マンサク・2~開花

 ロウバイの開花情報があちこちから聞こえ、 “まず咲く” という名前なのに、『ロウバイに遅れをとってはまずい。』 と思って咲いた百草園の「マンサク(満作)」。よく見ると枯れ葉がまだ残っていて、あわてて咲いてしまった。寒くて花びらもかじかんでいるようだ。マンサクは花の時期でも去年の葉が残っていることが多いらしいが、せっかちなところは筆者そっくり。
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マメヅタ

 幹ににへばりついているシダ植物はウラボシ科マメヅタ属の「マメヅタ(豆蔦)」。ヒョロヒョロとした髭のような胞子葉をたくさん伸ばしている。この胞子葉の裏には胞子嚢がびっしりあるらしいが、見逃してしまった。それに写真はピンボケ。ロウバイを見に来た百草園での写真。
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ミツバツツジ・1~花芽

 ツツジの種類は色々多く今年の課題の一つ。サツキとの違いもじっくり見ていかなければいけない。まだ花も咲いてないのに、とりあえず百草園の「ミツバツツジ(三葉躑躅)」の花芽の紹介。我が家のツツジは常緑なのでツツジはみんな常緑だと思っていたが、これは落葉樹。よく考えてみればドウダンツツジだって落葉だ。ミツバツツジは葉が出る前に開花し、葉は3輪生になるらしい。
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カヤ

 百草園で見つけたイチイ科の「カヤ(榧)」。ホンガヤとも言い、葉は光沢があり先は尖っていて触ると痛い。節分にヒイラギは有名だが、地方によってはこのカヤの葉を飾るらしい。材は黄淡色で加工しやすく碁盤などに使われるとのことだが、我が家に碁盤は無い。将棋は知っていても碁は知らず、数年前に入門書を買ってみたがそのままになってしまった。和服姿で碁を打つ姿は渋くて憧れるが、五目並べでは格好がつかない。まあ当分はアウトドア派でいこう。
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