「○子さ~ん!げんちゃんのお母さんが来てるよ~」
義母が玄関先から私を呼びました。 『げんちゃん』 懐かしい名前です・・・
「りんごちゃんのお母さん、久しぶり~!元気そうだね。」
りんごがうちの子になって、初めて会った兄弟以外のワンコが 『げんちゃん』 なんですよ。
りんごよりも2歳ほど年上!しかもイケメンワンコ!
残念ながら写真は無いのです・・・ 私好みの柴系雑種で、体重は15キロくらいかな?
当時のワン友は見事に女子ばかり。唯一の男子が 『げんちゃん』 モテモテでした。
りんごよりも数年早く、18歳を目前に 『犬の国』 へと旅立ったげんちゃんです。
2代目ワンコの 「リュウ君」 3歳!
くりくり目のなつっこい子!
げんちゃんのお母さんは 『げんちゃん』 が亡くなって3年後に、この子を家族に迎えました。
「本当はもっと早く、会って貰いたかったんですけど・・・」
リュウ君を飼い始めてまもなく、りんごの訃報を聞いた 「げんちゃん」 のお母さんです。
きっとよその子を見るだけでも辛いだろうと、私達の事を気使ってくれたんですね。
キャバリアにしては大きいと、お母さんが言ってましたが・・・
「あの時、りんごちゃんは○○だったね~」 「うちのげんと、りんごちゃんが○○で・・・」
げんちゃんとりんごの昔話に花が咲きました。 もう10年以上前の事なのに、お互い鮮明に覚えています。
『げんちゃんのお母さん!』
気付いたら私、会話の中でずっとそう呼んでいました。 「リュウ君、ごめんね。今はリュウ君のお母さんなのにね。」
「ううん!全然構わないよ。だって18年間 『げんのお母さん』 って呼ばれてたし、それに・・・」
謝る私に 「げんちゃんのお母さん」 は最後にこう言って、リュウ君と家に帰って行きました。
「今でもそう呼んでくれる人がいるって、すごく嬉しい!」
「お母さん・・・お母さん・・・りんごのお母さん・・・」
久しぶりに 「りんごちゃんのお母さん」 と呼ばれました。
くすぐったいような、恥ずかしいような、悲しいような・・・でもやっぱり嬉しいような・・・
いつの日か、りんごの生まれ変わりちゃんが来たら私は 「○×ちゃんのお母さん」 と呼ばれるのでしょうね。
それはどんな気持ちなのでしょう? 嬉しいような・・・悲しいような・・・切ないような・・・かな?
多分・・・※※※のような・・・だと思うよ。 りんごより
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義母が玄関先から私を呼びました。 『げんちゃん』 懐かしい名前です・・・
「りんごちゃんのお母さん、久しぶり~!元気そうだね。」
りんごがうちの子になって、初めて会った兄弟以外のワンコが 『げんちゃん』 なんですよ。
りんごよりも2歳ほど年上!しかもイケメンワンコ!
残念ながら写真は無いのです・・・ 私好みの柴系雑種で、体重は15キロくらいかな?
当時のワン友は見事に女子ばかり。唯一の男子が 『げんちゃん』 モテモテでした。
りんごよりも数年早く、18歳を目前に 『犬の国』 へと旅立ったげんちゃんです。
2代目ワンコの 「リュウ君」 3歳!
くりくり目のなつっこい子!
げんちゃんのお母さんは 『げんちゃん』 が亡くなって3年後に、この子を家族に迎えました。
「本当はもっと早く、会って貰いたかったんですけど・・・」
リュウ君を飼い始めてまもなく、りんごの訃報を聞いた 「げんちゃん」 のお母さんです。
きっとよその子を見るだけでも辛いだろうと、私達の事を気使ってくれたんですね。
キャバリアにしては大きいと、お母さんが言ってましたが・・・
「あの時、りんごちゃんは○○だったね~」 「うちのげんと、りんごちゃんが○○で・・・」
げんちゃんとりんごの昔話に花が咲きました。 もう10年以上前の事なのに、お互い鮮明に覚えています。
『げんちゃんのお母さん!』
気付いたら私、会話の中でずっとそう呼んでいました。 「リュウ君、ごめんね。今はリュウ君のお母さんなのにね。」
「ううん!全然構わないよ。だって18年間 『げんのお母さん』 って呼ばれてたし、それに・・・」
謝る私に 「げんちゃんのお母さん」 は最後にこう言って、リュウ君と家に帰って行きました。
「今でもそう呼んでくれる人がいるって、すごく嬉しい!」
「お母さん・・・お母さん・・・りんごのお母さん・・・」
久しぶりに 「りんごちゃんのお母さん」 と呼ばれました。
くすぐったいような、恥ずかしいような、悲しいような・・・でもやっぱり嬉しいような・・・
いつの日か、りんごの生まれ変わりちゃんが来たら私は 「○×ちゃんのお母さん」 と呼ばれるのでしょうね。
それはどんな気持ちなのでしょう? 嬉しいような・・・悲しいような・・・切ないような・・・かな?
多分・・・※※※のような・・・だと思うよ。 りんごより
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