ミツマタ・2~蕾

 蓮生寺公園の「ミツマタ(三又・三椏)」に変化があったかなと思って訪れてみたが、年末と同じ状態。このひと月は確かに寒くて大雪にも見舞われたので、ミツマタだってそう都合よくこちらの希望通りには咲いてくれない。蓮生寺公園には日当たりの良いこの樹と、まだ雪が残っている場所の樹とあるが、どちらも同じような蕾。ジンチョウゲは開花まで少しずつ進行しているのがわかりやすいが、ミツマタはずいぶん前から春の準備をしていて冬の間の変化が少ない気がする。と言っても初めて観察しているので開花直前の蕾も見たことが無い。 『まだだろう。』 と油断させておいて、パッと咲いてしまうなんてことはないだろうが。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

カツラ・3~樹皮

 樹皮の観察が続くが、今度は「カツラ(桂)」。あの丸っこいハート形の可愛らしい葉には似つかわしくない荒々しさで激しく縦に割れている。葉は女性的だが幹はとても男性的。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

ケヤキ・2~樹形

 樹皮と同じく冬に観察しやすいのが樹形。この富士見台公園の「ケヤキ(欅)」はケヤキらしい整った樹形。地面から2メートルほど太い幹があり、その上は扇を広げたように見える。これだけのびのびと出来るとさぞ気持ちが良いだろう。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )