カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

新橋 「カレーの店 スマトラ」

2007-10-03 | 港区
samuraiです。

それは先週の火曜日の出来事。
このようなステキなイベントが日比谷公園で開催されておりました。



そう、『日比谷 松本楼』のカレーが年に一度10円でいただけるという
超太っ腹はイベントです。
(※昨年の記事はこちらをご覧下さい)

ということで、10時20分前後に日比谷公園にやってきました。
が、そこには想像を絶する事態が。



ぐぅわっ!!
( ゜д゜)
(つд⊂)ゴシゴシ
Σ(゜Д゜)

ななななんすかこりゃ!!
聞く所によると、一番先頭の人は前日の夜から並んでいたとのこと。
いやー、そりゃ無理です!
何か、毎年毎年人が増えてってる気がしますね。
来年は9時ぐらいに来ないとダメですかね・・・。

ということで、ハートブレイカーな想いを引きずり、
この界隈のカレー屋を探すことに。

なわけで、今日は新橋駅近くの『カレーの店 スマトラ』にやってきました。



このスマトラ人を頭から誤解しているような看板が微笑ましいですねww。
ちなみにメニューはこのようになってます。

・カレー(530円)
・大盛り(650円)
・玉子(50円)
・ラッキョ(60円)
・キャベツ(50円)

いやー、素晴らしく潔いメニュー構成。
カレーも普通か大盛りかという二者択一方式



店内はコの字型のカウンターで15席ほどでしょうか。
平均年齢40代後半から50代前半のくたびれたおっさん達で埋め尽くされています。
ええ、当然女子などいるはずもありませんww。

しかも、このお父さんたちが「LEON」や「Z」などを読んでいるはずもなく、
手にしているのは「日刊ゲンダイ」か「夕刊フジ」ww。
まあ、そういった客層だと思っていただければ。

とりあえず「カレー」と「キャベツ」を注文。

さて、待つこと3秒(←多分、最速ww)、カレーがやってきました。



え?これで普通盛り?と思わせるぐらい、どかっとした量。
いや、これかなり多いですよ。

テーブルの上にはつけ合わせのガリ・福神漬け・おしんこ・紅生姜が並びます。
って、これサービスならラッキョウサービスでいいんじゃないかとww



とりあえず、いただいてみますか。



見た目からは家庭風の欧風系の味に見えますが、
一口目にガツンと生姜の風味がやってきます。
甘さなどは全く皆無。
辛さはそこまでではないのですが、
塩気が強いので、結構ご飯がすすみます。
日頃この辺りで飲んでいるお父さんたちには、
このぐらい生姜の風味が強い方が肝臓に効くんでしょうね。
おぉ~、おいしいですね!!

こちらのお店とはベクトルは真逆の位置にありますが、
提供の早さ・メニュー数の少なさは
お父さん達にとってはウレシイでしょうね。
まあ、一度ぐらい足を運ぶのもいいかと思います。

とりあえず、来年は早起きして、
松本楼に行きたいと思いますww。