サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチング。楽しく名前を覚えましょう。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part1
散歩道~雪の首都大学
週末は待ち望んでいるロウバイの開花を見に行こうと思っていたが生憎の雪。花の神様に文句を言いたいところだが、受験生にしてみれば花見どころではない。受験の神様の意地悪は困ったもの。センター試験の今日は首都大学の中には入れず、外から応援。去年は我が家の次男坊がトライしたが、おかげで今頃は札幌の大雪に大わらわのはず。札幌の雪はものすごいようだが、果たして彼の想定内か。生活費の仕送りはかなりの想定外で、『金送れ!』 のSOS。やむなく雪の中を郵便局まで行く羽目になった。
この首都大学前の遊歩道は春のソメイヨシノがとても良い。花芽を探してみるとまだまだ硬いが準備は進んでいるようだ。
この首都大学前の遊歩道は春のソメイヨシノがとても良い。花芽を探してみるとまだまだ硬いが準備は進んでいるようだ。
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ハクモクレン・4~雪と花芽
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ロウバイ・1~蕾
あちこちの「ロウバイ(蝋梅)」の開花情報がうらやましい限り。我慢できずに園芸店をのぞいてみたら、鉢植えのロウバイが満開で芳香を漂わせている。衝動買い寸前で何とかとどまり、後ろ髪を引かれる思いで戻ってきた。こうなると野のロウバイを見たい。そこで少し遠いが先日見つけた小山田緑地へ出かけてみた。この前はまだ蕾が固かったが、『昨日の雨と今日の陽気できっと咲いている!』 と勝手に思い込んだ結果がこの写真。残念ながらまだ蕾。
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フクジュソウ・1~花芽
お正月の花として年末には園芸店にたくさん並んでいたが、我が家の「フクジュソウ(福寿草)」は正月になっても全く兆しがない。この株は3年前に正月用に買ったのを地植えしたもので、去年も花が咲いたのは2月頃だった。『高麗芝が花芽の邪魔をしていないだろうか。』 と心配になって芝を少しどかせてみると、『あった。あった。それも3芽!』 この様子だと今月末頃に開花してくれるだろう。『早く咲け咲け、フクジュソウ!』
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サルスベリ・2~樹皮
このところ樹皮に注目しているが、やはり「サルスベリ(百日紅・猿滑)」の樹皮は外せないだろう。触ってみるとやはりツルツルと滑りやすい。樹形も奇妙に曲がっていたりして色々見比べてみると面白い。和風の侘び寂びにはもってこい。床柱に向くのも良く分かる。
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マユミ・3~殻
小山内裏公園の「マユミ(檀・真弓)」。遠くから見ると何か花が咲いているようにも見えた。『梅でもないしロウバイもここには無いはず。』 と思って近づくと何とマユミの赤い実がすっかり無くなって殻だけ残っている。なかなか面白い写真が撮れた。マユミはとても好きな樹で、庭には衝動買いの鉢植え。今年の年賀状の写真に採用したのもマユミだった。
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