ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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うちの法人の児童デイも、コンサル先の児童デイでも
アート活動を取り入れていれています。
スタッフ本当に工夫してやってます。
ちゃんと社会的な場面設定も個別化して材料を共有にしたり、
終わりかたや活動の指示も明確にしたり色々工夫してるみたいです。


でもアートの支援って、難しいなぁ~っていつも感じます。

構造化によって分かりやすくするのは容易ですが、

味わいのある段階までなかなか進まない。

今、イメージしていることは、

まずはアートに必要な様々なスキルのアセスメントをすること。

・貼り絵ができるか?
・色が塗れるか?
・指定された場所を塗ったり、ステンシルできるか?
・写真や絵を見て表現できるか?
・風景の中から切り出してそれを表現できるか?
・様々な色を活用して進められるか?


等々

それをどのように組み合わせていくか。


あまりに枠組みを作りすぎると発展しないし。

枠組みがなさすぎても発展しない。

そこら辺は、導き手のセンスもあるのかなぁ~。

なんてことを考えています。

少なくとも場所、時間、そして終わりは明確にすることが大事。

アートの場合、できれば、「今日はここまで。続きは明日。」の設定があれば、積み重ねと深みのあるアートができるのだけど。。。

アートの機会は本当に重要なんです。


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