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亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

クマ出没、警戒レベル!

2020年10月22日 | 日常の「喜怒哀楽」
福井・石川・新潟・富山、ここ数年クマの出没が目立っていますが、今年は特にその数が異常のようです。

クマ出没注意



これは2年前に訪れた宇奈月温泉での画像ですが、県内の山手にはこういう看板があちこちにあります。

しかし現代では「クマ=山」では無い。

先日も加賀市のショッピングセンター内にクマが侵入し、大変な騒動になりましたよね。

私もそのショッピングセンターに行った事があるんですけど、加賀温泉駅の目の前、メインストリートですよ。

クマに関するメール



登録してある市の「緊急情報配信サービス」では、地震・津波等の他、クマ関連情報もメールで届きます。

最近はほぼ毎日、昼夜問わず「〇〇地内で目撃」との情報が入るんですけど、地名を見ると近いし海岸沿いも多いんだわ。

海から山まで25キロと距離も短いですし、川を通路として海沿いまで降りてくるんですよね。

 爪が凶器だ



クマが里に下りてくるのは山にはクマのエサが無いからで、その原因を作ったのは人間なのです。

地元ではりんご農家が多いけど、クマはりんごは食べないんです。

何故なら、りんごはお通じが良くなるから冬眠前には腹持ちのいい「柿」を好むそうです。

じゃあ、柿やドングリを山に撒いてあげればいいのに・・・人間のニオイが付いた物はダメなんですって。

難しい問題にゃ~



昔、うちの近くにまでクマが降りて来た事がありました。

呑気にりんごちゃんの散歩をしていた私は、巡回中のおまわりさんに「早く帰りなさい」と叱られた事があります。

都会に住む人は信じられないでしょうが、山に近い地方に住む者にはこういう恐怖もあるのです。

 安心して冬眠が出来ますように



 昔のように放し飼いや、外飼いの犬が居なくなりクマには怖い存在が無くなりました。

もっと極端に言えば日本には「オオカミ」が居ないからか?生きる為のエサ探しで必死に山から下りて、駆除されちゃうのか。

でも犠牲になった方も大勢いらっしゃるし、本当に難しい問題ですよね。あっ、またクマ目撃メールが届いた。


 仲良く暮らせたらいいのにな~ りんごより

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