カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

新宿 「つるかめ食堂」

2008-05-16 | 新宿区
samuraiです。

今日は新宿にあるカオスの巣窟とも魔界の門とも言える、
ションベン横丁(通称:思い出横丁)」にやってきました。



こちらは真昼間から普通に酒が飲めるので、
僕的な新宿のオアシスなのですがww、
今日はその中の一角にある『つるかめ食堂』というお店にやってきました。



それでは、行ってみますか!



店内はコの字型のカウンターのみ。 15席ほどのキャパでしょうか。
気取りも何もかも捨て去ったこの感じが、
ある意味潔さを漂わせませねww。

さて、メニューはこちら。



基本的メニューは大体200円~300円
1000円あれば豪遊出来ますよ、お父さんww!!
まずは「瓶ビール(600円)」で喉を潤してと。



まずは軽めのつまみということで、「マカロニサラダ(200円)」を。



ちゅるんとした食感に、マヨネーズの懐かしく優しい味が酒をすすめさせてくれます。
たまりませんね、こりゃ。

さて、ご飯もいただきますか。
ええ、もちろんこちらの名物でもある「ソイ丼(500円)」を。



聞き慣れない名前ですが、
ソイとは大豆のこと。
ソイソースとかの”ソイ”です。
ものすごく分かりやすく言うと、「豆と挽肉のドライカレー」ですね。

さて、待つこと5分。カレーがやってきました。



丼はご飯少な目で頼みましたが、それでもきっちり一杯分はありそうですね。

カレーはこちら。



挽肉ベースのルーの中に、大豆豆腐がどっさり入ってます。
うーん、ヘルシーですね。

それではいただきますか。



ルーの辛さは中辛といったところでしょうか。
口当たりはまろやかですが、余計な甘みはほとんど感じません。
大豆と豆腐という具材だけあって、口当たりは軽いのですが、
その分、挽肉のコクを如実に感じることが出来ます。
計算し尽された味と言えるでしょう。

いや~、こりゃおいしいですね!!

で、僕的なオススメの食べ方はこちら。
まず、「目玉焼き(150円)」を注文します。



で、キャベツもろとも「ソイ丼」の上にのせて、ほんの少し醤油をたらします。



それを混ぜていただくわけですが、
卵の黄身の濃厚さと、ソイ丼の軽やかさが不思議なぐらいマッチします。
こりゃもう至福のひと時ですよ、奥さん!!
(゜▽゜)ノ



ということで、こちらはガチオススメです。
場所柄、多少入りづらいかもしれませんが、
勇気を持って入ると、そこはめくるめくドリンカーズパラダイスですよ!

メニューの種類も豊富で、しかも料理は100円から
この界隈でもぶっちぎりで安いです。
無論、お酒を飲まれない方はご飯だけでも全然大丈夫なので、
オシャレなカフェに入るようなつもりで、気楽にお越し下さいww
損はさせませんよ!!


【お店情報】

『つるかめ食堂』

住所:東京都新宿区西新宿1-2-7

電話:03-3343-4078

営業時間:8:00~23:30

定休日:無休