犬鍋のヨロマル漫談

ヨロマルとは韓国語で諸言語の意。日本語、韓国語、英語、ロシア語などの言葉と酒・食・歴史にまつわるエッセー。

大学の同窓会

2013-11-01 23:01:36 | 日々の暮らし(帰任以後、~2015.4)

 前回の同窓会(→リンク)から、早3年半。

 まさしく3年半ぶりに会った友人もおり、卒業後初めて、30年ぶりに会った旧友もあり。

 年齢的には50代前半。すでに二人の孫がいるおじいさんもいました。

 私も結婚は速かったほうなので、孫がいてもおかしくないのですが、26歳の長女を筆頭にまだ誰も結婚していないので、負けました。

 30年ぶりに会った友人の一人とは、実は一月ほど前に電話で話しました。彼は弁護士で、プライベートな相談にのってもらったのです。彼のところには同窓会の連絡がいっていなかったようで、私からの電話で初めて同窓会の予定を知ったそうです。

 もう一人、やはり30年ぶりに会った女性は、在学中はもの静かな性格で、私もほとんど話したことがなかったのですが、この日は大いに語っていました。

 なんでも、数年前にパニック障害を発症。エレベーターとか電車とか、閉鎖空間がダメになっちゃったんだそうです。名古屋で教師をしていますが、長距離電車は無理。それで、今回、東京に出てくるときは、新幹線のぞみではなく、こだまに乗ってのろのろと駆けつけてくれたとのことです。

 変わり種としては、大手放送局に就職しながら、失恋で退職。放浪の末故郷に帰り、役所勤務を経て、現在は地元茨城で村長さんをやっている。地震のときはさぞ大変だったでしょう。

 全員の消息がわかっているわけではありませんが、鬼籍に入った人はまだいないようなのが何よりです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヨロナラ地下鉄事情 | トップ | 粗相 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々の暮らし(帰任以後、~2015.4)」カテゴリの最新記事