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初のグアム旅行

今週、休暇を取って家族でグアム旅行に出鰍ッた。日曜日出発で4泊5日の夏休み第一弾である。グアムは今回初めて訪れたのだが、まさに「遠くの国内よりも、近くのグアム」であり、小さな子供がいるファミリーにはとっても便利なお手軽リゾートであることを今回痛感した。正直、これまでグアムには全く興味が無く、米系リゾートに日本から行くならやっぱり「ハワイ」だと考えていたが、今回4歳の子供を連れていくのに、飛行時間が比較的短く、料金も安く、時差も極力少ないリゾートということで考えた結果、グアムが候補に挙がった。グアムは日本との時差が1時間で、飛行時間もたったの3時間程度なので、まさに国内旅行の感覚で海外旅行が楽しめる場所である。成田空港では無く、羽田からの便でもあれば更に快適になるのだろうが、成田の方が海外旅行の雰囲気を盛り上げてくれる面はあるだろう。


それにしても、これまでに噂には聞いていたが、今回訪れてみて、グアムは本当に観光客の殆どが日本人と思えるほど日本人だらけであったが、どうやらデータによると、年間100万人超訪れる観光客の90%以上が日本人らしい。グアムの経済は日本の観光客が支えていると言っても過言では無い。日本人が多過ぎて嫌だという人も多いと思うが、逆に日本人ばかりだからこそ安心だという人もいるだろう。日本語もかなり通じるし、買い物時に円も使えたりする店が多い。

グアムは米国自治属領で、日本の淡路島くらいの面積に人口が16万人の島である。島の面積的にはシンガメ[ルとそう大きく違わないが、グアムの16万人に対してシンガメ[ルの人口が435万人であることを考えると人口密度が全く違う。グアムはアメリカ領ながらも、一般のアメリカ人が訪れるにはかなり遠いし、リゾートとしての格が上のハワイの方が近いわけで、わざわざハワイを飛ばして本土からグアムに来るアメリカ人も少ないだろう。グアムで見かけるアメリカ人の殆どが米軍基地の軍の関係者や家族だろう。ホテルはグアムの商業的中心街であるタモン湾に面してMarriott、Hyatt、Hilton、Westin等の米系大型ホテルチェーンも立ち並び、珊瑚礁のビーチも美しく、快適なリゾート環境である。DFSや高級ブランドの店もそこそこあり、ハワイ程では無いまでも、ショッピング環境もまずまず充実しており、税金も鰍ゥらないから大きな買い物をグアムでする観光客も多いらしい。まさに日本からの観光客にとっては好都合な環境が揃ったリゾートなのである。島内はバスなどが15分間隔で各ホテルを巡回しており、ショッピングエリアに出るのも便利だ。

ホテルはグアムの日航ホテルに宿泊したが、グアムの中心部であるタモン地区の北側に位置し、やや喧騒からは離れた快適な環境だ。ホテルの前にはシュノーケリングで美しい魚たちを見ることが出来る珊瑚礁のプライベートビーチが広がり、タモン湾を見渡せるロケーションもなかなか良かった。ビーチから見る夕日が実に美しかった。

グアムではイルカウォッチングのツアーに出鰍ッたが、船で沖に出てイルカを見に行く3時間30分くらいのツアーである。群れで泳ぐイルカを至近距離で見ることが出来て娘も大いに喜んでいたが、それよりもガイドが日本にも住んだことのあるかなり面白い人でこちらの方もすっかり娘がはまっていた。

海も楽しかったが、やはり娘がはまっていたのはホテルの子供用プールである。どこにでもあるプールではあったが、他の日本人の子供たちも数名プールに入っていてそこに混ざって遊ぶのが何よりも楽しかったようである。
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