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「あずき」の成長記録です♪

備忘録・手術当日

2020年02月11日 | 乳がん・病気
1月30日(木)やっと手術当日を迎えました。悶々期が長かったので、気持ち的には前向きです。

朝8時、イケメン担当医の回診時「夕べは眠れましたか?」の問に「ハイ、おかげ様で爆睡でした」と即答し笑われる。

まず外科外来に行き確認の為のエコー検査を受けるの事・・・入院患者ルックで外来か・・・

知ってる人に会ったら嫌だな~なんて思いも有り、ついうつ向きがちに病棟から外来へ歩みを進めます。

手術室前で受け答え中



朝イチでシャワーを浴びた後、美人ナースが手術室での流れや段取りを伝えに来ました。

義母が見守る中、名前、生年月日、手術をする場所を打ち合わせ通り、しっかり答えましたよ。

 ヨシ、行くぞ~(ダジャレか)



パパさんには出来るだけ記録としての写真を残すよう、早くからお願いをしてあったんですけどね。

可能なら自分でスマホを持ち、手術室内の写真も撮りたいくらいだったわ(変な患者だ)

手術室はとても眩しくて広くて、無機質でヒンヤリと寒い空間でした。

「○○さんは3番の手術室になりますよ」3番の斜め前には7番と書かれた手術室もあったっけ・・・

朝、説明に来たナースさんの言う通り「よっこらしょ」と自分で手術台に上がります。めちゃ狭く硬いベッドでした。

ベッドに横たわるとすぐ麻酔科の先生が来て、朝からぶら下げている点滴に麻酔が注入です。

1・2・3・4・・・ガオ~ガオ~落ちた

目が覚めたのは午後1時半、午前10時半に手術室に入ってちょうど3時間、予定通りの終了だったそうです。

パパさん達が3時間過ごしたデイルーム


手術中の万が一を考慮し、家族は必ず院内に居なくてはいけません。

目が覚めた時、いの一番にパパさんに確認した事は「リンパ節への転移」です。

昔は「乳がん」と診断されると、わきの下のリンパ節を取り除く手術を行い、転移の有無を調べました。

その手術では腕が上がりにくかったり、痺れたり、浮腫んだりの症状が起こる事もあります。

そこで現在は手術前に、針生検によりわきの下のリンパ節転移の有無を調べるのです。

センチネルリンパ節生検





乳房部分切除術の場合、手術中に切除した組織の断端(切り口)のがん細胞の有無を顕微鏡で調べて

確実にがんが切除出来ているかを確認する『術中迅速病理診断』を行います。

そんなこんなで翌朝、イケメンドクターの回診時の説明では

 手術室での3時間の内、リンパ節と細胞の検査結果待ちが約2時間強でした。

おかげ様でリンパ節への転移は無いとの事・・・その時はもうそれだけで一安心でした。

点滴が外れた翌日の一枚がコレです



続きは明日・・・

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