ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


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自閉症の教育・支援のコンサルタントとしては、様々な役割を経験しました。

例えばみんなが種を蒔く土壌を耕す役割、芽が出たものに肥料や水をやる役割。

現在のサポートコーチの仕事も耕したりする仕事ももちろんあります。

ただ、広島に来て上司や同僚が耕したところに種を蒔く機会も与えていただくことが増えてきました(今の上司、同僚は本当に土台づくり・種蒔き が優れています。周囲の力がないと私の仕事は何も進めない)。

そして蒔いた種が芽を出す瞬間をこの2年半あまりでたくさん経験しました。


昨日、サポートコーチ事業のサポートコーチとしてある市に行き、そんな芽がでる瞬間を観ることができました。

午前中は保育所の観察とスーパーバイス、午後は3歳時健診の観察とスーパーバイズでした。

朝、保育所にいくと対象になっている園児の資料が用意されていました。

なんと、今年度この市の研修で活用した広島県ハンドブックの特性と支援を書き出す「発達障害特性シート」と課題の設定と支援を書き出す「すてっぷシート」でした。しかもぎっしり。

昨日のサポートコーチの来園のために悩みながらもギッシリと事前に記入れていました。

ポッと芽が出た感じでした。

おかげで、テンションがマックス、ニコニコでスーパーバイズと次までの保育所及び地域の支援体制の課題を提示しました。

最初先生方は不安そうでしたが「シートはコンサル等を通して少しずつ更新すればいいです。ハンドブックを活用していただいて本当に広島のモデルになる第一歩です」と伝えるとほっとして喜んでいただきました。


午後の健診場面でも、保健師の皆さんの工夫も感じれて、やはり次回までの健診の設定の改善点と、地域支援体制に関する提案をしました。


本当にワクワクの一日でした。

少しずつ、広島県のいくつかの地域で蒔いた種が芽がではじめています!

ポッ、パッ、ドッカァーン!と!??


本日と明日も2つの市町の早期発見・療育場面のサポートコーチとしての視察です。

もちろん、畑を耕し、種を蒔き、水をまき続けます!



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