少し前の、8月23日の記事で、その前日に、出かけ先で、
このミヤマアカネのメスを見まして、その状況を番外編としてご紹介しました。
しかし今度は、風土記の丘のエリアで見ることができました。
しかも今度のは、オスの個体でした。
今日は、よく晴れて、日差しも強く、お昼休みには気温も急上昇していました。
そんなときに見られる、トンボの逆立ちが見られました。
さきほど、芝の上ではねを休めていたミヤマアカネ君は、すっとまい立つと
近くの桃の木の枯れ枝の先に、太陽に背を向けてとまり、
お腹を高く持ち上げ始めました。
このように、逆立ちしているように見えるのです。
ほら、ますます高く上がりました。
はねも、きれい。
バトミントンのシャトルコックを連想してしまいます。
見る方向を変えると、今度は、体操の選手の、
きれいな倒立みたいに見えちゃいました。
こうした行動は、暑い日に、トンボの仲間に見られるもので、
太陽の光の受け方の最小になるようにして、
暑さをしのぐのだ、という説明がなされているようです。
(撮影: 2009.9.7 mapfan)
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