サッポロラーメン月見軒

汗をかいたからか、ラーメンが食べたくなりました。
高尾山から小仏峠を歩いてきた彼女が、京王デパートの北海道展のイートインに行こうと言います。二週続く、北海道展と言えば京王と言われる手練れの運営は、お店が週がわりなんてサービスも。
先週は旭川の梅光軒で、今週は札幌の月見軒です。



味噌ラーメンです。
こくのあるスープに味噌が香りよく馴染んで、ずーっと勢いよくすすりこむと、口がおおいに幸せになります。
麺も元気な中太で、ワイルド北海道の面目躍如という感じ。

きっと冬になると、『月見軒が東京にあれば！』と存在を羨むことになるでしょう。

マスターズ全国大会が目の前に

デング熱ウイルスを持った蚊がまた見つかって、熱帯性気候をますます確かなものにしている渋谷を離れ、
彼女は高尾に私は南大沢にと京王線に乗り込んだ土曜の10時。

久々にお天気の週末です。



空が青く雲が高いと言ってはやれやれの気分に陥りつつ、
一時間かけてジョグとストレッチとドリルをやっているうちに、筋肉がスムースに動くようになり、疲労もどこかに絞り出された、羽化したセミのような体調に上がって来ました。
あとは１週間、鳴いて跳ぶだけ。
もちろん、今日から。

みっちり二時間砂場を独り占めにして、正午を跨いで、踏切に飛び出し、空中姿勢に着地と、走り幅跳びドッグのような、入念な細部チェックを実施しました。

まだ空中姿勢と着地の精度が悪いのですが、
足首も限界のようです。

最後は400メートル快調走で全身を強く伸ばして、腕立て伏せ、腹筋背筋のおまけを付けて終わりです。

爽やかな練習終わりってのは良いもんだ。