blue deco design lab

初の高尾山登頂!

先週日曜日、ついに念願の高尾山を訪れた。
前から行こうと言う企画はあったものの、
なかなか実現していなかったので、
やっと実現したと言う思いだ。

日曜日は快晴。空気は多少冷たかったが、絶好のプチ登山日和。

朝は8時くらいに家を出発して、調布インターから中央高速に乗り、
順調に高尾山へと向かう。
八王子インターを下りてから道が少し混み出し、
高尾山付近に到着したのは9時半近く。
しかし、ここで重大な問題が!駐車場がどこも一杯なのである。
ヤバイと焦り始めていた時、たまたま高尾山入口近くの蕎麦屋が
駐車場を2台分一般開放することになり、
一日1000円で奇跡的にうまく停められたのだ。
本当に超ラッキーである!
あのままだったら、恐らく1時間以上彷徨い、
隣駅の駐車場に行って、電車で高尾山口駅まで
移動する羽目になっていたことだろう。




しかし、高尾山に向かうと、駐車場が混んでいたのも納得。
兎に角凄い人出だったのだ。ケーブルカー、リフト共に70分待ち。
まさにディズニーランド並の混雑である。



高尾山入口から紅葉が見事!
みんな思わずシャッターを押してしまう美しさだ。
リフトを待つ間も、紅葉を楽しみながら思わず和む。
実際には40分くらい待ってリフトに乗れて、いよいよ高尾山中腹へ。



そして有名な“たこ杉”という、根っこがたこのような形を
している杉の大木を鑑賞。樹齢何百年と言うような
巨大な杉の木はかなりの迫力である。
しかし、この杉、大昔の日本人から、現在の日本人まで、
長い間我々を見つめ続けてきたのかと思うと感無量である。



薬王院に向かう道は、108段の階段を登る男坂と、
緩やかな道になっている女坂があったが、
普段軟弱な娘は意外にも男坂にチャレンジすると言い出し、
僕と娘は男坂を登ることに。
この前テレビで高尾山が紹介されていて、
つるの剛士、早見優、そして重盛さと美の3人が登っていたが、
この時、重盛が男坂でヘタレていたこともあり、
娘も同じようにチャレンジしたいと思ったようである。




薬王院の紅葉も素晴らしく、お寺との対比が
京都のような美しさを放っていた。



しかし薬王院から山頂まではまた凄い人の行列。
まるで初詣にでも来たかのような状況だった。
カタツムリのように山頂に向かいながら、
途中で高尾山名物の“ごまだんご”や野沢菜おやきなどをつまんでいく。
これもまたハイキングでの楽しみの一つだ。」でも
ごまだんごを買うにも長い行列である。



40分くらいかけて、ついに人でごった返す山頂に到着。
そして山頂からの絶景。天気も良かった為、
遠くは新宿副都心の高層ビル群、汐留エリアの高層ビル群、
東京スカイツリー、横浜ランドマークタワーなどが見える。
そして、富士山も霞んではいたが、雲の上に見えて、
頑張って人混みにもまれながらも山頂まできたことがついに報われた。




帰りは薬王院までまた行列の中戻ると、リフトが90分待ち、
しかも整理券をゲットしてから90分待ちということでこれは諦め、
徒歩で下山することに。40分くらいのコースというから、
まあ下りでもあり、行けるかと思って下り出したが、
こちらもやはり凄い行列。でも思ったよりなだらかで、
途中の景色も素晴らしかったことも有り、
思ったほどの疲れも無く下山に成功。
あのままリフトを待っているよりは、相当の時短になったと思う。

そして高尾山口駅近くでお買い物タイム。
焼き立てのせんべいや高尾山まんじゅうをつまみながら、
これまた名物の“天狗のはなくそ”というお菓子をゲット。
チョコとココアで出来ている巨大なはなくそである笑。




そしてこれまでお約束の高尾山名物、“とろろそば”を食べる為、
そばの紅葉屋本店へ。しかし、これまた凄い人で、40分くらい待つことに。
でも僕の注文したとろろ山菜そばは、
とろろがとても滑らかで美味しく、40分待った甲斐はあった。




紅葉屋本店
八王子市高尾町2208
042-661-2012
http://www.momijiya-honten.com/

それにしても、昨今の高尾山人気は噂以上であった。
今回はすっかり高尾山を満喫したが、
やっぱり出来ればもう少し人が少ない時に
ゆっくり登りたいものである。そして、もう少し本格的な
ハイキングとして、より厳しいコースなどを時間かけて登ってみたい。
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