全日本マスターズ陸上競技選手権和歌山大会終了です。

走り幅跳びは今日最後の個人種目でした。１００メートルで１２秒９０で２０位に終わった私は気分的に背水の陣。とはいえアキレス腱は痛いので踏切練習で最終判断をすることにしていました。軽く踏みつけると、板に足も乗り何とかなりそうです。
そして、何とかなりました。一回目だけは助走もリズムに乗って５メートル６１センチ。恥ずかしながらシーズンベストです。足はそれ以上には力が入らず、ベスト８の決勝でも記録は下がるばかりでした。

でもね。
５位に入賞です。
正直に嬉しい！万歳な気分なので、弟ＫとＫＹＫ豚カツとコーラの祝勝会をしたほどです。

身体が動くことに感謝し、動くように努力できる自分を見つけたこの一ヶ月。２日の試合を全面サポートしてくれてた弟はもちろん、ふんわり尻を叩いてくれた彼女やトレーナー、Ｓコーチに、心から感謝を伝えたいと思います。

第32回 全日本マスターズ陸上競技選手権 3日目も快晴

朝6時30分、東向きのホテルの部屋は窓から陽光が厳しく迫ります。

既に暑い。快晴です。

昨日の関西方面は、朝の晴天にも関わらず各地でゲリラ豪雨に見舞われました。

わたしも濡れ鼠でラーメンを食べに行ったのですけれど、

この大気のエネルギー交換のダイナミックさは、夏を実感させてくれます。

 

冷たいものを飲みすぎて、弱り気味の胃腸以外は、

アキレス腱もふくめ、穏やかな状態です。

昨晩食べ過ぎずに、アイシングとストレッチとをたっぷりやっておいた成果だと、

ケアにも時間と手間をかけるようになった自分の向上をすこしだけほめておきます。

 

今日は、Ｍ４５の100ｍが13時45分スタート。

走り幅跳びが15時45分です。

午前中にやり投げのエントリーもしてあったのですが、

こちらは準備運動の時間の関係もあって、DNS（ドントスタート、の略です）に

しました。

 

今日の課題は2つ。

１００ｍで、着地のときしっかり地面をつかんで左右の足を均等に使うこと、

そして腰を高く保って着地した足をすぐに引き戻すこと。腰が下がると、

どうしても地面を踏みつけるようになって、接地時間が長引きます。

幅跳びは、跳べるかどうか、練習しだいで最終判断をすることにします。

さすがに、踏み切りの木板をスパイクで踏み抜く衝撃がアキレス腱にかかると、

壊れてしまう恐れもありますから。

 

では、今日もいちにち、楽しく過ごします。