写真:龍山(ヨンサン)駅前に設置された徴用工像
以前、キム・ウンソンとキム・ソギョンという夫婦の彫刻家が、挺対協(現正義連)の尹美香と結託し、「慰安婦少女像」を次から次へと製作して、巨利をあげていることを紹介したことがあります。
慰安婦ビジネスの実態
キム・ウンソンとキム・ソギョンの二人は、慰安婦像では足りないのか、ある時期から「徴用工像」を製作して、これまたいろんなところに設置しています。
ところが、その徴用工像のモデルが朝鮮人徴用工ではなく、1926年の日本人労働者だったという疑惑が相次いで提起されました。
それに対し、二人はそのような主張をする人々を「名誉棄損」で提訴。
李宇衍(イ・ウヨン)落星台経済研究所研究委員に対する裁判では、一審で二人が勝訴、ところが今年2月の二審では逆転敗訴しました。
「徴用労働者像モデルは日本人」に反発の彫刻家 二審で逆転敗訴=韓国
もう一つの裁判は、元大田市議会議員の金素延(キム・ソヨン)弁護士を訴えたものでしたが、一審で二人が敗訴、二審では一部勝訴だったものが、先ごろ、11月30日の大法院では二審判決を破棄し、審理を地裁に差し戻しました。
「徴用労働者像モデルは日本人」発言 名誉毀損と判断せず=韓国最高裁
この大法院判決で、類似の裁判は、二人の敗訴の見込みが高くなりました。
徴用工像は、市民の反対により設置が不許可になる事例も出ており、 キム・ウンソンとキム・ソギョンの「反日ビジネス」に陰りが見え始めています。
以前、キム・ウンソンとキム・ソギョンという夫婦の彫刻家が、挺対協(現正義連)の尹美香と結託し、「慰安婦少女像」を次から次へと製作して、巨利をあげていることを紹介したことがあります。
慰安婦ビジネスの実態
キム・ウンソンとキム・ソギョンの二人は、慰安婦像では足りないのか、ある時期から「徴用工像」を製作して、これまたいろんなところに設置しています。
ところが、その徴用工像のモデルが朝鮮人徴用工ではなく、1926年の日本人労働者だったという疑惑が相次いで提起されました。
それに対し、二人はそのような主張をする人々を「名誉棄損」で提訴。
李宇衍(イ・ウヨン)落星台経済研究所研究委員に対する裁判では、一審で二人が勝訴、ところが今年2月の二審では逆転敗訴しました。
「徴用労働者像モデルは日本人」に反発の彫刻家 二審で逆転敗訴=韓国
もう一つの裁判は、元大田市議会議員の金素延(キム・ソヨン)弁護士を訴えたものでしたが、一審で二人が敗訴、二審では一部勝訴だったものが、先ごろ、11月30日の大法院では二審判決を破棄し、審理を地裁に差し戻しました。
「徴用労働者像モデルは日本人」発言 名誉毀損と判断せず=韓国最高裁
この大法院判決で、類似の裁判は、二人の敗訴の見込みが高くなりました。
徴用工像は、市民の反対により設置が不許可になる事例も出ており、 キム・ウンソンとキム・ソギョンの「反日ビジネス」に陰りが見え始めています。
徴用労働者像 住民の反対で設置不許可に=韓国自治体
一方、二人の彫刻家のビジネスをサポートしてきた尹美香(国会議員)は、政府の支援金や国民からの募金を着服した疑いで係争中ですが、今年9月の二審では、執行猶予付きの懲役刑を言い渡されています(尹美香、検察の双方が上告)。
二審で執行猶予付き懲役刑、議員失職では犯した罪の100分の1も償えない尹美香【9月21日付社説】
同じく、横領で起訴されていたナヌムの家の安信権(アン・シングォン)元所長は、一足先に大法院で懲役2年の実刑が確定し(今年11月17日)、現在服役中。
慰安婦補助金を着服した「ナヌムの家」元所長、懲役2年確定
反日市民団体の「光復会」元会長の金元雄(キム・ウォンウン)は、光復会が国会議事堂内で運営するカフェの収益を横領した疑惑で、2022年2月に会長を辞任、その年の10月に癌で亡くなりました。
最新版ネロナムブル
こうしてみてくると、慰安婦や徴用工を利用した反日ビジネスは、次々に不正が発覚し、責任者が裁判で負けたり、服役したりしています。
この潮流は、いうまでもなく反日政権の文在寅大統領が退き、保守の尹錫悦政権になったことで生まれたもの。現在、尹政権の支持率はあまり高くなく、次期国会選挙の苦戦、大統領選挙での政権交代(大統領の二選は禁止されている)も予想されます。
反日人士たちの大法院での有罪が早く確定し、二度と「反日ビジネス」が復活しないことを祈ります。
一方、二人の彫刻家のビジネスをサポートしてきた尹美香(国会議員)は、政府の支援金や国民からの募金を着服した疑いで係争中ですが、今年9月の二審では、執行猶予付きの懲役刑を言い渡されています(尹美香、検察の双方が上告)。
二審で執行猶予付き懲役刑、議員失職では犯した罪の100分の1も償えない尹美香【9月21日付社説】
同じく、横領で起訴されていたナヌムの家の安信権(アン・シングォン)元所長は、一足先に大法院で懲役2年の実刑が確定し(今年11月17日)、現在服役中。
慰安婦補助金を着服した「ナヌムの家」元所長、懲役2年確定
反日市民団体の「光復会」元会長の金元雄(キム・ウォンウン)は、光復会が国会議事堂内で運営するカフェの収益を横領した疑惑で、2022年2月に会長を辞任、その年の10月に癌で亡くなりました。
最新版ネロナムブル
こうしてみてくると、慰安婦や徴用工を利用した反日ビジネスは、次々に不正が発覚し、責任者が裁判で負けたり、服役したりしています。
この潮流は、いうまでもなく反日政権の文在寅大統領が退き、保守の尹錫悦政権になったことで生まれたもの。現在、尹政権の支持率はあまり高くなく、次期国会選挙の苦戦、大統領選挙での政権交代(大統領の二選は禁止されている)も予想されます。
反日人士たちの大法院での有罪が早く確定し、二度と「反日ビジネス」が復活しないことを祈ります。
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