カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

高円寺 「スパイスカレー青藍」 カレー激戦区高円寺に現れた、ホールスパイスザクザクのスパイスカレー!!

2018-02-18 | 杉並区
samuraiです。

今日は高円寺にある『スパイスカレー 青藍(せいらん)』というお店にやってきました。



こちらは高円寺の『ニューバーグ』の支店として
25年の歴史を誇る『MASH』の跡地に入ったお店です。
うーん、色々な思いが胸をよぎりますが、
コレは期待出来そうですね!
(´▽`)ノ

それでは行ってみますか!!



店内は往時のMASHそのまんま。
まあ、居抜きというのが正しいでしょうか。
お店はカウンターのみ14席というのも変わってないですね。
この一種山小屋チックな内装が、
当時の高円寺住民にはすごくウケてましたね~。
(゚▽゚*)

さて、メニューはこちら。



メニューは基本「スパイシーチキンカレー」のイチオシ体制。
そこに、さまざまなトッピング、
そして、平日はポークジンジャーキーマがあるらしいですね。



まあ、ココは基本に忠実に「スパイシーチキンカレー定食(900円)」に
せっかくなので「季節のポテトサラダ(250円)」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉぉ、なんでしょう、このインスタ女子映え泣かせな見た目はw!!
いや~、実にスバラシイですね!!
(*^▽^*)

まず、こちらが「白菜の柚子漬け切り昆布和え」。



この時期特有の白菜の甘みと歯触りが最高な上に、
ゆずの香りがふんわりと。
コレは箸休めにもってこいですね~!!
(ノ*^▽)ノ

こちらは「キャロットくるみラペ」。



ラペというと、フレンチのアペタイザーが定番ですが、
こちらはクミンがしっかり効いていて、インドの顔を覗かせます。
くるみの食感も非常に好印象ですね!
(*^¬^)ノ

そして、「アンチョビキャベツ」。



アンチョビの塩気に、キャベツの甘さがグッときますね~。
これまた酒にベストマッチですね!
(ノ・∀・)ノ

そして、こちらが「季節のポテトサラダ」。



この日は春菊のポテトサラダ
春菊という苦味の強い食材とポテサラが合うのか半信半疑でしたが、
コレがまあ実に合うことw
ライスのお供から、ビールのアテまでピッタリですね!!
(*゚∀゚*)

さて、肝心のカレーがこちら。



固めに炊かれたターメリックライスの、黄色い山脈を向こうに眺めながら
目の前に広がる、香しき茶色の大河
上に散らしてある紫玉ねぎのあしらいが、また絵になりますね~!!
(・▽・)

それではいただきますか。



まず一口目から感じる、ガツンとしたスパイス感が非常に印象的!
よく見ると、ホールのクローブカルダモンブラックペッパーがゴロゴロと入っていて、
ジャリジャリとしたスパイスの歯触りを感じるコトが出来ますね!!
花椒の痺れ感もあり、麻・辣・辛が三位一体でバチコンときますね~!
(*^▽゚)



お店のキャッチフレーズは「香りを食べるカレーライス」。
その名の通り、目がバチンと覚めるようなスパイスの香りが
口中いっぱいに広がります。
スパイスがゴロゴロ入っていますが、辛さは非常に適度で、
辛いモノが苦手な方でもギリギリいけるレベルかと。
僕個人的には、かなりツボな感じです。
惣菜のレベルもどれも高く、非常にグレードの高いカレーですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゚∀゚)ノ スパイス ビッシバシーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですよ!!

カレーおよび副菜のレベルの高さ
そして何より、スパイスをアタマから被るかのごとき
全力怒涛のスパイス感!!
ココ最近、大阪のスパイスカレーが人気を博していますが、
コレは東京からの強烈なカウンターパンチといえるでしょう!!
(゚∀゚)ノ



『MASH』がなくなるのは本当に寂しいですが、
この地で25年歴史を紡いできたお店の後を張って
是非ガンバっていただきたいですね!!

こちらは間違いなく電車を乗り継いででも行く価値のあるお店ですよ~!!
みなさんも是非!!


【お店情報】

『スパイスカレー青藍』

住所:東京都杉並区高円寺北2-41-15

電話:03-5327-8342

営業時間:11:30~14:00/18:00~21:00

定休日:水曜


GABAN 純カレーパウダー
クリエーター情報なし
ギャバン



最新の画像もっと見る

コメントを投稿