自閉症の相談支援・・・
保護者の方や当事者の方の相談を受ける時に、
できるだけ時間のルールをつくり、
私は、あんまり長くし内容に努力します。
なかなかうまくいかないこともあります。(例えば、通園施設の懇談では、スタッフのフォローでコメントするので少し長くなります。)
長く話せば丁寧というのは情報処理の特性の配慮がないと考えます。
長い話は情報も複雑でわかりにくい場合が多いです。
長くしないことは保護者や当事者の情報処理への支援になります。
逆に長く丁寧に話したとことが保護者や当事者に混乱をあたえた経験も私は持っています。
ある枠組みをつくって話をする方が情報は整理されます。
・時間を限定する
・その日に話す内容のリストを提示する
・残った課題を無理に解決しない
・情報を紙に書いて提示する(言葉は記憶や処理に配慮しにくい)
言うは易しでなかなか難しいのですが。努力をします。
私は時間内に終わらなかった場合、「丁寧にやった」なんて思いません。自分の進め方の問題点を探します。
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