昨日のある市の保育所のコンサルテーション!、目の前の先生方の指導・支援!奇跡かと思った!(奇跡ではありませんが)
シンプルな変化だけど。すごい。
整理統合への支援、境界の明確化、終わりと次の提示、、、
本人の注目が今どこにあるのかを確認、もしくは注意喚起による指導・支援。
先行モデルと同時モデルを上手に活用した全体と個別の教え方。
絶妙な判断で、周囲の園児への指導の後、本人に指導・支援につなげるタイミング。
○○してはダメよ。ではなく○○しよう。もしくは明確な終わりの提示。
担当支援ではなく、チームで一貫した支援。
工作の時に、対象児のサポートをしていた若い先生が、全体に解説をしている先生が先行モデルをしている時に、モデルを観るように注意喚起している場面は鳥肌がたった。
すごい、すでに環境設定のハード面を超えて、ソフト面のスキルが浸透している。
まじかぁ~。こんなにうまくいくもんなのか。
一応、今日で企画が終わり、一応の節目。
県の発達障害者支援センターの地道な働きかけ。脱帽です。
トレーナーとし、コンサルタントとして関わって、
この2年あまりに、こんな成果を見せていただいて。
本当に県発達のスタッフと市の先生方と仕事ができたことを嬉しくおもいます。
途中、担当管の先生と園長先生とディスカッション。
この良い芽をどうやれば継続できるのか。
市の中での2次的な機関の必要性など、様々な私の視点を話しました。
継続する支援を支えるのは何かをずっと考えていますが。
やはり。
個別支援計画のシステムの整備
スタッフのトレーニング(OJTを含めて)
2次・3次機関のコンサルテーションのシステム
ここかなぁ~。
さて、話はもどって、この市の先生方へ。
自信をもって、継続し、そして発展してくださいね!
幼児期の支援体制の地域モデル、もうだいぶん整理できました。
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