![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b7/4fd51a4481b2085f2af8849983c52964.jpg)
風土記の丘の中の歴史植物園エリアで、人の暮らしと結びついた
進行中の秋の実りのようすが見られました。
1つ目は、アケビです。
いまのように、たくさんのお菓子や果物などがふんだんになかったころ、
こうした天然の贈り物が、子どもたちのおやつになっていました。
そのアケビ、まだ若いので、黄緑色に近い色をしていますが、
やがて熟すと紫色に近いものになっていき、外側の皮が、はじけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/77/65be3813ed580cb0ff2020df8a001d12.jpg)
こちらは、ザクロです。
まだ外側の皮が、割れてきていません。
外側が割れて、中の実が見えてくると、人だけでなく、
鳥や虫たちもよろこびます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a4/00acf12195566af84a1e4472e773eb4e.jpg)
3つめは、クリです。
“いが”が、まだ緑色です。
熟して茶色になり、割れて・・・。
クリご飯なんか、いいですね。
でも、虫も、クリの実、大好きなのですね。
栽培されるクリは、消毒などして虫に食べられないようにしていますが、
ここのものは、ほとんど虫のいただきものになります。
なお、後の2つ、すなわちザクロとクリは、「甲州八珍果(こうしゅう-はっちんか)」
を構成する秋の実り、ですね。
「甲州八珍果」については、山梨県庁のホームページの中に、出ていましたよ。
次のURLをご参照ください・・・http://www.pref.yamanashi.jp/faq/kaju/hacchinka.html
(撮影: 2009.9.7 mapfan)
【ブログ運営メモ】
※2009年4月1日開設以来、162日経過
※2009年9月8日のIP=103(対前日:+47 累計:9,649) PV=372(対前日:+283 累計:24,022)
※2009年8月の、月間IP=536(8月=2,547 7月=2,798 6月=1,894)と月間PV=1,544(8月=6,000 6月=4,748 5月=2,730)