ジンチョウゲ・2~蕾

 「ジンチョウゲ(沈丁花)」は大好きな樹。園芸に縁が無かった社宅住まいの頃も玄関前に鉢植えを置いていた。そのかぐわしい香りが漂いだすと春を実感する。引っ越してきた時にその鉢植えをのびのび育ててあげようと思って地植えしたが、あっという間に枯死。ジンチョウゲが移植に弱いというのを後から知った。写真の蕾はその後手に入れて慎重に地植えしたもの。 “突然死” に備えて挿し木で育てた2世は鉢で元気そのもの。蕾が赤くなり始め、『ちょっと咲いてみようかな?』 と思ったところにこの雪なので、また首をすくめてしまったようだ。
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散歩道~雪の大田切池・2

 一昨年の年末と同じように雪景色になった小山内裏公園の大田切池。雪の写真はその時に撮っているのでわざわざこの雪の中に来ることもないのだが、やはり今日の姿が欲しい。ところが写真にしてみるとやはり前と同じような写真で、お土産は濡れた運動靴。まあ風邪を引かなかったのが幸い。つま先が濡れた靴下を洗濯機に放り込むと、カミサンが、『カッコを気にしないで長靴のほうが良かったんじゃない?』 とやや呆れ顔。
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散歩道~雪の首都大学

 週末は待ち望んでいるロウバイの開花を見に行こうと思っていたが生憎の雪。花の神様に文句を言いたいところだが、受験生にしてみれば花見どころではない。受験の神様の意地悪は困ったもの。センター試験の今日は首都大学の中には入れず、外から応援。去年は我が家の次男坊がトライしたが、おかげで今頃は札幌の大雪に大わらわのはず。札幌の雪はものすごいようだが、果たして彼の想定内か。生活費の仕送りはかなりの想定外で、『金送れ!』 のSOS。やむなく雪の中を郵便局まで行く羽目になった。
 この首都大学前の遊歩道は春のソメイヨシノがとても良い。花芽を探してみるとまだまだ硬いが準備は進んでいるようだ。
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ハクモクレン・4~雪と花芽

 先週「ハクモクレン(白木蓮)」の花芽を見つけて、春はすぐそこまでという気になったが、一気に真冬に逆戻り。でも暖かそうな毛のおかげでこの雪も大丈夫のようだ。
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ロウバイ・1~蕾

 あちこちの「ロウバイ(蝋梅)」の開花情報がうらやましい限り。我慢できずに園芸店をのぞいてみたら、鉢植えのロウバイが満開で芳香を漂わせている。衝動買い寸前で何とかとどまり、後ろ髪を引かれる思いで戻ってきた。こうなると野のロウバイを見たい。そこで少し遠いが先日見つけた小山田緑地へ出かけてみた。この前はまだ蕾が固かったが、『昨日の雨と今日の陽気できっと咲いている!』 と勝手に思い込んだ結果がこの写真。残念ながらまだ蕾。
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フクジュソウ・1~花芽

 お正月の花として年末には園芸店にたくさん並んでいたが、我が家の「フクジュソウ(福寿草)」は正月になっても全く兆しがない。この株は3年前に正月用に買ったのを地植えしたもので、去年も花が咲いたのは2月頃だった。『高麗芝が花芽の邪魔をしていないだろうか。』 と心配になって芝を少しどかせてみると、『あった。あった。それも3芽!』 この様子だと今月末頃に開花してくれるだろう。『早く咲け咲け、フクジュソウ!』
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サルスベリ・2~樹皮

 このところ樹皮に注目しているが、やはり「サルスベリ(百日紅・猿滑)」の樹皮は外せないだろう。触ってみるとやはりツルツルと滑りやすい。樹形も奇妙に曲がっていたりして色々見比べてみると面白い。和風の侘び寂びにはもってこい。床柱に向くのも良く分かる。
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マユミ・3~殻

 小山内裏公園の「マユミ(檀・真弓)」。遠くから見ると何か花が咲いているようにも見えた。『梅でもないしロウバイもここには無いはず。』 と思って近づくと何とマユミの赤い実がすっかり無くなって殻だけ残っている。なかなか面白い写真が撮れた。マユミはとても好きな樹で、庭には衝動買いの鉢植え。今年の年賀状の写真に採用したのもマユミだった。
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ハクモクレン・3~確認

 昨日は柳沢公園付近の「ハクモクレン(白木蓮)」の花芽だったが、ニュータウンのハクモクレンといえば5丁目の路地。去年の春にハクモクレン横丁(?)を発見した時は感激だった。開花はまだ2ヶ月以上も先だが、その準備状況を確認に行くと予想通りたくさんの花芽で一安心。今年も綺麗な花が拝めそうだ。
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リョウブ・3~花殻

 冬の雑木林でよく目立つ「リョウブ(令法)」。小山内裏公園の内裏池付近で花殻をたくさんぶら下げていた。落葉樹も葉を落としてしまえばみんな同じようだが、このような花殻や冬芽など特徴を見せる樹も多い。
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