りのするおしぼりと、よく冷えたウエルカムドリンクが運ばれてくる。

 おしぼりを手に取って、香りを存分に吸い込むと、よみがえる記憶。

 

”おっと!!このドリンクは要注意だ、私の嫌いな、なんか変な味のするハーブティーだ。たぶん何とかライス・・・”

 

 でも、私は、懲りない女です。味見をせずにはいられません。

 もしかしたら、変わっているのかも?

 

 やっぱり、まずかった。

 

AVEDAのショップ覗いていると、店員さんがハーブティーのお味見如何ですか?って勧めてくれますよね。

あのお茶と同じ、後味がします。

私の友達は、美味しいーーのに!!って言いますが、私は、飲んだ後必ず、うげぇーーーって言いたくなります。

 

 通りすがりのスタッフが立ち止まって

”Welcome back" と声を掛けてくださいました。

 

よしおさんは、せっせっとパスポートとクレジットカードを出してくれています。

 

ハッっと我に返りました。

 

”ねぇ、よしおさん、私達名前言った?”

”さっきから不思議だったんだけど、みんな名前呼んでくれるだよね。まだ、パスポートも渡して無いし・・・”

この人たちすごい、何のためらいも無く、私達の苗字を呼んでくれてるけど・・・・違ってたらどうするおつもり?

 

 

初めはタイ人のスタッフさんでしたが、途中で日本人スタッフの方が現れました。

 

以前滞在した時、9月下旬と10月上旬でいずれも、雨季が開ける前のオフシーズンと言われる時期でした。

シーズンに入る前の日本人スタッフ休暇に入るが恒例のようで、3度目の滞在で初めてお会いしました。

 

かわいらしい女性でとても素敵な方でした。

 

前回2回は、午前中に到着しましたが、運よくお部屋の準備が整っていて、すぐチェックインできましたが

今回は、13時半まで待ってほしいとの事でした。

 

 ”ぜーーんぜんかまいません、飛行機で出された軽食も断って、お腹ペコペコですし。

 私達、すぐに行きたい場所がありますので、13時半ごろ帰ってきますね。”

 

 ”もし、お部屋がご用意できたら、お呼びに参りますので、ゆっくりお愉しみください。”

 

 普通のチェックインタイムは15時ですのに!!なにをおっしゃいますのやらです。

 いそいそと私達はレシェプションの階段を下りました。

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿