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犬鍋のヨロマル漫談

ヨロマルとは韓国語で諸言語の意。日本語、韓国語、英語、ロシア語などの言葉と酒・食・歴史にまつわるエッセー。

ミャンマー語の新しい先生

2015-06-09 23:00:37 | ミャンマー

 大阪転勤に伴い、ミャンマー語の勉強を中断していましたが、以前、先生を見つけた「先生紹介サイト」に行ってみると、関西圏にもミャンマー語教師の登録があったので、早速連絡してみました。

 その方は、もともと子どもに英語を教えるつもりで登録していたようで、ミャンマー語の学習希望に驚いていました。

 京都大学の修士課程に在籍している留学生で、28歳女性。

 レッスン場所は京都周辺が希望とのことなので、私が京都大学キャンパスに出向くことにしました。

 私にとっては久しぶりの京都です。

 業務上のかかわりがないので、仕事の関係で行ったことはありません。

 もう10数年前ですが、韓国駐在中に取引先の韓国人団体に同行して京都を観光したのが最後だと思います。そのときは、金閣寺とか清水寺とか、代表的な観光地を回ったと思いますが、観光バスで連れていってくれるがままついていったので、あまり印象に残っていません。

 京都大学にいたっては、大学生のときに、京大に進学した高校の友だちを訪ねて以来ですから、30数年ぶり。

 京大は京都駅から少し離れており、ネットで検索して2回乗り換えで「出町柳」という駅にたどりつきました。ところが、約束した場所に先生がいない。しばらくすると、携帯に電話がかかってきました。

 英語でかかってきたので英語で答えたのですが、話がこみいってきて途中から日本語に切り換えると、通じない。なんと、先生は日本語がまったくできないのでした。

(日本の大学院に留学しているんだから、日本語はわかるんだろう)

と思っていたのですが、会ってから話を聞くと、先生が属している理科系の大学院は授業もレポートもプレゼンテーションもすべて英語で、日本語はいっさい必要ないんだそうです。

 第一回目は、フリートライヤルということで、これからどのようにレッスンをしていくかを決めました。とりあえず、私がこれまでに学習してきたミャンマー語のテキストをもっていき、音読チェックなどをしてもらいました。

 途中、文法的なことをちょっと質問したのですが、英語で説明されてもよくわからない。もちろんミャンマー語ではぜんぜんわからない。

(困ったことになったなあ)

 ま、ミャンマー語を習いながら英語の練習もできる、一石二鳥だとポジティブに考えて、正式にお願いすることにしました。

 レッスン語、京都大学の中を少し散歩しました。キャンパスはかなり広く、どこの学部かによって、交通のアクセスが違うところは東大の場合と似ています。

 帰りは、出町柳から京阪電車特急で一気に終点の淀屋橋まで行きました。時間はJRを乗り継ぐほうが早いのですが、この特急車両がとても快適なので、次からはこれで通おうかとおもいます。


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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ミャンマー語先生のご紹介 (ソン)
2015-07-24 16:58:16
はじめまして。
現在、大阪で勤務しております。
韓国人です。
ミャンマー語に非常に興味をもっておりますが、
先生のご紹介をして頂けますでしょうか。
急に、申し分けませんが
コメント頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
返信する
ハロー先生ドットコム (犬鍋)
2015-07-26 22:36:07
こんにちは。

私はハロー先生ドットコムというサイトで見つけました。検索してみてください。大阪にはミャンマー人は少ないですが、いないことはないです。

ミャンマー語は日本語や韓国語と文法が同じなので、学びやすいと思います。

ただ、初級の場合、日本語や韓国語が少しはできる先生がいいと思いますが。
返信する
それから (犬鍋)
2015-07-28 08:14:13
本町のミャンマー大使館西日本ビザセンターでもミャンマー語講座を開講しています。

http://www.mmrvisacentre.sakura.ne.jp/gogaku.html
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