王徳傳
台湾式シャンプー青絲舫美容院を目指して高記から。
でも、私達、もう道に迷っているのです。
わー素敵なお店!!
烏龍茶って高いんだよねぇ~ 敷居高いよねぇ~でも、奥でお茶出来るスペースがありそうです。
実は、おトイレに行きたくて!!行きたくて!!
えーーい入ってしまえ!!
素敵な店構え!!
しかし、奥を覗いてみますが、目につくところにお手洗いらしきものが見当たりません。
おトイレを探しながらも、商品を見ているように・・・平静を装っている私達。
”そちらのお茶は、なんちゃらかんちゃらで・・・”流ちょうな日本語で商品を説明してくださる店員が
近づいてこられました。
それと同時に、どうぞっと美しいガラス茶器を手渡してくださる女性。
あーーーおトイレ行きたいのに、今また、水分を補給をするとーーーっと、ためらいながらも、
渡されたものは、つい受け取ってしまう。
くぃっと頂くと、爽やかで、まさに清涼の一滴。うわぁ、美味しい。
喉を潤したせいか、あまりの美味しさのせいか、一挙にお茶に興味が湧いてきた。
”四季春茶ってお茶が好きなんですけど”(おそらく、烏龍茶の中でも機械つみとかで、一番安い)
”あー四季ですね、四季の後の言葉は、お店によって変わるんですよ。”
”以前九分のお茶屋さんで頂いたんですけど、香りに感動して。”
”蓋をとって、蓋をかいでみてください。”
渡された、陶器の蓋をかいでみると、あーーー茶葉を直接かぐより香りが良く分かる。
クンクンかぎならも、値段をチェック。
気を付けないと、お茶は金より高しだから。
迎香安尚烏龍 150g
台茶20号「迎香(いんしゃん)」という品種を安尚烏龍茶の製法でしあげたもの
コクがあり味わい深いのどごし、花と果実のような香りが体にしみわたるそうです。
お値段もお手頃で、これを選択しました。
お家に帰ってから頂きましたが、本当美味しくて、鼻から抜ける感じの果物感、幸せになれるお茶でした。
通常は試飲させて頂く方が良いのでしょうが、なにぶんにも、わたくしども別件を抱えておりましたので・・・
お茶購入するんだから、”お手洗いかしてください”って言えばいいのに、何故か言えず、お店を後にしました。
地図で見ると分かりますが、私達は、高記から北へ向かわなきゃいけないのに、南に向かってる。
それも、5分ほどの場所なのに、四角に四角に動いているので、30分くらい歩いた後です。
なぜか、gooogle mapさん、お店とかほとんど表示が出て無くて、もう何やなんやら分からない。
よしおさんと旅をして、こんなに今自分たちがどこにいるのか分からなくなった事は無いのに・・・
よしおさんは、こっちだと思うって言うのだけど、スマホは右に曲がってくださいってだの、
左に曲がってくださいだの言うんですよ。
今、帰って来て、場所確認して、ええええええーーーって思っている、方向音痴な私です。
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