ここでちょっと休憩

ビーチリゾートが大好きな私の旅行記

ランチ

2017-05-29 | カオラック The Sarojin

 

 

 

 

ワンコに癒された後は、お腹を満たしましょう。

サロジンに来る理由の一つ、お食事が美味しい事。

タイ料理や、バーガー、パスタ、ステーキなど、各種取り揃えたサロジンのメインレストラン ファイカス。

そして、お隣のローカルレストラン。 

 

以前2回の滞在はシーズンイン前、今回の5月はシーズンオフ間際です。

なんと、シーズンイン前はすべてのお店が開いてましたが、今回は開いているレストランは1か所だけ。

他の2か所は、もうオーナー達はバケーションに出かけているのだとか。

もう、ゲストが少なくなってきて、スタッフを在中させておくともったいないから、らしいです。

 

 

   それでも、一番広い場所を持っているレストランで、わんこ達のお父さんのお店は元気に営業中でした。

   たぶん、本当のローカルだともっと全然、お安いのかもしれません。こちらは観光客相手の値段設定でしょう。

   ドリンク1杯つずつ頂いて、4~5品くらい頼んで大体2500円くらい。

 

   1皿ずつのサイズ感は、ローカルサイズに近いと思います。

   タイは高温多湿で、食中毒が発生しやすいので、少量を回数に分けて食べてる習慣があるそうです。

        少しの量だとダメージも少なくなるからだそうです。

   お食事出来る回数の限られたトラベラーにとっても、 種類多く、オーダーすることが出来る最適サイズです。

   私達は、何度も、タイに来ていますが、一度もお腹を壊した事はありません。

 

 

 

 

 

 

   好きな空いているテーブルを選んで、座っても、いつもの彼が来てくれません。

   真っ黒に日焼けした、良くしゃべる、あいつ。

   あいつなら、座る前に、すぐ側に来てくれるのに・・・・・

   代わりに声を掛けてくれたのは、10代と思われるちょっとぽっちゃりした男の子。

   どうやら、観光客の少なくなった今は、家族だけでお店を回しているようです。

   少し、困ったような笑顔で、メニューを持って来てくれた。

   

   ここからリゾート時間が始まります。

   ゆったりと、景色を眺めて、潮風に吹かれながらぼーーーとします。

   (ゆっくり、イライラせず待てと言う事です、メニューのお写真とか見て、お口の中よだれが溜まってるけど。

    待つのです。お母さん今、厨房で汗だくで一生懸命フライパン振ってるます。エビ買いになんか行ってません!!)

 

 

 

  

頼んだのは、ガーリックライス・スッパ辛いエビのサラダ・エビのガーリック炒め 3品

 

   タイ米って、それだけで食べると臭いしぱさぱさだよねーーって思います。

 なんででしょうか?タイ料理と一緒に頂くと、絶対タイ米じゃなきゃダメって思います。

 

 ぷりぷりのエビがガーリックに包まれて、アツアツでやって来て。

 ガーリックライスを口にほおりこみ。

 スッパ辛く、ふんわりパクチーの香りがするトマトで、お口がすっきりしちゃって。

 何回か繰り返したのでしょうか?

 ハッと気づくともう、何もありません。

 

 なにが、ぼーーーっとするですか?リゾート時間ってなんですか?

 ガツガツ頂いてしまいました。

 

 手をブンブン振って、僕ちゃん呼びます。

 

 

   

 ”ガーリックライスとイカのガーリック炒めください。”

 

 今度は、少し、味わうことが出来ました。

 上手く表現できませんが、食べ終わった後に、絶対歯磨きすぐしたくない料理です。

 お口がまだうまいので、それを味わってたいって味です。

 

 イカはきちんと細かく包丁が入れられ、柔らかくぷりぷりで、しっかりソースが絡んでいる。

 オイスターソースでしょうか?

 お家で再現してみたいのですが、私にはこんなにうまくガーリックも、唐辛子も使いこなせません。

 

 イカを口に入れて、ガーリックライスを入れて・・・・もう終わってしまった。

 もちろん、こんなに食べたんですから、お腹は満腹です。

 だけど、なんだか、食べ終えてしまったことが・・・さみしい、そんな味です。