風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

テンプレートの変更-20090912

2009年09月12日 | このブログに関するメモ


 テンプレートの変更をしました。
ちょっと地味ですが、いま頃の雰囲気かなと思います。
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このお豆さんは、ネムノキの・・・

2009年09月12日 | 草や木そして花・実


 実りの秋に、いろいろな実が登場しますが、今回は、お豆さん。
さやに入って・・・まだ熟し切れてはいないみたい。



 1つのところに、いくつもの“さや”がついています。
これは、ネムノキの実です。



 今の時期のネムノキの姿です。
枝のあちこちに、“さや”が見られます。
ネムノキは、マメ科ネムノキ属の落葉高木、秋が深まると葉が落ちていきます。

(撮影: 2009.9.11 mapfan
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今度は、この実、カシワの実

2009年09月12日 | 草や木そして花・実


 ある木の下に、ドングリがいっぱい落ちていました。
ええっ、もう? っていう感じがしました。
マテバシイは、時期が来たようですが、この木については、まだ早いでしょう!



 実際、実がいっぱい落ちていた隣の木では、こんな状況。
まだ実は、熟し切れていなくて、緑色が残っていました。
さて、木の名前ですが、この写真の葉っぱを見て、ああ、アレだな、
そう思われた方もおられるかもしれません。
そうです、カシワの木で、今回は、カシワの木の実のお話しです。



 もう一度、実がたくさん落ちている木に戻って、
落ちているカシワの実、じっくり観察しました。
そしたら、どうでしょう。
ほとんどの実には、横に小さな小さな穴があいているではありませんか。
どうやら、こちらのカシワには、クヌギシギゾウムシのような虫がいて、
そのメスが、実に小さな穴を開けて産卵したため、
実の色が変わり、落ちてしまったようです。
小さな穴は、産卵のための穴のように考えられます。
虫の卵は、やがてかえり、幼虫は、実の中の栄養で育ち、
大きくなると実の殻にさらに大きな穴を開けて出てくるのではないかと思われます。



 こちらは、カシワの木の全景です。
あの独特な形をしたカシワの葉が、いっぱい付いていて、濃い緑色をしています。
この写真では、2本に見えますが、実際は、4本のカシワがまとまって植栽されています。

(撮影: 2009.9.11 mapfan


【ブログ運営メモ】
※2009年4月1日開設以来、165日経過
※2009年9月11日のIP=99(対前日:+18 累計:9,885) PV=231(対前日:+80 累計:24,490)
※2009年8月の、月間IP=772(8月=2,547 7月=2,798 6月=1,894)と月間PV=2,012(8月=6,000 6月=4,748 5月=2,730)
※テンプレートをタンポポの綿毛から、いまごろの木の葉のイメージに変えました。
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