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北軽井沢番外編・6~ソバナ

 ツリガネニンジンが「ソバナ(岨菜)」やサイヨウシャジン(細葉沙参)に似ているというが、多摩ニュータウンでは見られないので、比較できずにいた。しかしちょうど北軽井沢でソバナを見つけたので、参考のために掲載。ツリガネニンジンに比べて花の基部から先端にかけての広がりが大きい。雌しべはもう少し短いと思っていたが、花筒よりも少しだけ長いようだ。ソバナはキキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。
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コボタンヅル・1~長池公園

 長池公園自然館裏で見られる「コボタンヅル(小牡丹蔓)」。キンポウゲ科センニンソウ属のつる性落葉木本で、ボタンヅルの葉が1回3出複葉であるのに対して、コボタンヅルは2回3出複葉であり、ボタンヅルの変種として区別されている。3年前に、その区別方法を認識したのだが、その後、すっかり忘れてしまっていた。写真では、花の後方で葉の様子がわかる。次はボタンヅルの葉も確認してみよう。
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